しかし22日の時点で、23日の最高気温が35度を超えることが予想されるなどしたため、急きょ中止を決め、保護者にメールなどで連絡したということです。 23日午前、校長がプールサイドの気温を確認すると、40度近くまで上がっていたほか、水温も30度を超えていました。 校長によりますと、これまでに水温が低いためプールの使用を中止したことはあったものの、水温が高くて中止するのは初めてだということです。 23日は、プールの使用中止を知らずに登校してきた児童もいて、学校では冷房の効いた図書室を開放する対応を取りました。 清水仁校長は「子どもたちに水泳を楽しんでもらいたいのはやまやまですが、安全が第一なので子どもにも保護者にも理解してもらいたい」と話していました。 また、1年生の男子児童の母親は「子どもは友達にも会えるし、毎日通いたいと楽しみにしていたので、残念がっていました。あす以降も見通しが立たず予定