7月10日、ドイツ西部オーバーハウゼンにあるスパイ博物館には、小型カメラをかけた伝書鳩の模型から化学物質が出るピストルまで、スパイ活動の必需品が展示されている(2013年 ロイター/Ina Fassbender) [オーバーハウゼン(ドイツ) 10日 ロイター] - ドイツ西部オーバーハウゼンにあるスパイ博物館には、小型カメラをかけた伝書鳩の模型から化学物質が出るピストルまで、スパイ活動の必需品が展示されている。 同博物館にはこのほか、スパイの伝統的シンボルとも言えるコートや第2次世界大戦時にドイツで使用されていた暗号機、マティーニグラスに入れるサクランボ型のマイク、金めっきが施されたのカラシニコフ銃や旧東ドイツの秘密警察「シュタージ」が使用していた盗聴器など、数多くのスパイグッズが公開されている。