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ブックマーク / shomotsugura.hatenablog.com (206)

  • 小野秀雄目録つづき - 書物蔵

    この目録。。。 社会情報研究資料センター高度アーカイブ化事業 編 ; 玉井建也, 福重旨乃 責任編集. 小野秀雄関係資料目録. 東京大学大学院情報学環附属社会情報研究資料センター, 2012.3. 460p 排列と分類ははちゃめちゃなんだけど、ざっと見たところ次のような、ものすごーく重要な資料がある。 京報 新聞研究 1920 東京日日新聞社新聞研究会 現代新聞批判 同社東京支局・太田梶太 輿論概観 1926- 陸軍省新聞班 週報の友 1938- 満洲新聞協会報 1944- 報業旬刊 1941- 南京:宣伝部中央報業経理所 日文版 ; 第1輯がNDLに 東京日日新聞社報 1922 東京朝日社報 1940 読売新聞社報 1937 新聞及新聞記者 1925- 宣伝研究 1943 大東亜宣伝連盟 東洋新聞 1940 宣伝研究時事資料 1938- 内閣情報部 ジャーナリズム 1929、1934 新

    小野秀雄目録つづき - 書物蔵
  • 図書週報についてのウワサ - 書物蔵

    ツイッターにこんなんが(σ・∀・)σ 『図書週報』復刻版解題の注も面白し。書物雑誌が短命な理由は、「思うに、書誌や愛書にはまるような性格には、偏執性、非社交性、非協調性が伴いがちだからだろう」とあって爆笑。誰のことを思い浮かべながら書いたのでしょう? 2015-03-08 19:02:44 via Tweetbot for iΟS 南陀楼さんが言及しとるのは、金沢文圃閣が復刻した雑誌のこと。 解題者の紹介が次のサイトにある。 『図書週報』復刻の意義と経緯 / 小林昌樹 https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=2033 って、いま気づいたのぢゃが、くだんの復刻屋さんの新企画一覧が更新されとる(*ω*;)´´ * 文圃文献類従 44 * 沖田信悦 編 地域古書店年表―昭和戦前戦後期の古屋ダイレクトリー (出版流通メデ

    図書週報についてのウワサ - 書物蔵
  • 雑誌の時代を通覧するには - 書物蔵

    ひとつにジャンルごと、主要雑誌の存続表を作るというのもいいだらう。 樋口隆一, 林淑姫, 岡部真一郎, 天沢退二郎, 倉田喜弘, 塚原康子, 森美恵子, 末永理恵子 編著. 五線譜に描いた夢 =. 明治学院大学, 2013.10. 255p ;kd191-l8 これに附属の表「日音楽雑誌1890-2013」は良い例。 第1次雑誌統合 1941.10 第2次雑誌統合 1943.10 といった線で区切ってあるのも、オシャレ。

    雑誌の時代を通覧するには - 書物蔵
  • 「初版」自体をとばしちゃう版数とばし - 書物蔵

    昨日のコメントへの返信、長くなったのでここへ移植するだす(o・ω・o) 人魚の嘆きさまへ >最初から初版を作っていない場合 ははぁ…(・o・;) これは思いいたりませんでした(^-^;) 売れているように見せかけるために「版数飛ばし」をする、という話は、以前、浅岡邦雄先生のご講演で聞いたので、「版数トバシ」って当時の業界語ですか、先生の造語ですか、と質問したことがありました(たしかお答えは造語だったような)。 「浅岡:各出版社が広告で挙げている第何版という版数とか部数は、まず大体は上乗せしてあると考えたほうが正しいと思うんです。」(『日出版史料』第10号、2005、p.6) ですが版数の1番目である「初版」自体をとばしちゃうというのは私の想定外でした。 >初版コレクターにとって、「初版がない」というのは由々しきこと なーるほど、たしかにそうです。 結果としてコレクターさま方に、そうい

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  • 展示替えになった古書目録の展示を見た - 書物蔵

