「ことばはどうやってうまれたの?」という小1の息子の質問にこたえられるような本を探しています。どのように調べたらいいでしょうか。言語なのか歴史なのか、どんな分野の本を探せばいいのかも分かりません。普段から時々大人びた質問をします。私が読んで子どもに紹介してもいいし、子ども向けで一緒に読める本がもしあったらいいなと思います。 ●ことばの誕生 〇児童書 *難しい場合は大人が一緒に読んであげてください。 ・『それ日本と逆!?文化のちがい習慣のちがい 第2期2』須藤健一/監修 学研プラス 2017.2 ISBN:978-4-05-501222-5 *P40“ことばはどのようにして生まれたの?” ・『ことばのふしぎなぜ?どうして? 1・2年生 』村山哲哉/監修 高橋書店 2012.11 ISBN:978-4-471-10322-4 *P12~15“じゃあ、言葉を最初に話した人はだれ?”“言葉のはじま
『悪い言語哲学入門』(2022 ちくま新書)のためのページです. 出版社書籍ページ Webちくま(ためし読み) 基本情報 2022年2月7日発売 新書判・256ページ ISBN 978-4-480-07455-3 価格 ¥840+税 Amazon 紀伊国屋書店 honto 目次 第1章 悪口とは何か—「悪い」言語哲学入門を始める 1 私たちは言語のエキスパートではない 日本語には「悪い」ことばがない?/言語について学ぶということ 2 悪口の謎 悪口の必要条件と十分条件を私たちはまだ知らない/悪口の必要条件/悪口の十分条件/謎1「なぜ悪口は悪いのか、そしてときどき悪くないのか」/謎2「どうしてあれがよくてこれがダメなのか」 3 言語哲学を学ぶということ 言語学と言語哲学/「正統派」言語哲学と「悪い」言語哲学 第2章 悪口の分類—ことばについて語り出す 1 内容にもとづいた
はじめに 今回の記事の直接のきっかけは下記のまとめへの反応を見たことですが,この話題は定期的に上がってきているような気がしますので,簡単に書いておきます。 togetter.com 基本 この手の話題に対する反応の中に「役割語」というキーワードがだんだん増えてきて日本語研究に携わるものとしては嬉しく思います。 ただ,役割語に関する基本文献はなんといっても下記の金水敏 (2003)『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』ですが,一般的にはこちらに目を通した方はまだそれほど多くないのかなという印象があります。 ヴァーチャル日本語 役割語の謎 (もっと知りたい!日本語) 作者: 金水敏出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/01/28メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 97回この商品を含むブログ (59件) を見る ちょうど良いので,まず「役割語」の定義を本書から引用しておきましょう。
メール読み返したら 「本送るから今の住所教えて!!」 って言われた時に 「書評書くの遅れて 5 月くらいになっちゃうよ」 って答えてました。 時の流れって怖いですね!! ヨシオリです。 本当にごめん>< 実は RailsConf の帰りの飛行機の中で読み終わってたんだけど、感想書くの延び延びになっちゃってた>< で、感想 西尾さんの前に書いたJythonプログラミングの時に クラス使わないでクラス的なことを表現するのが一番面白かった。 そっち系のもっと読みたいなぁ って思ってたんだけど、まさにそんな本がでて凄く楽しく読みました。 プログラミングとか新しいことを勉強しようとしたら 「なんでそうなっているのか思想を学ぶ」 のが良いと思うんだけど、その思想が生まれた歴史まで学べたら更に良いよねって事でそんなのがいっぱい詰まっている本です。 例えば第 3 章で文法の誕生から始まって、第 4 章でi
世の中にはたくさんのプログラミング言語があります。そしてプログラミングに関する概念も、関数、型、スコープ、クラス、継承など、さまざまなものがあります。多くの言語で共通して使われる概念もあれば、一部の言語でしか使われない概念もあります。これらの概念は、なぜ生まれたのでしょうか。本書のテーマは、その「なぜ」を理解することです。 そのために本書では、言語設計者の視点に立ち、複数の言語を比較し、そして言語がどう変化してきたのかを解説します。いろいろな概念が「なぜ」生まれたのかを理解することで、なぜ使うべきか、いつ使うべきか、どう使うべきかを判断できるようになるでしょう。そして、今後生まれてくる新しい概念も、よりいっそう理解しやすくなることでしょう。 ■最新情報 ■目次 ■正誤情報 ■補足記事 ■技術評論社の書籍情報ページからは、 書籍内容に関するお問い合わせや、 学校・法人向け一括購入、テキスト採
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