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2017年3月13日のブックマーク (3件)

  • WWWの発明者が警鐘を鳴らす――ウェブ誕生から28年

    2017年3月12日はワールドワイドウェブ(WWW)の28回目の生誕記念日だ。この節目となる日に、WWWのコンセプトを発明したティム・バーナーズ=リー氏が「3つの課題」と題する文章を発表し、昨今のウェブでのコンテンツ流通にまつわる懸念を指摘している。 この文書で述べている3つの懸念はつぎのとおりだ。 われわれは自らの個人データの制御を失ってしまった あまりにも安易に誤報を流せてしまえるようになってしまった 政治的な広告には透明性と理解が必要だ まず、すでに多くの人が気付いているとおり、インターネットでは読者が自らの個人データと引き換えることで、無料でコンテンツを閲覧しているが、外部に蓄積された自分の個人データを自らの意思で制御できなくなっていると指摘している。それだけでなく、これらのデータは権力者によっても監視されている可能性もあわせて指摘している。その結果、私たちは言論の自由が脅かされた

    WWWの発明者が警鐘を鳴らす――ウェブ誕生から28年
  • [備忘録]「国立国会図書館」デジタルコレクション豆知識。

    先週「寄り道女王」の末にお邪魔しました、 国立国会図書館・関西館。 ビジネスユーザーによる、 国立国会図書館デジタルコレクションの利用に関する会議に 参加させて頂きました。 会議資料として、関西館の方がご教示くださった「デジタルコレクションの概要」は、 今後、調査業務の参考になりそうでしたので、 備忘録として、記録しておきたいと思います。 (折りたたみます) 国立国会図書館デジタルコレクション http://dl.ndl.go.jp/ ※以下、図版は デジタルコレクションのパンフレットから引用。 http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/dlib/project/pdf/digitized_contents.pdf 下線等は酒井が追加したものです。 まず・・・デジタルコレクションの利用方法には3種類あります。 ネット公開 = インターネット経由で、自分のPCやスマホか

    [備忘録]「国立国会図書館」デジタルコレクション豆知識。
  • 私塾「長善館」史料 目録に : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ◆書簡・掛け軸など2000点 江戸から明治にかけて粟生津村(現・燕市)で営まれた私塾「長善館※」にゆかりのある史料約2000点を網羅した目録が完成した。歴代館主と塾生との関係性を示す書簡もあり、所蔵する燕市長善館史料館(同市粟生津)の倉橋忠夫館長は「目録の刊行を機に、長善館の歴史に触れてほしい」と期待している。 長善館は、同村の儒学者鈴木文台が1833年に創設した。漢学のほか、数学英語などを近隣の子弟に教育し、多くの卒塾生が政界や官界に進出した。1912年に閉塾するまでの約80年間で1000人以上が学んだと言われる。 その後、主な関連史料は県に売却されたが、それ以外の史料の保存・展示を目的として91年に吉田町(現・燕市)史料館がオープン。2006年に同町が燕市と合併し、現在の市長善館史料館に改組された。 元から長善館にあった書簡は歴代館主ごとに整理されていたが、寄贈された史料は未整理のま

    私塾「長善館」史料 目録に : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)