今日は文章を書くことを、作業面から助ける提案を。 知っている/やっている人には当たり前すぎる話だが、知ると知らないとでは執筆中の効率の面でも精神衛生の面でも大違いなので書く。 コメントとは何か? プログラミング言語を用いてコンピュータに何か有用な作業をさせるための指示を書き上げることをプログラミングといい、書かれた指示のかたまりをソースコードという。 ソースコードには、コンピュータが処理を行うときには〈ないもの〉扱いされる(つまり処理されることなく飛ばされる)が、覚え書きとしてコメント(comment)があちこちに挿入されることが多い。 たとえばC++やJavaでは// 以降がコメントと見なされ、PerlやPythonでは、# 以降がコメントと見なされる。 またHTML、Wikiでは、で括られた部分がコメントと見なされ、C、C++、Java、JavaScript、CSSでは、/* と */
博士号は2013年10月15日に筑波大学の筑波キャンパス内にある「松美池」の水面に筑波大学の学生の手によって設置された、足漕ぎペダル式の2人乗りスワンボートである[1]。 博士号には外装、内装ともに大学のロゴや詳しい注意書き、安全マニュアルや救命胴衣等が備え付けられており、多数の学生が学内の研究室が設置したものであると誤解し、これに乗船しようと試みた。 設置翌日の16日には、大学の学生生活課は安全上の理由から設置者に対して撤去を求めた。設置者はこれに応じてヘリウム風船による浮力を用いてボートを空中に浮かせる方法で撤去を試みるが、何者かによってレーザー光線を発射され風船が割られる事件が発生した[2]。 29日には、博士号はクレーン車につり上げられて一旦陸上に引上げられ、松美池の岸壁に設置された[3]。 設置から陸揚げまで[編集] 設置当初[編集] 博士号の搬入の際には大学に対して前もって連絡
フランス・パリのセーヌ川の辺にあるミッテラン国立図書館。本を90度の角度に開いたような4つのビルが四方の角にあり、誰が見ても図書館だと分かる。20階建のガラスの建物の名称は時間、法律、文字、数字。決して破壊できない人間の知識を象徴する。1988年、ミッテラン大統領が世界最大の立派な現代式図書館を建設すると約束し、7年かけて建てられた。文化大国フランスのプライドがにじみ出るここはパリの観光名所になった。 ◆世界初の図書館は、紀元前3世紀のアレクサンドリア図書館だ。多くの戦争で数回焼失したこの図書館は、2002年に再建された。地中海に向かって16度に傾いた白い円盤型の屋根は日時計を、建物の一部が水に浸かるようにしたのは、海から太陽が浮ぶ場面を形象化した。丸い花崗岩の外壁には、ハングルを含め世界の約120の文字が刻まれている。ユネスコの助成で建てられたこの壮厳で美しい図書館は、人類文明に対する献
娘がクラスメイトから告白されたのをキッカケに、娘と父が割と本気で話し合うこの企画、第2回です。前回は、娘の告白や男性観について話し合ってみました。今回は父親について、娘がどう思っているのかを聞いてみました。 年頃の娘さんがいる父親の大多数は、娘から「キモい」と呼ばれた経験があるでしょう。私もその1人です。最愛の娘にそう言われるのは、実に悲しいことです。今回は場所としてカフェではなく、回転寿司で食事しながら話しました。 “父と娘が一緒にお風呂”は何年生まで? 父: サオリ(仮名)ってさ、二言目にはお父さんを「キモい」って言うよね。 娘: だって、キモいんだもん。 父: いつごろからキモかった? 娘: はっきりは覚えていないけど、小学校5年生くらい。 父: 一緒にお風呂入ったのは小学校3~4年生までで、それからはイヤがってたよね。 娘: それが普通じゃないかな。高学年で父親とお風呂に入るのは変
オライリー・メディアが手がけた(電子)書籍の邦訳をボイジャーが手がけた『マニフェスト 本の未来』に続く第2弾となる『ツール・オブ・チェンジ 本の未来をつくる12の戦略』が今月発売となりました。 この二冊ともオライリーのTOC(Tools of Change for Publishing)から生まれた本と言えます。TOCについては『ツール・オブ・チェンジ』の序文である鎌田純子氏の「TOCの始まりと終わり」を読まれるのがよいでしょうし、私も2012年にオライリーが主催したTOC Conferenceのことを「出版に変化をもたらすツールとしてのIT」に書いていますが、『ツール・オブ・チェンジ』はその2012年におけるTOCの活動成果をまとめたものです。 二冊とも複数の著者が書いた文章をテーマ毎にまとめた形式が共通する本ですが、本としてのまとまりは『ツール・オブ・チェンジ』よりも『マニフェスト 本
→紀伊國屋ウェブストアで購入 「4つのハイデガー体験」 四分冊で刊行中の新訳『存在と時間』。いよいよ完結が間近に迫った。こういうお偉い本は自分には縁がないと思っている人もいるかもしれないが、この熊野純彦氏による新訳にはいろいろ趣向が凝らされており、必ずしも「つ、ついにオレは…ハイデガーを読むぞ!」というような悲壮な覚悟がなくとも手に取ることができる。ぶらっと店内をのぞきこむようにして立ち寄ることのできる希有な版なのである。 その仕掛けはこうだ。全体はおおまかに言うと、四層からなっている。「梗概」「本文」「注解」「訳注」の四つである。このうち、ほんとうにハイデガーがしゃべっているのは「本文」だけ。「梗概」は訳者が本文に先立って示す「あらすじ」であり、「注解」では、本文を追いかけるようにして訳者が内容を再確認している。ただし、後者では原語を併記しつつ解説が加えられるので、翻訳や解釈の舞台裏に足
煩わしいコミュニケーションから解放されたネタを探してギラギラしなくなった鬱っぽいツイートを見ては心配することがなくなった鬱っぽいツイートをして周りに迷惑かけることもなくなった言わなくていい過去を自慢して自己嫌悪することがなくなった必要以上に写真を撮らなくなった友達を妬む事が減った使える時間が増えた自分は何者でもないことを肯定できるようになったネタで買ってたお菓子を買わなくなった将来についてちゃんと考えるようになったTwitterで起きている事件に心を痛めることが減った(起こっていても気付かないから)話題についていくために何かやる必要がなくなった結果良い事ばかり起きるようになった人生がやっと進み出したもっと早く止めれば良かったツイートする
行政の意思決定を記録に残すことを義務づけた公文書管理法が、今国会で審議中の特定秘密保護法案によって「骨抜き」にされる懸念が高まっている。国の活動を文書に記録、公開し国民の「検証の目」にさらすことは、民主主義社会の大前提だ。アーカイブズ(記録保存)学の観点から、学習院大大学院の安藤正人教授に問題点を聞いた。 ■秘密自体が「秘密」 「行政情報は公開されるのが原則で、非公開はあくまで例外だ」と安藤教授は説明する。すぐに公開できない情報はゼロではないが、わざわざ特定秘密に指定しなくても、既存の国家公務員法や各省庁の規定の範囲内で十分に対応できるという。「例外を特定秘密として抜き出し、単独の法律で規制すること自体が異例ではないだろうか」 秘密指定を「行政機関の長」が行うとした点にも、安藤教授は疑問を呈する。指定の妥当性や、チェック機能が保証されないからだ。「どんな情報をどういう理由で、いつまで
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