動物をめぐる裁判っていうのは中世ヨーロッパなんかではよく開廷されてたみたいで、エドワード・ベイソン・エヴァンズの名著『殺人罪になった豚』(青弓社)や、池上俊一の『動物裁判 西欧中世・正義のコスモス』(講談社現代新書)なんかで、そのあたりの歴史を学ぶことができるんですけど、訴えるのはもっぱら人間で動物は一方的に裁かれる側だったわけです、もちろん。 でも、全国3千万人(推定)のケモノバカの皆さん、それって実に不公平だと思いませんか。動物を虐待したり、公園に毒餌まいたり、野良猫や鳥を面白半分にクロスボウで射るような残忍な輩を、被害動物は殺人罪や傷害罪に問うことができないんですから。というわけで、今月オススメしたいのが、第64回メフィスト賞を受賞した須藤古都離のデビュー作『ゴリラ裁判の日』(講談社)なのです。 須藤古都離/著 講談社 1925円 主人公はアフリカのカメルーンにある動物保護区で生まれ
【速報】「借金があり、闇バイトに応募した」JR岡山駅に脅迫する内容の文書を貼った段ボール箱を置き去った疑い 無職の女(21)を逮捕 https://news.yahoo.co.jp/articles/26d77f33750c87d4a4f4c86d7bb47f8415c7a047 岡山県警は、JR岡山駅の通路に脅迫する内容の文書が貼られた段ボール箱1個を置き去ったとして、無職の女を逮捕しました。 威力業務妨害の容疑で逮捕されたのは、岡山県倉敷市福島の無職・弓場晴菜容疑者(21)です。 警察によりますと、弓場容疑者は6月19日午後5時45分ごろ、JR岡山駅2階の東西連絡通路のベンチの下に、脅迫する内容の文書を貼り付けた段ボール箱1個を置き去り、業務を妨害した疑いです。 この影響で、JR西日本は午後6時半から午後8時45分までの2時間あまりに渡って、社員や通行人などへの安全確保のため、通路の通
スロバキア南西部コマールノのケシ畑に棲みついてしまった白鳥たち。収穫直前のケシの実を食い尽くし、被害総額は1万ユーロ(約155万円)に上っている(画像は『DW News 2023年6月15日付Twitter「Swans in Slovakia found a poppy field and munched on the opium-producing plants to their hearts’ content for months」』のスクリーンショット) 今年2月以来、スロバキアのあるケシ畑に白鳥の群れが棲みついており、ケシを食い尽くす白鳥たちに農家は頭を抱えている。農家の話では、栽培されているケシは種を除いてすべての部分に毒性があるという。白鳥たちはケシを過剰摂取して中毒症状に陥っており、飛ぶことができず、すでに数十羽が死んでいるそうだ。バルト三国のニュースメディア『Baltics
部谷氏は背景にあるのは自衛隊の人事制度が「時代の流れに沿っていない」ことだと指摘する。 「自衛隊の任務は増え続けていて、定員割れした部隊の現場の人手不足が顕著になっています。例えば2018年に全国5カ所の各方面総監部の上位に、陸上総隊司令部が新設されました。当初は方面総監部を廃止することが想定されていたのですが、将軍ポストを残すために結局廃止されなかった。新しい組織を作ると新しい人が必要となります。無人化も遅れていて、人手にこだわる前近代的な風潮が残っています。セクハラ・パワハラ問題が話題になるのも、人事政策が近代化されていない証左ですね。 待遇が悪いことも若者離れを加速させている。米軍は兵士それぞれに個室がありますが、自衛隊は基本的に相部屋。こういったことも隊員の質の低下に繋がってしまっています。国防を担う組織だからこそ、人事的な制度から見直すべき時期にきていると考えています」 岐阜県内
6月14日朝に岐阜市内にある陸上自衛隊「日野基本射撃場」で発生した18歳の自衛官候補生の男による発砲事件。菊松安親1曹(52)が胸に2発、八代航佑3曹(25)が脇腹に1発被弾して死亡し、原悠介3曹が太ももを撃たれ重傷を負った。未だ動機など不透明な部分があるが、発生から3日が経過し、悲惨な事件の詳細が徐々に明らかになってきた。防衛省関係者が明かす。 「容疑者は、事件発生当時、次に射撃するグループの一員として待機場所にいました。射座についてからやるはずの弾倉の装填を始め『動くな』と叫びました。いち早く制止しようとした八代3曹が最初に撃たれました。そして、男は的とは真逆の後方に進み、菊松1曹に向かって発砲。さらにこれを制止しようとした原3曹にも発砲し、再び菊松1曹に発砲しました。教育隊長らが男を取り押さえましたが、なおも男は数発発砲したようです。弾倉を取り外されても、それを拾って再び撃とうとする
東京電力が福島第一原発の視察者に、放射性物質のトリチウムが検知できないうえに、セシウムについても高濃度でないと反応しない線量計を使い処理水の安全性を強調する宣伝を繰り返していることが本紙の取材で分かった。専門家からは「処理水の海洋放出に向けた印象操作と言われても仕方ない」と批判が出ている。(山川剛史) 「処理水を測ってみますが、メーターは振れません」。処理水のサンプルに線量計を当てて説明する東京電力の担当者(一部モザイク処理)=福島県大熊町の福島第一原発で
他人がSNS中傷を「捏造」、木村花さんの母は気づかず提訴…真偽見極め困難https://t.co/5jFoSf4C5l#社会 — 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) June 22, 2023 他人がSNS中傷を「捏造」、木村花さんの母は気づかず提訴…真偽見極め困難 テレビ番組に出演していた女子プロレスラー木村花さんがSNSで中傷されて自殺した問題を巡り、母親が中傷の投稿をされたとして損害賠償を求めた訴訟で、証拠とした投稿が第三者による捏造(ねつぞう)とみられることがわかった。投稿内容の捏造は技術的に容易とされる一方、それを偽物と見抜くのは難しい。ネット上には真偽不明のものが出回っており、対策が求められる。 記事全文 https://news.yahoo.co.jp/articles/361c8e1bdfd78c78fe9ceacdeecaa088492d0c20?
