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  • 【書評】『ブラタモリ 4 松江 出雲 軽井沢 博多・福岡』~ガイドブックより良いかも~ : なおきのブログ

    読書日記人気ランキング 家族で観ている教養番組の一つが『ブラタモリ』。タモリNHK女子アナのペアがブラブラ散策しながら、その土地の地理と歴史を再発見・解説していきます。特にタモリは、地形、地層、岩石の造詣が深く、土地の起伏、道路のカーブ、水の流れ、水源、分水嶺など、普通に歩いていたら通り過ぎて気づかないようなことに気づきます。なので、この番組を見ると、それぞれの土地の思わぬ発見があります。 図書館でブラブラしていたら、『ブラタモリ』のがあるのを発見!咄嗟に借りました。借りてから知ったのですが、既に何冊も出ており、書は4冊目で、表題のとおり、松江、出雲、軽井沢、博多・福岡を扱います。 松江・出雲 松江と言えば、2年前に松江城が国宝として指定されました。城郭で5番目の国宝指定です(他の4つは姫路・松・犬山・彦根)。1611年に竣工し、今日に至ります。松江というのはけっこう水郷なんですね

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    naokis1 2017/12/17
  • 【書評】『西郷隆盛(岩波新書)』 : なおきのブログ

    なおきのブログ 読書会 / 書評ブログ / 自然言語 / 1息子1娘4の7人家族 / 未来の学校 / Dead Teachers Society 読書日記人気ランキング 毎年11-12月には翌年の大河ドラマの予習をすることにしています。今年の井伊直虎の場合、元々マイナーな存在ということもあり、ほとんど知りませんでしたし、それほど多くのが出版されませんでした。 しかし、来年の大河ドラマの主人公は西郷隆盛。もちろん、歴史上の人物ではよく知っているほうですし、また、より取り見取りのが出版されています。選ぶのが容易ではありません。 そこで、古典的な西郷隆盛のはないだろうか?と思いつき、岩波新書青版を探していると、このを見つけた次第です。 知っているつもりだった西郷隆盛。大河ドラマでも数多くの西郷隆盛を見てきてしまったため、ドラマのイメージに引っ張られてしまった感もあります。書を読んでみ

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    naokis1 2017/12/16
  • 【社内読書部】第5回(2017年12月12日) : なおきのブログ

    シベリア抑留者の遺言です。抑留者たちのリーダー格であった山さんは抑留先でがんで亡くなりますが、一緒に抑留されていた人たちが日に帰国する際、彼の遺言を遺書にしたため、親族に贈ります。なぜ、山さんは直筆の遺書を遺さなかったのか?それは、手紙を遺すとスパイ行為とみなされてしまうため。なので数人の人たちが分担で山さんの言葉を記憶し、帰国後に遺書に認めたとのことです。 紹介者によると、人生の中で最も泣けたとのことで、通勤電車中での読書も思わず嗚咽してしまったとのことです。 シベリア抑留の小説といえば、『不毛地帯』。

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    naokis1 2017/12/12
  • 【書評】『海の地政学──海軍提督が語る歴史と戦略』 : なおきのブログ

    <目次> 日の読者へ はじめに 海はひとつ 第1章 太平洋 すべての海洋の母 第2章 大西洋 植民地支配のはじまり 第3章 インド洋 未来の海洋 第4章 地中海 ここから海戦は始まった 第5章 南シナ海 紛争の危機 第6章 カリブ海 過去に閉じ込められて 第7章 北極海 可能性と危険 第8章 無法者の海 犯罪現場としての海洋 第9章 アメリカと海洋 二一世紀の海軍戦略 謝辞 解説 米海軍の元高官がつまびらかに語る海洋戦略/奥山真司 参考文献および世界の海洋に関する推奨文献 読書日記人気ランキング アメリカ海軍大将であり、最後はNATO欧州連合軍最高司令官を務めた著者・ジェイムズ・スタヴリディス氏が、世界の七つの海、3つの大洋と4つの内海の地政学観点の歴史を氏の経験も交えて振り返り、中国北朝鮮・インド・パキスタン・イラン・ロシアといった挑戦的な国々への対処といった現在の課題も含め、アメリ

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    naokis1 2017/12/10
  • 【男の料理】ピーマンの肉詰め(12月9日) : なおきのブログ

    巨大ピーマン(パプリカ)(1個50円)と国産豚ひき肉1kg(600円)を手に入れたので、ピーマンの肉詰めを作りました。 マイレシピ ピーマン4個 豚ひき肉500g タマネギ1個 セロリ半分 卵1個 塩・コショウ 片栗粉 ニンニクを入れ忘れました。ピーマンがまだ8個もあります。

