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ブックマーク / cheb.hatenablog.com (127)

  • 出向によって得られるもの、という問い - ささくれ

    # 某所から北山に出向中のあのひとのことを考えつつ ちょっと前までよその機関に出向していたこともあって、「出向によって得られるもの」についてときおり考えてしまいます。なにを得て、どのように成長できるのか。 これは、出向が決まったころからずーっと意識していた問いでしたが、帰ってきて8か月が過ぎたいまでも答えをうまく言語化できていません。実際には、自分のなかでそれなりの回答はいくつか用意していて、誰かに聞かれたときに口に出してみることはあるものの、答えながらどうもうそーっぽく聞こえてしかたがない、という意味で。 あちらで仕事はしっかりしてきたつもりですが、はて、自分はうまく「出向」できていたのかなあと、ときおり悩むわけです。働く場所が変わるのは、正直しんどいです(通常の学内異動も同じことですが)。しんどい思いをするのだからできるだけたくさんのことを手にしたい。でもなにを手にできたのか自分でもよ

    出向によって得られるもの、という問い - ささくれ
    negadaikon
    negadaikon 2013/12/14
    めがね呼ばれてる
  • メモ:ディスカバリーサービス「Primo」の紹介(『薬学図書館』58巻4号) - ささくれ

    先月頭に id:tzhaya さんから聞いて気になっていたプロダクト・レビューがやっとメディカルオンラインで読めるようになっていました(冊子体は薬学部図書室にしかないのでずっと待っていた). 平野覚. ディスカバリーサービス「Primo」の紹介: Primo―Discovery & Delivery. 薬学図書館. 2013, 58(4), p. 319-330. ユサコさんによるPrimoの紹介記事は過去にも出ていますが(伊藤2011,平野2010),それらよりも深く突っ込んだ内容で,読み応えがありました.そうそう,こういう(導入したら分かるんだろうけど,っていう)ことをオープンに解説していただけると嬉しいのです.そうしないとプロダクト間の比較がきちんとできないので……. 以下,気になったところをメモ. インデクス(§1) Primo Centralに収録されているデータは学術出版者やア

    メモ:ディスカバリーサービス「Primo」の紹介(『薬学図書館』58巻4号) - ささくれ
  • 学術情報リテラシー教育による大学職員へのサポート(短期研修資料より) - ささくれ

    # 軽いメモです. http://www.nii.ac.jp/content/2013/12/2013-12-03.html 今年度の大学図書館職員短期研修の講義資料が(やっと)公開されました. このうち,成澤さん@東大の「学術情報リテラシー教育の現状:東京大学の活動から」の配布資料を(京大で開催されたときに聴講した同僚から見せてもらって)拝見してました.情報リテラシー教育にはいまいち興味が持ててないんですが,最後から2番目のページに「大学職員へのサポート」という(自分も就職当初から意識している)話が書いてあり,ぴくんと反応.同僚のメモによると,サポート対象の想定として産学協同研究や大学評価の担当者を例に挙げられたようですね. http://www.nii.ac.jp/hrd/ja/librarian/h25/lib-04.pdf 東大は学部生が14,000名で大学院生が14,000名とい

    学術情報リテラシー教育による大学職員へのサポート(短期研修資料より) - ささくれ
  • カレントアウェアネス-E No.249感想 - ささくれ

    木金土日と開催されているNF(学祭)で,うちのバイトさんたちが「図書館大博覧会」という展示企画を出しているため,この土日もお手伝いに出かけたりしています.自分が学生のころはほとんど興味を持たなかったNFですが,酔っ払った男の子が吐いたまま寝ているのを見かけたり,なかなかカオスなんだなあと思いました. さて,毎号感想を書き続けていると2週間インターバルの短さをひしひしと感じます.その間,なぜかCA-Rに紹介されたり,念願の英語版インターフェースが公開されたりしました.今号の記事は6のうち外部原稿が3.インタビューからはじまり,イベント報告,最新の取組み,文献紹介にレポートと,硬軟入り交じったとてもバランスのいいラインナップだなあと思いました. E1503 - われわれの館~図書館司書就職支援の館~管理人インタビュー 1目は先日クローズした「われわれの館」管理人さんインタビュー. @eg

    カレントアウェアネス-E No.249感想 - ささくれ
  • 参加メモ「ディスカバリーサービスにおける日本語コンテンツをどう利用するか―教育からの視点を中心に」 - ささくれ

    岐阜県図書館・岐阜大学図書館研修会の前日,直前でしたがネタ収集の意味も込めて参加してきました(出張).自分にとって面白かったところだけメモしておきます. 2013私立大学図書館協会西地区部会京都地区協議会第2回研究会「ディスカバリーサービスにおける日語コンテンツをどう利用するか―教育からの視点を中心に」 日時:2013年11月7日(木)13:00〜17:00 会場:佛教大学 プログラム 湯浅俊彦(立命館大学教授)「大学図書館におけるディスカバリーサービスと日語コンテンツの課題」 石田亮(佛教大学文学研究科東洋史学専攻)「ディスカバリーサービスの日語コンテンツを実際に利用して」 パネルディスカッション http://www.jaspul.org/w-kyogikai/kyoto/collegium/asset/docs/2013kenkyu2_info.pdf 会場は私立大学図書館の方

    参加メモ「ディスカバリーサービスにおける日本語コンテンツをどう利用するか―教育からの視点を中心に」 - ささくれ
  • カレントアウェアネス-E No.248感想 - ささくれ

