先日『北斗の拳』のハート様の最期のお言葉「ひでぶ」が「ひでえ」の単なる誤植だったという話が話題になっていましたが、そんなことより『北斗の拳』中もっとも哀れな男、真に悲劇の運命を背負った男、アミバ様の話をして盛り上がり、故人の往時を偲び、冥福を祈ってみませんか? 北斗の拳とはどういうマンガだったのか、まあ途中からちょっと無理やりいい話風に路線変更して尊敬できる強敵(と書いて友と読む)との戦いみたいな話になったりもしましたが、あくまで基本的にはとんでもないゲス野郎や腐れ外道を、主人公であるケンシロウが秘孔というツボを突いて惨たらしく爆死させていく、というだけのシンプルなストーリーです。 なにしろゲス野郎や腐れ外道ときたら見た目からしてこんな感じです。 はい。殺されて当然の連中ですよね。こんなモヒカンだの白塗りのメイクをしてトゲトゲをつけてバイクを乗り回したりロックやヘビーメタルを聴いてそうな見
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