日本では、友人間でカネの貸し借りは、友情が壊れる元としてタブー視されるが、中国では友人に借金を頼んだり、頼まれたりすることが普通にある。子供が大学にいく、あるいは留学する。母親が手術する。新しい商売を始めるから車を買いたい。家を買いたい。中国では、個人が銀行からお金を借りるのは簡単ではない。そもそも銀行は個人経営者や農民や出稼ぎ労働者レベルを相手にしてくれない。学資保険も医療保険も整備されていない。 だから、お金が入用なときは、親せきや友達に借りる。ただし、返さないことも多い。貸した方も返せ返せとあまりうるさく言わない。そういうのも織り込み済みでカネを貸すらしい。借金しっぱなし、されっぱなしで、友情や信頼関係が壊れないのかと思うけれど、意外に平気みたいだ。 「銀行に預けるより安心」 そういう、カネを借りても返さない感覚が当初、あまり理解できず、「中国人はカネに厳しいと思っていたのに、実際は
手塚治虫『七色いんこ』には変なフレーズが出てくる。 ★『七色いんこ』「十一ぴきのネコ」(手塚治虫漫画全集『七色いんこ』第7巻所収、初出『週刊少年チャンピオン』昭和57年(1982年)4月2日号) 先生「セリフがしゃべれる ようになれば 大成功です」 先生「その十人の中に 確か円心寺の 木魚のありかを 知ってる子がいる はずなんですよ」 いんこ「日本の国土ッ」 文脈から推測すると、いんこが本来発するべきセリフは、「なんだって!」等の驚愕を示す表現になるはずである。しかし、そこに「日本の国土」などという、脈絡のないフレーズが出てきてしまっている。 さて、これは一体何か? ネットの海は広大なので、先人たちが既に当たりをつけている。 虫ん坊6月号 読者のコーナー - TezukaOsamu.net/jp おそらく当時の流行語だと思われますが、いったい誰が言い出した言葉なのか。なにやら政治的なかおり
ほとんど沈みかけているように見えて、実際はそんなことはないという実に迷惑なヨットがあるようです。事情を知らない人がこれを見かけたら「ヨットが沈みそうになってる!でも乗ってる人はぜんぜん気にしてない!どうなってるの!」と慌ててしまいそうですが、そういう反応こそ作った人の思うつぼなのでしょうね……。 詳細は以下より。 大海原の中で沈みかけている何かを発見。 近寄ってみるとヨットが半分まで沈んで危険な状態になっている……のですが、オーナーらしき人はいたって冷静。何かがおかしい。 陸上で展示中の様子。最初から沈みかけているようなデザインのヨットだったというわけです。 ヨットをつり上げて運んでいるところ。未完成状態にしか見えませんが……。 ヨットハーバーに泊まっているところ。明らかに、ほかのヨットと比べて浮いています。 陸に向かって手を振って出港。沈みかけているのに陽気に手を振っているような光景に違
Javaで筆圧取得といえばJTabletである。文句は受け付けない。 特に日本ではほぼJTabletが主流だ。日本製のJavaペイントソフトのしぃペインターやたかみんがJTabletに対応していることが大きな理由だろう。 もっとも、これらで用いられたのは、一般人が簡単にappletで利用出来るようにインストーラーがついているからであり、その面倒見のよさ、簡単に扱えるAPIなどJTabletが一級品であることに疑いの余地はない。 さぁ、みんなレッツJTablet!といいたいところだが、JTabletはさすがにもう古いAPIだけあって、APIから取得できる情報が少ない。 というわけで、JTabletの後継バージョンJTablet2を使うことを推めたい。JTablet2は非常に良いライブラリーである。まず、管理すべき事、知るべき事が非常に少ない。実によい。さらに、Swingの様にイベントリスナ型
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