ヤマハ畑さんが語る、絶対的な解がない世界への招待『一歩踏み出せば景色が変わる』 イントレプレナープラットフォーム「Value Amplifier」の活動を中心に、企業内における新規事業創出の七転八倒ぶりを赤裸々に綴ってきた...
ヤマハは2013年7月に立ち上げたデザイン思考推進プロジェクトを、ビジネスプランの社内公募制度に吸収させる形で解消した。デザイン思考を草の根で学んだ社員たちが各部門に散らばり、ヤマハの社内にデザイン思考を根付かせている。 ヤマハは2013年7月に立ち上げたデザイン思考推進プロジェクト「Startーup Sketching(SS)」を、15年4月からスタートしたビジネスプランの社内公募制度「Value Amplifier(VA)」に吸収させた。ヤマハの場合、デザイン思考を課題解決に向けた手法として評価している。「しかし課題解決型の商品より、生活をより楽しくする新しい商品を提供したいため、課題解決の手法を学ぶSSから当社らしい商品を生み出すのは難しかった」とブランド戦略本部マーケティング統括部UX戦略部UX企画グループの畑紀行リーダーは言う。商品の開発には、課題解決の手法だけでなく、「こんな世
三浦です。 サンフランシスコに留学してというもの、経験がきっかけでスタートアップを調べることだったり最新のアプリやサービスを試すことが趣味となっていっています。 また、Twitterでも最近は頻繁にスタートアップや面白いサービスをつぶやくことが多くなってきました。 Stockpileは相当面白いです。 ・株でなく金額指定で購入。$2000/1株も$25などで買える ・手数料は99セント ・Appleなど1000社以上が提携 ・ギフトカードとしても発売 ギフトとして使われることで株が身近に感じられる。 確かに幼少期から株に触れたら投資などお金周りを考える思考が出来上がりそう。 pic.twitter.com/9mefKQiD45 — Fumiya@シリコンバレーなう (@fumi_12_20) 2018年4月25日 そんな中で「どうやってスタートアップを調べているの?」「おすすめなサイトとか
(最初のうちは) 1 件ずつ見込み客を特定し、アプローチして顧客に変え、営業プロセスを着実に開始しましょう。 自分で作ったものは自分で売るしかない 起業家は、最初の数件の顧客は自分で積極的に探さなければなりません。これは大変ですが、大切な仕事です。初期の顧客を通じて、商品を洗練させ、マーケットにおける立ち位置を把握し、企業として重要な社会的証言を得ることができるからです。積極的に売り込むことで顧客を獲得しましょう。受け身な顧客が偶然、あなたの商品に目をつけるというのはあまり期待できません。初期段階の企業には、再現性のある方法で安定して顧客を呼び込むマーケティング能力はありません。その代わりに、一人ずつ商品を使ってもらうように売り込んで説得します。 この売り込みはきっと成功します。たとえそれまで営業経験がなく、苦手意識があってもうまくいきます。なぜなら、ほとんどの営業担当が持ち合わせていない
The Greatest Sales Deck I’ve Ever Seen(私が今まで見た中で一番素晴らしかった営業ピッチ資料) December 29 2017 in ナレッジブログ 今回は、UberやYelpなどの大スタートアップ、そしてStanfordに対して戦略ストーリートレーニングを指導しているAndy Raskinさんの記事「The Greatest Sales Deck I’ve Ever Seen」を許可を得て翻訳し、レビューいただいたものを公開します。 それでは早速どうぞ! =====以下、翻訳===== その素晴らしかった営業ピッチ資料はZuoraのもので、本当に素晴らしい。なぜそう思うかを、伝えようと思う。 数ヶ月前、60億円をAランクの投資家たちから調達したシリーズCのテック企業に友人のティムが入社した。彼は私が知っている営業マンの中で最高の人材の一人でだったが、