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    naokis1 2017/12/09
  • 【学校公開日】アクティブラーニングを採り入れた作品展覧会 : なおきのブログ

    小学一年生の展示では、六年生の娘が学芸員を担っていました。我が娘も、他のジュニア学芸員の子どもたちも、説明内容を「暗唱」しているわけですが、重要なのはそこではありません。大切なのは「問い」です。答えやすいYES/NOではなく、5W1Hのオープンクエスチョンです。私は子どもたちに問いました。 これらの中であなたの一番お気に入りの作品は何か? それには何が描かれているのか? なぜ、それを気に入ったのか? 以前読んだ『学力をのばす美術鑑賞』では、美術教育は、創作だけでなく鑑賞することの大切さを説きます。

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    naokis1 2017/12/09
  • 「つきあう人を変える」「つきあう人が変わる」 : なおきのブログ

    『人間が変わる方法』 | 北尾吉孝日記 人生には幾つかの大きな転機があって、その転機で人が変わり得る可能性は非常に高く、例えば男性の場合は結婚をし、子とりわけ自分の血を分けた子供を養って行くという責任が課された時、その中で変わろうと決意をする人が、私の経験上では多いように思います。 北尾吉孝氏のブログ記事が目に留まりました。これは、大前研一氏の言葉と言われる「人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える。」をもじったものです。 それに対し、北尾氏は、人間が変わる例として、 結婚する 子どもを持つ 素晴らしい人に出会う としています。これらはすべて「つきあう人を変える」の具体例と言うことができます。そして、大前氏の「時間配分を変える」も「住む場所を変える」も、そうすることによって、結果的に「つきあう人を変える」ことに他なりま

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    naokis1 2017/12/09
  • 2017年11月の読めなかった本(その2) : なおきのブログ

    言葉が持つ力って、計り知れない! - なくなりそうな世界のことば など - シミルボン いくつかシミルボンからの選書が続きます。 先月、気になっていたキーワードが「言葉」とか「知識」です。『暗黙知の次元』、ラテラルシンキング、プラトンを読んでいるのはそのためです。そうすると、このような「言葉」に関するが目の前を横切っていくと、気になります。世界で英語が通用するようになり便利になる反面、この世からは消えていく言葉もあります。 そういえば、日でもアイヌの言葉はなくなりつつあります。一体、アイヌ語話者は何人ぐらいいるのでしょうか?にわかに気になりました。

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    naokis1 2017/12/07
  • 2017年11月の読めなかった本(その1) : なおきのブログ

    時間は有限だ。読めるは限られる。しかし、読めないをそのまま忘れてしまうのは名残惜しい。読めなかったけど気になったについても、僅かな時間だけど、なぜ気になったかを書き留めておこう。そうすれば記憶の辺縁に残るかもしれない。 読書日記人気ランキング

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    naokis1 2017/12/05
  • 【書評】『ハーバードでいちばん人気の国・日本』 : なおきのブログ

    <目次> 序章 なぜハーバードはいま日に学ぶのか 第1章 オペレーション 世界が絶賛した奇跡のマネジメント 「新幹線お掃除劇場」は日の誇りだ なぜトヨタは圧倒的に強いのか 第2章 歴史 最古の国に金融と起業質を学ぶ 世界初の先物市場・堂島米市場 社会制度は変えられる 明治維新と岩崎弥太郎 第3章 政治・経済 「東洋の奇跡」はなぜ起きたのか 日の金融政策、そしてアベノミクス 第4章 戦略・マーケティング 日を代表する製造業からIT企業まで 日企業で最も売れた教材はホンダ “場を提供する”ビジネス挑む六木ヒルズとグリー 保護三業が世界へ羽ばたく ANAのグローバル戦略 第5章 リーダーシップ 日人リーダーのすごさに世界が驚いた 楽天が断行した社内英語公用語化 トルーマンと原爆投下の是非 福島第二原発を救った「チーム増田」 終章 日人が気づかない「日の強み」を自覚せよ おわ

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    naokis1 2017/12/05
  • 東京ディズニーランド(12月3日) : なおきのブログ

    東京ディズニーランドに行ってきました。 、三女、四女、私の四人です。 朝と夕方は肌寒かったですが、快晴で日差しもよく、 日中はそれほど寒くありませんでした。 一昨年はディズニーシーに行きましたが、 実は東京ディズニーランドのほうは初めてです。 まずはパレード。

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    naokis1 2017/12/04
  • 【書評】『テアイテトス (岩波文庫)』~知識とは何か? : なおきのブログ