    旧イルムス館の古市でなんも拾えんまま帰る途中、ふと、 さうぢゃ、千代田図書館の古書目の展示、新しいのに入れ替わっとるんでは(σ・∀・)σ とて、ちっくら覗いてみた。 おお、上野文庫が(*ω*;)´´ かわじさんは古書目の情報から各種レファを開発した人(@_@;)スゴイ なんとかわじさんは、上野文庫の古書目についてのパネルΣ(゚◇゚;) いやサ実際、上野文庫さんの古書目はスゴイものなんだけど、たしか千代田の反町弘文荘コレクションにはなかったハズと思ふたら、かわじさんの個人蔵のものが展示されてゐた。 上野文庫については、じつはわちきの書誌がイチバン詳しいはず。参照めされよ〜 http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20120825/p1 「大年表」にレア資料復刻が付くとぞ お次はこのの編集担当の人。 『日古書目録大年表:千代田区立千代田図書館所蔵古書販売

    展示替えになった古書目録の展示を見た - 書物蔵
  • 「目録読書の愉しみ」見聞録 - 書物蔵

    世にも珍なる目録がでるとて、それに合わせてか知らずか、先週末、千代田区立千代田図書館(九段下)で「目録読書の愉しみ」なるトークショーがあったので遊びにいってみたヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ ついに出ました!『日古書目録大年表 』全3巻(金沢文圃閣)。千代田図書館のコレクションをもとに国内で発行された古書目録のデータを編年順に掲載。資料編には貴重な古書目録や書物雑誌の復刻も。解説は国会図書館の鈴木宏宗さん。 URL 2015-02-05 16:27:32 via Tweetbot for iΟS 詳細はHPを見ていただくとして参加記をば。 報道陣が詰めかける古書目イベント!?Σ(゚◇゚;) バイト先の都合で遅れざるを得んかと思ふてをったが調整が成功し、定刻に行けることにo(^-^)o 帝都高速度交通に乗りテ、九段下駅へ。ここから千代田図へはオモテどほり(軍人会館のあるはう)でなく、ウラを

    「目録読書の愉しみ」見聞録 - 書物蔵
  • ん、副本? - 書物蔵

    ひそかに期待しとる、国文研の蔵書印DB。 これは基的に前近代の書物の所蔵履歴を追うためのものなんだケド、もちろんそれら古典籍を所蔵する近代の人々や、近代の組織も這入っているのがミソ。 んで、このまへツイッターで、なんと我らが内務省の受入印(受入登録印)が登録されていたのを知った\(◎o◎)/! 蔵書印/出版広告 ‏@NIJL_collectors 2月5日 [蔵書印・覚書]かすれて「 内務省(□□出版)」としか読めなかったこの印 → http://base1.nijl.ac.jp/infolib/meta_pub/G0038791ZSI_34131 … 青裳堂書店古書目録「名家旧蔵首扁」を見ていて「内務省(普通出版)」だと判明。ググれば書物蔵氏ブログにも言及ありhttp://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/touch/searchdiary?word=*%5B

    ん、副本? - 書物蔵
    negadaikon
    negadaikon 2015/02/08
    内務省交付「内交」でも、文部省交付「文公」でもない本で、納本義務のない本が帝国図書館に出現したらどのような名目で受入登録印を押すのだらうといふ点が問題。
  • 発禁するのぢゃー - 書物蔵

    いま、「水沢不二夫のブログ 発見の手帳 PART Ⅲ」を見たらΣ(・ω・ノ)ノ! なんとΣ(゚◇゚;) ハッキンの示達書命令書ぢゃないすかっ!(*ω*;)´´ スゲーなぁ…ごがいなもんが、残ってゐたとはとは…(・o・;) 上記ブログによれば、「徳富蘇峰記念館」にあったのを数年まへに水沢さんが見つけたのが、やうやくHPで見られるやうになったとのこと(。・_・。)ノ おそらく現存最古の*1発禁処分の命令書。 1921(T10)年6月16日『国民新聞』 「水沢不二夫のブログ 発見の手帳 PART Ⅲ」http://blogs.yahoo.co.jp/kafuka1964/26252825.html まあ、この当時、つまり対象期はまだ、「発禁:はツきん*2」なる略語は通用されてをらんで、「発売頒布禁止」といはれとったに相違あるまいが…(はツきん、は昭和初期にできた略語だと、尾佐竹猛はチャーナリズム

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  • 「削除処分」の初めは大正9年3月だと、読売記者が言ふ - 書物蔵

