「軽」「薄」を極めたLaVie Z。その陣頭指揮をとったキーマンに迫る やるからには世界ナンバーワンの勲章を LaVie Zは、NECパーソナルコンピュータが世に問う究極のUltrabookだ。13型ノートPCとして、その軽さ、実に約875gという前人未踏の領域に達し、第1世代のUltrabookはもとより、最新の第2世代プラットフォームを見ても他の追随を許さない完成度だ。今回は、このイノベーションの陣頭指揮をとった同社執行役員小野寺忠司氏に、その概要をきいてみる。 ―軽薄を究めましたね。実際に手に取ってみると試作のモックアップかと思うくらいでしたが、快適にWindowsが稼働するPCだったので驚きました。 小野寺 やるからには世界ナンバーワンの勲章を取りにいこうと考えていました。軽さ、薄さはNECがやるとトップクラスになるんだということを証明したかったのです。普通のUltrabookを出
フェイス本店が不要なPC本体やパーツ、周辺機器を無料で引き取るというユニークなサービスを開始した。「動かなくてもかまいません」「ケースだけでもかまいません」とうたう、対象の広いサービスだ。 引き取り条件は「ほぼ不問」とも言える内容。掲示されているPOPには「古いパソコンでもかまいません」「動かなくてもかまいません」「梱包がそんなに丁寧でなくてもかまいません」「付属品や購入時の外箱の有無も問いません」といった文言が並んでいる。 通常、PCや周辺機器を廃棄する際は、メーカー製PCであれば(PCリサイクル制度に則って)メーカーに回収を依頼することになるが、自作PCはもちろんこれらの対象外。 結果として、リサイクルに出すにせよ、廃品回収業者や自治体の粗大ごみ回収制度を利用するにせよ、いずれも有料になるのが一般的だ。それだけに、無料で引き取るという同店のサービスは魅力的。 引き取りは店頭(持
ほぼ手のひらサイズ、しかもファンレスながらもHDMI、Gigabit Ethernetを搭載するなど機能が充実した超小型PC自作キット「fit-PC2」がCompuLabから登場した。 CPUはUMPC向けのAtom Z530(シングルコア/クロック1.6GHz)で、チップセットはUS15W。自作向けとしてはこれらも初登場だ。 販売されているのは日本語マニュアルなどが付属するイーテックによるパッケージ品で、実売価格は42,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 ●2.5インチHDD/SSDを搭載可、 ファンレスACアダプタで動作 fit-PC2は、特に低消費電力仕様とされるUMPC向けのAtom Z530とIntel US15Wチップセットを搭載したPC自作キットで、本体サイズが101×115×27mmと非常に小さいのが特徴。 この種の超小型PC自作キットは、これ
オリンパスイメージング株式会社は10日、HDDを内蔵したラジオサーバー「VJ-10」向けに、従来のWMAに加え、MP3形式での録音を可能にする新ファームウェアを公開した。 さらに、MacintoshとのUSB接続も新たにサポートしている。バージョンアップは無料。同社のページで公開されているファームウェアをPCでダウンロードし、本体へUSB転送することでアップデートできる。 ファームウェアバージョンは「1.300」。DSPのバージョンは「1.100」となる。 VJ-10は37GBのHDDと、アナログのAM/FMチューナ、アンプ、スピーカーを一体化した製品。ラジオの予約録音機能を備え、HDDに長時間録音が行なえる。従来はWMA形式での録音のみサポートしていたが、新ファームではMP3での録音も可能。ビットレートは高音質(128kbps)、標準(64kbps)、長時間(32kbps)から選
2ch管理人・ひろゆき氏、「思考の速度がどんどん速くなっている」 IGDA代表・新清士氏、「ミームの新陳代謝が加速している」。異なるアプローチから共通の観測が出た2講演を紹介 3月14日 開催 会場:ベルサール神田 3月14日にベルサール神田で開催されたOGC2008では、昨年のAOGC以来のオンラインゲーム業界だけでなくコミュニティサービス業界も議論の範疇となり、多くのセッションが、インターネットを媒体に大きく変化しつつあるオンライン・エンターテイメント全体を包括的に議論する場となっていた。そこで感じられたのは、「ウェブ」と「ゲーム」の境界線が、技術的にも文化的にも曖昧になりつつあることだ。特にシンボリックな存在が「ニコニコ動画」であり、今回のカンファレンスでは基調講演を含め、同サービスを巡って関連4セッションが開催されていたことが印象的だ。 そのうちのひとつ、IGDA代表
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