【読売新聞】 テレビ番組に出演していた女子プロレスラー木村花さんがSNSで中傷されて自殺した問題を巡り、母親が中傷の投稿をされたとして損害賠償を求めた訴訟で、証拠とした投稿が第三者による 捏造 ( ねつぞう ) とみられることがわか
【読売新聞】 テレビ番組に出演していた女子プロレスラー木村花さんがSNSで中傷されて自殺した問題を巡り、母親が中傷の投稿をされたとして損害賠償を求めた訴訟で、証拠とした投稿が第三者による 捏造 ( ねつぞう ) とみられることがわか
こんにちは、いきもの雑学プレゼンターDINO(ディーノ)です!動物🐯魚🦈昆虫🐝虫🦂植物🌷そして恐竜🦖まで、いきもの雑学を徒然に綴っていきますので、お気軽にお立ち寄りください。 YouTubeで「いきもの雑学」動画を始めましたので、是非見てみて、チャンネル登録をお願いします🤗 ●もう一人の、海のギャング今回とりあげるのは、もう一人の、海のギャング「ウツボ」。※もう一人の、海のギャングは「シャチ」。シャチの魅力は下記よりご覧ください! ギャングというからには、ウツボにも天敵はいません。日本近海にも生息しており、暖かい場所にいます。ウツボの生息域においては、生態系の頂点です。 カニやエビなど硬い甲殻類を食べたりするタコなども、ウツボにとっては好物です。噛み付いたら最後、引きちぎるまで離しません。 それでは、そんなウツボの雑学を紹介していきます。 ●ウナギの仲間さて、ウツボの基本情報
【9月6日 AFP】(一部更新)映画「エイリアン(Alien)」シリーズに出てくる宇宙の怪獣のように、のどの奥から2つめのあごを出して獲物を捕獲するウツボの生態が明らかになり研究者を驚かせている。 自然の生物には本来、一度捕らえた獲物を逃さないためのさまざまな驚異的な機能が備わっている。 ヘビはあごの番(つがい)を外すことで大きな獲物を飲み込むことができるし、魚や一部のウナギは、口の中に吸い込み装置のような機能を備えている。ブダイ科の魚のエラの間には歯並びに似た骨が備わっている。 カリフォルニア大学デービス校(University of California at Davis)の研究者は、海底の割れ目に生息し、体長3メートルに及ぶこともあるウツボ属の少なくとも1種類には、カミソリのように鋭く、カギ形をした歯が並んだ移動式のあごがついていることを発見した。 「のどの奥(咽頭)の部分についてい
東京・池袋や有楽町などでプラネタリウムを運営するコニカミノルタの子会社は2023年6月21日までに、俳優・広末涼子さん(42)がナレーションを担当している作品「星夜に浮かぶ島」に関し、「本作品のナレーションとして広末涼子氏が出演しています。あらかじめご了承ください」と公式サイトで注意喚起した。 【動画】実際のナレーション ■「今後については様々な影響に鑑み、対応を検討していく」 コニカミノルタのプラネタリウムは、東京3館と横浜、名古屋の計5館ある。現在は、作家・宮沢賢治氏の作品『銀河鉄道の夜』を再現した作品や、漫画・アニメ『ちびまる子ちゃん』とコラボした作品などを上映している。 広末さんがナレーションを担当する「星夜に浮かぶ島」は、22年11月19日から上映。公式サイトでは「広末涼子さんの優しく温かな声と波音を聴きながら癒しの時間をお過ごしください」と紹介されている。 広末さんをめぐっては
弁論を終え、記者会見で監視カメラ映像を法廷で見た感想などを話すウィシュマさんの妹のポールニマさん(右)とワヨミさん(左)=名古屋市内で2023年6月21日午後5時24分、田中理知撮影 2021年3月、名古屋出入国在留管理局の施設で死亡したスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)を巡る国家賠償請求訴訟で、収容中の様子を収めた監視カメラ映像が21日、名古屋地裁で初めて上映された。 【笑顔を見せる生前のウィシュマさん】 この日の証拠調べでは、約3時間分の映像が法廷内の大型モニターに映し出された。約40分間は着替えや嘔吐(おうと)の場面などで、裁判官や遺族、代理人弁護士のみが手元のモニターでイヤホンを使って視聴した。 上映された映像の中には、ベッドに横たわったウィシュマさんが「死ぬ」などと痛みを訴え、病院に連れて行ってほしいと何度も懇願したり、「あー」「うー」とうめき声をあげたり
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