    「削除処分」の初めは、『改造』1920年3月号だと、読売記者が言ふてをる こんな記事を見た。 発売禁止の新例開かる/「改造」三月号/一部切取で御免となる 発売禁止の雑誌押収方法に就て昨年十月著作家組合の幹事が内務省の赤木図書課長と懇談を重ね一新案を建議したことは既報の如くであるが此処に半歳ならずして其の新例を「改造」三月号所載昇曙夢(のぼり・しょむ)氏の論文「クロポトキンの社会理想説」で開くに至ったのは偶然とは言へ喜ばしい事である〔。〕昇氏は陸軍教授の職に在るので、其方面から最初同氏に注意があり続いて赤木図書課長も昇陸軍教授と会見して筆者の同意を得て雑誌発行者へその論文中の危険と認めらるゝ所を四頁だけ切取る可く命ずるに至ったのであるが「改造」社では去る廿七日夜此命に接すると同時にしない雑誌店を歴訪して一部一部に就いて切取りを断行すると共に各地方雑誌店へも電報を以て其旨を通じる等百方手を尽し

    「削除処分」の初めは大正9年3月だと、読売記者が言ふ - 書物蔵
  • これも一種の出版史本:造化機論といふジャンルを知り、日本SF創作の嚆矢を思ふ - 書物蔵

    いやサ、造化機論についちゃあ、名のみ聞けど、その中身についてはあまり知らなんだ。 周辺的ポルノとして消費されちまった明治の性科学、その嚆矢たる 造化機論 / ゼームスアストン原撰 ; 千葉繁譯述. -- 乾 ; 坤. -- 神奈川 : 薔薇樓 , 1875.11. -- 2冊 : 挿図 ; 23cm. -- 和装 ; 見返しの責任表示: 善亞頓原撰. -- (BB02547541) ; http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB02547541 とか ゼームス・アストン 著 ; 千葉繁 訳. 通俗造化機論. 稲田佐兵衛, 明9. 100p とかの訳者、千葉, 繁 || チバ, シゲル のプロフィールを赤川学先生がおっかける、てふこのほんを読み終えた(σ・∀・)σ 明治の「性典」を作った男: 謎の医学者・千葉繁を追う (筑摩選書) 作者: 赤川学出版社/メーカー: 筑摩書房発売日

    これも一種の出版史本:造化機論といふジャンルを知り、日本SF創作の嚆矢を思ふ - 書物蔵
  • これはすごいぞヨミダス地方版 - 書物蔵

    採録モレがあるとか、記述形から引けんとかいふ批判があるが、それでも便利なヨミダスぢゃ。 いままた、採録対象が「地方版」がリリースされたが、こりゃ、すばらし。 正確には「昭和の地域版1933-2001」とて、限定的なものぢゃが、それでも、たとへばキーワード「図書館」で検索をかけると、次のやうな記事がでてくる。 1941.09.27 興風会図書館竣工 10月下旬開館/野田町 千葉 朝刊 ※写真あり 対米戦まへの(土は)平和な時代。記事によれば、 野田町財団法人興風会の二千六百年記念事業図書館〜は〜同町中町に建築中のところ〜職員は従来の三名を九名に増員、主任には米国々立図書館部に在職してゐた仙田正雄司書を招じ〜 おお、米国議会図書館(LC)にいた仙田正雄! 仙田は増田七郎のかはりにLCに派遣されたのぢゃった。そして、こんどこそ、増田のシチローたんが、「図書館員の聖地」LCに派遣されるはづだ

    これはすごいぞヨミダス地方版 - 書物蔵
  • ポラン書房で丸悪(?)の図書館雑誌を拾ふこと - 書物蔵

    台風一過で絶好のドライブ日和→フルホン 台風一過で絶好のドライブ日和ぢゃヾ(*´∀`*)ノ゛なれば郊外の古屋さんまはりとしゃれこまうかの(*´▽`) ポランさんあたりにいかうかな とてポランさんに着いた(。・_・。)ノ のんきに筋斗雲をころがして、途中すしにて腹をととのへ、大泉学園まへなるポラン書房さんに着いたのハ、はて、一時半ごろだったか。 そのまへにコーシーでも飲むべぇとて、すぐとなりの喫ちゃ店にしけこむ。 しばらくもへもへしてから、おもむろにお店へ。 ん?(・ω・。) なんだか広い? あれ、なんかまへ来たときより、やっぱり広くなってるやうな…(゜〜゜ ) といっても、まへ来たのは、あっちからこっちへ移転した時だから7年もまへ? まへの、今ンとこよりずっと北に離れてたころに行ってたのは拙ブログを検索すると2005年ごろだね。2005/8/24(水)とか。 ぐるーりとまはる。 ん?(´