    読書日記人気ランキング 人工知能の一分野である自然言語技術に対する洞察を深めようと、「オントロジー(存在論)」についてWikipediaで調べていたら、「存在論」から「認識論」、そして書『テアイテトス』へに至る。書の副題には「知識とは何か?」とある。 テアイテトスというのはソクラテス晩年に生きていた若者。年老いたソクラテスともう一人の老人テオドロス、そして若者のテアイテトスの3人の「対話」が始まる。 ソクラテスと言えば、書き物を残さず、言葉による「対話」を重んじたわけだが、台詞の8割はソクラテスで、中には見開き2ページ、一つも改行なく延々とソクラテスの独演が続く。「対話」というよりも、ほとんど詰問、論駁に近い。 現在の心理学や社会学では、「対話」で重んじるべきは「傾聴」とその前提となる「共感」だが、ソクラテスの詰問調を「対話」と言ってよいのだろうか?年寄りの説教くさいのはいつの時代でも

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    naokis1 2017/12/02
  • もし丸い鉛筆しかない世界で六角形の鉛筆を発明したら : なおきのブログ

    なおきのブログ 読書会 / 書評ブログ / 自然言語 / 1息子1娘4の7人家族 / 未来の学校 / Dead Teachers Society 今日、仕事で弁理士の土生先生の話を聞く機会がありました。 「もし丸い鉛筆しかない世界で六角形の鉛筆を発明したら」 というのは、弁理士・知財業界界隈では割りと有名な命題らしいのですが、初耳だったこともあり、新鮮かつ衝撃的でした。衝撃のあまり、こうして書いておきたくなったわけです。 六角形の鉛筆というのは、「転がらない鉛筆」です。「転がる鉛筆」しかない世界で「転がらない鉛筆」を発明したら、世紀の大発明です。そこで特許を取ることを画策するとします。 発明したら特許を取る では、どんな特許を取ればよろしいでしょうか? 六角形の鉛筆の特許を取る。 ブー。それではダメです。八角形の鉛筆を作られたらおしまいです。もっと抽象化する必要があります。 多角形の鉛筆

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    naokis1 2017/11/30
  • 【書評】『 週刊東洋経済(日本経済の試練 EVショック)』 : なおきのブログ

    需要が大幅に伸びる部品 消えゆく業界だけを見ると悲観的になってしまいますが、大幅に伸びる業界もあります。世界的に見て、けっこう日の企業が強いです。 電池体 サムスン、パナソニック、LGが3強で、3000億円強の売上規模。 電池部材 このあたりになると一般の人には知られていないけど、儲かります。 金額の大きい順に以下の通り。 正極材(ニッケル):住友金属鉱山 セパレーター:旭化成・東レなど 負極材(黒鉛):日立化成など 結局、電池の供給が電気自動車普及のボトルネックになりそうです。材料を押えているメーカーが強いのではないでしょうか? 軽量化素材 ガソリン車と比べ航続距離が短い、電池が重い分、他のありとあらゆる部材を軽量化する必要があります。 炭素繊維複合材(フレーム等):東レ・三菱ケミカル・帝人 アルミニウム(ドア・ルーフ・バンパーなど) ポリカーボネート樹脂(ガラスの代替):帝人 軽量

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    naokis1 2017/11/28
  • 【男の料理】子ども絶賛!鶏ささみの甘辛さっぱり焼き : なおきのブログ

    昨日、国産鶏ササミを800グラム強仕入れてきたこともあり、鶏ササミ料理を作ろうと思い、「鶏ササミ 人気レシピ」でGoogle検索して見つけたのがこちら。 旦那絶賛☆とっても簡単♪鶏ささみの甘辛さっぱり焼き レシピ・作り方 by gamigami117|楽天レシピ 楽天が運営する楽天レシピ。ユーザーさんが投稿した「旦那絶賛☆とっても簡単♪鶏ささみの甘辛さっぱり焼き」のレシピページです。漬ける所要時間はかかりますが、工程はとっても簡単。ビニール袋で下味をつけ、保存し、最後はその中に片栗粉をいれて振り振りすると、さらに簡単らくちんです。。鶏ささみの甘辛さっぱり焼き。鶏ささみ,☆しょうゆ,☆酒,☆しょうがすりおろし,☆にんにくすりおろし,●しょうゆ,●酒,●砂糖,片栗粉,サラダ油

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    naokis1 2017/11/26
  • 慶應義塾大学日吉キャンパスの銀杏並木(11月25日) : なおきのブログ

