金曜日のソーシャルメディアインサイトをお送りします。アクトゼロの黒沼です。 今日は、ネットのシェア文化をビジネスに変えてしまう企業と、それに反発するネットユーザーについてお送りします。Twitterを中心に人気BOT「ワロスwwwBOT」にまつわる炎上さわぎがありました。事件の概要はねとらぼの記事かこちらのまとめをご覧ください。 面白ネタを紹介するTwitterアカウント「ワロスwwwBOT」をめぐって、ネットユーザーから批判の声が上がっている。67万人のフォロワーを持つ人気ボットだが、以前より「他人のツイートをコピペしている」といった指摘があった。さらに最近になってこのアカウントを企業が広告媒体として利用していることが判明したため、“炎上状態”となっている。 問題の発端は、IT企業・ウィリルモバイルが作成した資料。「Twitter&Facebookより流入! スマートフォン広告のご提案」