    ポラン書房で丸悪(?)の図書館雑誌を拾ふこと - 書物蔵
  • 杉原四郎の偉大と限界:あるいは『明治新聞雑誌関係者略伝』に載ってない雑誌記者、編集者を調べるには - 書物蔵

    『日経済雑誌の源流』(有斐閣、1990.5)の書評 書評の評といふのはあるのだらうか(*´д`)ノ 大阪で三冊500円で買った中に杉原四郎の『日の経済雑誌』があって、その伝で、杉原も合流した『日経済雑誌の源流』(有斐閣、1990.5)の書評を読んでみたら、勉強になるしオモシロいしでわいわいじゃ( ^∀^) 金沢幾子「<書評> 杉原四郎編『日経済雑誌の源流』」『経済資料研究』(1991), 24: 117-121(1991-09-30) こんなも出しとる人みたい(。・_・。)ノ 金沢幾子 [著]. 児童文学の中の図書館. [金沢幾子], 1994.10. 98p ; #KE129-E13 書評によれば杉原『日の経済雑誌』は物集賞(第3回)を貰ったのださうな(*´▽`)しらんかった(^-^;) 金沢は「源流」の出版企画は10年まえに『書誌索引展望』で知ったという。 それはともかくこ

    杉原四郎の偉大と限界:あるいは『明治新聞雑誌関係者略伝』に載ってない雑誌記者、編集者を調べるには - 書物蔵
  • 戦前左翼本の出版流通 - 書物蔵

    これも一種の出版流通史研究らすぃー(*´д`)ノ 久保誠二郎「『共産党宣言』は人々の手に渡ったか−昭和初期事例考察」『研究年報経済学』4(3)23 -41 頁、 2014 さういや、共生閣の全出版リストが、わちきの手法をもちいれば納と大学図書館残存のリストをマージ(とけこまし)することによって生成可能であることを文献継承に発表することをすっかり忘れてをったよ(^-^;) ん?(・ω・。) おみゃーは出版史をしたひのか図書館史をしたひのかどっちかってかc(≧∇≦*)ゝアチャー

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  • 昭和初年のエディタースクール - 書物蔵

    書誌メモ 老川慶喜「経済雑誌社の出版事業と経営 」『立教経済学研究』52(1), 1-27, 1998-07 「東京経済学協会覚害」(『阪谷芳郎文書』666?ll,国立国会図書館憲政資料室所蔵)を用いた出版社経営研究 羽根田治, 飯田肇, 金田正樹, 山正嘉 著. トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか :. 山と溪谷社, 2012.8. 365p FS41-J223 昭和初年の日エディタースクール こんなんが都立にあるといふ(NDLサーチでめっけた)(´・ω・)ノ 出版法制要領 / 藤田知治 著 出版実務学校 1931 ※都立のみ蔵 出版実務学校とは、こりゃなんぢゃ、と思ふたら、『印刷雑誌』14(4)(1931-04)の「雑報」欄によれば「校長は咄堂加藤熊一郎氏、理事藤田知治氏、主事常光浩然氏で、四月二十四日より開校、全部夜学にて六ヶ月にて卒業、科目は左の如く(以下略)」とのこと。会場は女

    昭和初年のエディタースクール - 書物蔵
  • こハめづらしΣ(゜∀゜;) 投書についての文献 - 書物蔵

    若き頃、こんなこと書いて非法令語としての「信用失墜」ぢゃと思ふたビックリ論文を久方ぶりにひもといたら、おなじ号にもひとつオモシロな論文をめっけった。それがこれ。 大滝則忠「投書の動向--昭和49年〜55年」『図書館研究シリーズ』(通号 22) 1981.03. p247〜272 わちき、以前に古市で拾った、国会図書館で投身自殺した職員さんのまんぢゅうの記述から、投書なぞ職員に一顧だにされとらんかったのでは、との推測をしてみたが、ここに答えの断片が書いてあったことですよ。もちろん組織としての反応が書いてあって、職員個人がどう受け止めていたかはまんぢゅうの記述からしか類推でけんのだけど。 かつて国会図書館で投書や著作権法違反はどう扱われていたか。また調査員に発令されると行う悪習について http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20120905/p1 論は

