人それぞれ感覚はちがうもの。 自分には自分の感覚があって、それを大事にしたい、自分の感覚を信じたいとそう思う。 例えば好きな音楽。 これはもう誰がなんと言おうと好きなものは好きとしか言えない。 私の感覚にぴったりと合って、離れようと思っても離れらない。 そういうものではないだろうか。 見るもの聞くもの触るもの食べるもの、すべて感じるのは自分だ。 他の人がよいと思ったものが、必ずしも自分にとってもよいもの心地よいものだとは限らない。 月を見てきれいだと思うその感覚を大事にしたいし、そういう感覚を鈍らせたくないと思う。 疲れていると感覚が鈍くなるというのはある。 何をしても面白くないし、楽しくない。 笑えないし、きれいだとかそういうのも感じなくなる。 疲れすぎて、怒りも感じなければ、悲しいという感じることすらなくなってしまう。 あるいは、そういう鈍い状態に自分がなっていることすらわからなくなっ