〜「歴史」を使って仮説検証を繰り返す!正しく問題定義をしてチームをインスパイアさせる、プロダクトマネージャーの本質的な役割とは〜 もはや、Web・IT業界では当たり前の存在となっている「プロダクトマネージャー」。 その細かい職務は会社や人によって異なるが、共通しているのはプロダクトの責任者として、ビジネスを推進するためのあらゆるフェーズに関わっていくということだ。 日米通算3,000万ダウンロードを突破したスマートフォン・タブレット向けニュースアプリ「SmartNews」。 同サービス上で展開されている様々な広告サービスのプロダクトマネージャーを務めるのが、エンジニアでもある前田 俊太郎さんだ。 就任後、同サービスは順調に売上を伸ばし、今までにないスピードで成長を続けている。 前田さんは「我々は『10個の簡単な問題を解く』のではなく、『すごく難しいけれど、解いたら大きな意味のある1個の問題
2010年にサンフランシスコで生まれたオンライン決済のストライプ(Stripe)。アイルランド出身のパトリック・コリソン(29)とジョン・コリソン(27)兄弟が創業し、わずか5、6年で企業価値を約90億ドル(約1兆150億円)に拡大させた、世界が注目する巨大ベンチャー企業だ。今ではその価値は100億ドルを超えたとも言われる。 パトリック・コリソンは、アイルランドを飛び出し、高校を飛び級してMITに入学。大学退学後に、弟のジョンと共にストライプを創業する。 REUTERS/Albert Gea ベンチャーキャピタル世界大手のセコイア・キャピタルやアンドリーセン・ホロウィッツの他に、イーロン・マスクやピーター・ティールらが出資するストライプは、2016年に日本に進出。インバウンド(訪日外国人旅行者)の急成長と、15兆円を超える国内eコマース市場とシェアリング・エコノミーのさらなる拡大が見込まれ
欧米や中国を中心に、多くの国々がキャッシュレス社会・モバイル決済へと移行しつつある昨今。日本も海外の先進したプロダクトデザインから学ばなくてはという圧力をかけられ、動き始めています。 しかし、海外のデザインをそのまま適応するにはまだまだ法律が厳しいというのが日本の現状。FinTechスタートアップは制限のもとでより良いプロダクトを生み出さなくてはなりません。 今回のイベントでは、そんな日本のFinTechスタートアップ業界を引率する3社の代表に、『FinTechデザイナー反省会』と題して、各プロダクトを手がけるに当たって直面した課題や学びについてお話いただきました! FinTech最先端中国から日本も学ばずにはいられない 坪田朋|Onedot株式会社 ライブドア、DeNAなどで新規事業のディレクション、UIデザイン、デザイン組織の立ち上げを実施。現在は、Onedot株式会社のCCOと兼業で
2016年9月にユナイテッドグループにジョインしたアラン・プロダクツ社(旧ゴロー社)。この会社を率いる25歳の花房弘也氏は先日ユナイテッド本社の執行役員にも就任し、まさに今注目の若手経営者であります。しかし、あまり語られることの無かったM&A後のこの一年の間に、彼に、そして会社に何が起きていたのか?華やかなイメージの裏に隠された真実を掘り起こしていきます。 「ポケットからクシャクシャの紙を出して、事業計画を語り始めた」 大柴:ユナイテッドグループジョイン後の1年間を振り返る前に、簡単に花房さんとユナイテッドグループの「出会いの話」から聞かせてください。そもそも手嶋さんって花房さんのことは昔から知っていたのですか? 花房:全然知らなかったですよね、確か。 手嶋:いっさい知らない(笑)。花房さんのことも『ハゲラボ』のことも。会社のことは何となく知っているくらい。「たしかファッション系アプリやっ
1946年(昭和21年)1月、ソニーの創業者のひとり、井深 大(いぶか まさる:ファウンダー・最高相談役)が起草した。 「東京通信工業株式会社設立趣意書」 ※東京通信工業株式会社は、1958年(昭和33年)に社名を現在のソニー株式会社に変更した 東京通信工業株式会社設立趣意書 - 井深 大 戦時中、私が在任していた日本測定器株式会社において、私と共に新兵器の試作、製作に文字通り寝食を忘れて努力した技術者数名を中心に、真面目な実践力に富んでいる約20名の人たちが、終戦により日本測定器が解散すると同時に集まって、東京通信研究所という名称で、通信機器の研究・製作を開始した。 これは、技術者たちが技術することに深い喜びを感じ、その社会的使命を自覚して思いきり働ける安定した職場をこしらえるのが第一の目的であった。戦時中、すべての悪条件のもとに、これらの人たちが孜々(しし)として使命達成に努め、大いな