    こハめづらしΣ(゜∀゜;) 投書についての文献 - 書物蔵
  • 図書館史への扉が開かれた - 書物蔵

    ピコーン、ピコーン と資料救急の警報がなったので、急遽、てっちゃんとこに救いに行くことに。 ほぼ一日がかりで図書館関係の資料やら史料を割愛いただく。 こ、こりはー(*ω*;)´´ とびっくりするやうなものもある。 例えば、わちきが20年間探してをった『広場(複製版)』なんかもΣ(゚◇゚;) なんやかんやで段ボール箱5、6函を運び出してさらにウナギをごちそうになるヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ いませどり御殿に運び込んで『広場』をパラリとめくったら、なんと最初のタイトルは、『会報』(えびさわさんの会)だったのね(σ・∀・)σ って、誰かってか(^-^;) さういやてっちゃん「えびちゃんが…」と言ってたなぁ。わちきがすかさず「海老沢闘争でしょ!」と言ったら「ん?(・ω・。) きみ、よく知ってるねぇ(σ^〜^)σ」だってo(^-^)o 図書館学資料室の昼休み 関西館が設置された余波でお取り潰しに

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  • 日本の古本屋から買わなかったもの一覧 - 書物蔵

    うん、さすがにこれらをみな買ってたらやばいので。 東部日 日輪界興信名鑑 昭和四年度版 かんがるー文庫 \34,000 紙取引の生字引 紙業興信録 1951年版 かんがるー文庫 \26,000 [雑誌]興信 1巻2号 菊判31頁 永福堂 \3,500 東京火災同人雑誌 彗星 創刊号?第4号 計4冊―交通機関と共に獲れ(天野一郎)、大阪商人を語る(馬場千之)、鳶口礼讃(帰帆生)、原稿が書けない弁(杉並尊人)、サービス問題(ひろめや生)、台湾通信(合田憲爾)ほか 副羊羹書店 \8,000 粘土板 №2,3,4 三進堂書店 \2,500 雑誌研究 2 とんぼ書林 \2,500 (満鉄読書会) 読書会雑誌 大正12年8月?大正13年1月 合 伊東古店 \25,000 アジア文化図書館紀要 書肆 八松 \1,300 毎日グラフ別冊 事件記者百年 秘録写真の語る真実 葦書房 \756 七十七年

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  • 「レファレンス」=「参考調査」といふ訳語の用法の起源につきて - 書物蔵

    ユクノキたんに、渋谷国忠はレファレンスサービスを「参考調査」と訳した人かと問われ、うーん(゜〜゜ )その問題意識イタダキ(゚∀゚ )アヒャと思うたことぢゃったo(^-^)o とゆーのも、渋谷はたしかに戦前期、当該サービスを議論した数少ない識者ではあったが、大正期から使われていた「参考事務」という当時の業界言葉を使っていた。 さて、では「参考調査」なる訳語を創ったのは誰かということになる。単行レベルでタイトルに採用したのはどうやら長沢雅男が最初らしい(ってまだご健在だから誰か聞くべきか)。その『参考調査活動序講』(慶応義塾大学文学部図書館学科,1964)を見ると、記載内容は慶応の「資料情報調査*1」なる科目名のものをにしたものとあり、この科目は「いわゆる「レファレンス・ワーク」を中核とし」たもので、その教科書として編まれたとある。してみると、慶応でそれまで――少なくとも科目名としては――

    「レファレンス」=「参考調査」といふ訳語の用法の起源につきて - 書物蔵
  • 読みたいな。『古本屋になろう!』 - 書物蔵

    経営学てふモンが、仮に社会科学であるとするならバ、うまく経営論を書ける人は、やはり社会科学的思考に長けとるといふべきなり。 今朝来た「日の古屋」メールマガジンから。 書では、古屋のビジネスモデルを専門店型、自給自足型、新古書店型、セレクトショップ型、発見型総合古書店、検索型総合古書店(買取専門店)の6種にわけて解説した。とくに、専門店型とセレクトショップ型は似ていて、これから古書店を始めようとしている人も混同している場合がある。しかし経営の方法が全く異なるので、自分がやりたいのはどちらなのかしっかりと見極めておくことが必要だ。 http://www.kosho.ne.jp/melma/1408/index-1.html この記事は自著紹介文で、次のの著者が自著を語っている。 古屋になろう! / 澄田喜広 2014/8/25 古屋になろう! 作者: 澄田喜広出版社/メーカー:

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