    11月25日(土)は、慶應義塾大学矢上キャンパス(理工学部)で開催された人工知能学会合同研究会に参加しました。複数の分科会から成り立ち、お目当ては、「セマンティックウェブとオントロジー研究会」です。 (一社)人工知能学会 合同研究会2017 | 2017年11月24日(金)~25日(土) 慶応義塾大学 矢上キャンパス 第43回SWO研究会プログラム - セマンティックウェブとオントロジー研究会 写真は、日吉キャンパスです。矢上キャンパスへは、谷を下りてまた山を登ったところにあります。日吉駅から1.1kmあるそうです。絵になるのは、なんといっても日吉キャンパスの銀杏並木ですね。

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    naokis1 2017/11/26
  • 広島が世界の平和のシンボルでありますように(11月21日) : なおきのブログ

    20年ぶりの広島です。 19:42着の新幹線で到着し、チェックイン後、 夜の広島を散策しました。 先週から年末年始にかけて、 「ひろしまドリミネーション2017」という イルミネーションを行っています。 ホテルから平和大通りまで歩き、 平和大通りを田中町の交差点から 白神社前の交差点まで歩きました。 広島 イルミネーション | ライトアップ事業 ひろしまドリミネーション 広島が世界の平和のシンボルでありますように。 北上して、通りを横切り、「お好み村」へ。 広島第二夜(11月22日) : なおきのブログ

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    naokis1 2017/11/21
  • 【書評】『 JR北海道の危機 日本からローカル線が消える日』 : なおきのブログ

    <目次> はじめに 第一章 溶けてゆくJR北海道 第二章 JR北海道と地方消滅 第三章 国鉄がつくったローカル線問題 第四章 国鉄時代の北海道の鉄道 第五章 国鉄解体とJRグループの誕生 第六章 JR北海道が輝いていた時代 第七章 JR北海道はどこで道を誤ったのか 第八章 JR北海道復活への低減 あとがきにかえて 読書日記人気ランキング 書を読んで、JR北海道の危機は想像していたより根が深いことが分かりました。理由は2点。 高速道路網と対等な競争になっていない。JRが不利。 JR貨物の負担低減のため、州のJR並にJR北海道に負担が強いられている。 経営数字 JR北海道のサイトから、経営数字を見てみます。 2016年11月発表時点の2016年度(平成28年度)の収支は以下のとおり。 営業収入 :920億円 営業支出 :1380億円 営業損益 :▲460億円 営業外利益:280億円 経常損

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    naokis1 2017/11/21
  • 【書評】『 暗黙知の次元』「私たちは言葉にできるより多くのことを知ることができる。」 : なおきのブログ

    <目次> 第Ⅰ章 暗黙知 第Ⅱ章 創発 第Ⅲ章 探究者たちの社会 読書日記人気ランキング 「知識」「ナレッジマネジメント」系の基礎的なは何だろう?と思いを巡らせてみたところ、まっさきに思い出したのが、『思考の整理学』とこの『暗黙知の次元』です。 わずか3章構成150ページ弱の書は、オーストリア=ハンガリー帝国出身の物理化学者マイケル・ポランニー(1891~1976年)によるもので、彼は化学の専門家でありながら、社会学者に転じたのでした。 この『暗黙知の次元』の日での初出は1980年、そしてこのちくま学芸文庫版の出版が2003年。原題『The Tacit Dimension』を検索してみると、英語版は1966年に出版されていることになります。Wikipediaによると、社会学者への転向が1949年。化学の素養をベースに社会学的アプローチを吟味・分析・醸成したのが1949年から1966年

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    naokis1 2017/11/21
  • 【書評】『ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門』 : なおきのブログ

    <目次> 第1章 ようこそ!ラテラルシンキングの世界へ 第2章 ラテラルシンキングに必要な3つの力 第3章 最小の力で最大の効果を出す 第4章 相手の力を利用する 第5章 異質なもの同士を組み合わせる 第6章 先の先を読む 第7章 ムダなものを捨てない 第8章 マイナスをプラスに代える 第9章 ラテラルシンキング力を試してみよう 読書日記人気ランキング 仕事関連の調べものとして、思考、言語、存在論(オントロジー)関連の書籍を読み漁っています。「思考」のでは、書は非常に秀逸でした。 理詰めのロジカルシンキングでは、論理的に正しくてもアイデアが狭まっていってしまいます。アイデア発想、イノベーションには、常識や既成の考え方に囚われない広い範囲での思考が必要です。そういう点で、水平思考=ラテラルシンキングに依然から気になってはいたのですが、読んでみて合点が行きました。 ラテラルシンキングの3つ

    【書評】『ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門』 : なおきのブログ
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    naokis1 2017/11/17