7月28日に開催された「Developer Summit 2017 Summer」(主催:翔泳社)のランチセッションで登壇した構造計画研究所の中井勘介氏。同社が手がけるSendGridの国内でのサービス展開とデベロッパーリレーション(DevRel)について語った。 開発者とのコミュニケーションを重視するSendGrid SendGridはクラウドベースのメール配信サービスで、グローバルでの配信数は1ヶ月あたり370億通にのぼる。当初はWebサービスのトランザクションメールを前提に機能強化を進めてきたが、現在はメールを媒体にしたエンゲージプラットフォームとして成長を続けているという。 「メールの配信で面倒なことをすべてケアするインフラ」としてスタートしたSendGridは、APIでの利用を前提としたデベロッパー指向の強いサービス。3人の創業者もすべて開発者で、今もコードを書いているという。中
国広 信哉2017.01.15 没入できる”基地”がプロジェクトを加速させる 目の前にはホカホカのコロッケ、みそ汁、鹿肉やきそばー。 奈良/吉野で構えた僕たちの”基地”では、今日の夕ご飯当番の手作り料理が食卓に並んでいた。 そして箸でつつきながら、「誰のいびきがノイジーか?」という笑い話に花が咲いていたー。 そう、僕たちは日本/中国の4箇所に基地を即席でつくり、「高齢社会/人口減少」をテーマに約170名の高齢者の方々と対話するリサーチプロジェクトを進めていた。 ストラテジスト、大学研究員、ローカルガイド。およそ7〜12名。 英/中/日の多様なバックグラウンドを持つメンバーが協働し、デザインリサーチという手法を用いて高齢者の生活の無意識下に潜む機会領域は何か、を浮かび上がせるためだ。 リサーチでの発見やプロセスは追って正式にリリースする予定。 今回伝えたいのは、プロジェクトに没入し、創造力を
7月15日(金)〜16日(土)、スタートアップへの投資・育成事業を行うインキュベイトファンドが開催する起業家と投資家が合同合宿「Incubate Camp 9th」が 、千葉県内のホテルで開催された。 Incubate Camp の参加対象となるのは、シードラウンドでの調達を求めているスタートアップに加え、すでにサービスをリリース済で、追加の資金調達やサポートを希望するスタートアップだ。2日間にわたって、スタートアップ17社をインキュベイトファンドの代表パートナー4名、13名のゲストベンチャーキャピタリストがメンタリング。2日目には、審査員6名を交えたプレゼンテーションが実施された。 入賞の是非とは別に、参加スタートアップはゲストベンチャーキャピタリストは投資を受けられる可能性があるほか、スポンサー各社からはウェブサービスの無料利用権など特典が進呈される。審査員らからは、いくつかのスタート
空き家率が全国1位の山梨県。富士吉田市で、空き家問題に取り組むプロジェクトが、成果をあげている。プロジェクトを始めたのは、当時24歳で、「地域おこし協力隊」として同市に移住した一人の若者。多くの人を巻き込み、まちに活気を与えている。 赤松氏たちがリノベーションした6軒長屋「ハモニカ横丁」。イベントスペース、移住者向け短期滞在スペースとして生まれ変わった --赤松さんは2013年4月、「地域おこし協力隊」として富士吉田市に移住し、空き家の再生・活用を行う「アキナイプロジェクト」に取り組んできました。 赤松 「地域おこし協力隊」の失敗例としてよくあるのが、まちの“何でも屋さん”になってしまい、いろんな雑事に時間とエネルギーが割かれてしまうこと。最初から「空き家問題の人」と明確にしておけば、何でもかんでもお願いされなくなる。それに、何をやっているかわからない人よりも、明確な人の方が、地域の人から
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