この20年で、世界の売上ランキングのトップ10以内が5社から1社に。世界を席巻した日本の家電メーカーは、なぜこれほど存在感をなくしてしまったのでしょうか。今回のメルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』では元国税調査官で作家の大村大次郎さんが、その象徴として東芝の白物家電部門を取り上げ、彼らがかつての下請け企業から買収されるに至るまでを紹介。何がこの惨憺たる事態を招いたのかについて詳しく解説しています。 ※本記事は有料メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』の2023年5月1日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。 東芝の自業自得。安易すぎる工場海外移転が招いた家電部門の最期 前号では、日本の製造業がこの2~30年で急激に凋落したということをデータを交えてご説明しました。 【関連】中国と韓国にも喰われる始末。なぜ日本の