    ときどき「最近はささくれの『解説』を読んでからカレント-Eを読んでいます」と言われることがあって,こちらとしては個人的な感想に利用価値を感じていただいてありがたいなあと思う一方で,果たしてそれでいいのだろうか……まだまだカレント-Eは「わかりやすく」できるんだろうなと考えてしまいます. さて,今回は7中,外部原稿が3(E1502は内外混合ですが).E1500というキリ番で10月からカレント-E編集担当になった篠田さんが“デビュー”してます.といっても篠田さんはこれまでもE1419,CA1670,CA1678,CA1704と執筆経験が豊富な方なのでデビューという表現は適切じゃないんですが(そして,10月にも名前が出てないだけで記事を書いているはず).ちなみに,前回の「E1000 - CA-Eのこれまでとこれから― 999記事の軌跡とアンケートから」は4年前ですので,E2000を刻むのは2

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  • 岐阜県図書館・岐阜大学図書館研修会でおはなししてきました - ささくれ

    というわけで行ってきました. 平成25年度岐阜県図書館・岐阜大学図書館研修会 テーマ:最近のOPACの動向―次世代OPAC、ディスカバリーサービスを中心に 日時:平成25年11月8日(金)13時30分~16時 会場:岐阜大学総合情報メディアセンター2階会議室 参加対象 岐阜県内の大学図書館、公共図書館、公民館図書室等の職員ならびに関係者 http://www.library.pref.gifu.lg.jp/library/top.html そもそもなんで私のような(いわゆるディスカバリーサービスを導入した大学にいるわけでも,導入に携わった経験があるわけでもない)人間がこのようなおはなしをするにいたったのかというと,このブログ記事や,出向時代に書いたディスカバリー関係のCA-E記事が目に止まったり,岐阜県出身の若手というあたりが理由だったということです.ほんとはもっと適役の方がいるのですが.

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  • 図書館の外に出て新OPACをアピール、しかも学生協働 - ささくれ

    図書館蔵書検索システム「嘉蔵」リニューアルイベントを行いました http://www.kaetsu.ac.jp/13-11-06-01.html 学生協働「Liss」の取組が有名な嘉悦大学(実は事務職員に知人―まだ面識はないけど―がいる)がこんなニュースを出していました。 OPACのリプレイスでイベントって珍しいなあ、講習会や講演会の類かなあ、と思って開いてみたら、図書館の外に出て宣伝やデモ体験を行うという積極的なものだったのでびびった。しかもそれを企画・実行したのは学生スタッフだという! 利用者の皆様に新しい図書館システムを知ってもらうために、図書館から出て、大学の入口に近い場所でブースを出しました。通りがかった皆様に手のひらサイズの検索ガイドと記念グッズのコンピュータブラシを渡しながら、ノートパソコンやスマートフォンで新しい検索システムの説明をしました。(太字は引用者による) すげー…

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  • 宮城教育大学附属図書館、ILL現物貸借の料金半額サービスを試行 - ささくれ

    http://library.miyakyo-u.ac.jp/top/News/h25_news.html#a1105 2013年11月5日、宮城教育大学附属図書館が、学生を対象として他大学からの図書の取り寄せ(ILL現物貸借)の料金を半額にするサービスを試行していることを発表しました。 試行期間:2013年10月15日~2014年3月31日(申込日ベース) 対象:学部生、大学院生 条件:1人10件まで 半額というのは初めて見るかも。現物貸借の場合、往復の送料が必要になります。他大学の事例では、往路分は無料化するけど、復路分は利用者負担のままというのもあります。往路と復路の料金が等しければ、半額でも往路無料化でも同じことなんですが、ときには(使用する宅急便の違いなどにより)異なることもありますね。どうやって事務処理するんだろうというのが気になる(ああ、吉植さんに聞けばいいのか)。 あと申込

    宮城教育大学附属図書館、ILL現物貸借の料金半額サービスを試行 - ささくれ
  • 右上のアレ - ささくれ

    あ,ここにも……と見つけたのでメモ.古い資料ですが. http://library2.nittai.ac.jp/jlape/20110624_resume_2.pdf 参考: R.I.P. 147.js http://cheb.hatenablog.com/entry/2012/07/21/221225

    右上のアレ - ささくれ
  • 第15回図書館総合展の個人的なふりかえり - ささくれ

    というわけで図書館総合展がぶじに終わりました.まだまだ非日常感を引きずっている状態だったりしますが,今のうちにふりかえりをしておきたいと思います.今回は行き当たりばったりの自分には珍しく予定どおりの行動になりました……. 10月30日(水) がんばって5時起き.一橋の某課長さんの「阿闍梨,100個で」という命令の1/5を遂行しつつ,7時の新幹線に乗りました.9時45分にはパシフィコ横浜に到着.途中で @visnu_kalki と会いましたが,後ろ姿だけで一発で分かる相変わらずのちゃら男っぷりでした. 10:00-11:30@第7会場 #LibGuides @sabarya 姉さんのお姿を拝見しに.@kzakza さんと最前列に陣取りふたりで中継しました(→姉さんがStorifyにまとめてくださってます). パスファインダー作成・共有ツール「LibGuides」の最新情報 パスファインダー

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  • 堀北真希×国際子ども図書館(東京メトロ) - ささくれ

    http://www.tokyometro.jp/corporate/ad/campaign_01/poster/2013_november/index.html 東京メトロが国際子ども図書館×堀北真希だそうで(photographed by id:Guro さん).上のページから壁紙がダウンロードできます. それだけです. 参考: 宮崎あおい×国際子ども図書館 http://cheb.hatenablog.com/entry/2013/03/02/182242

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  • カレントアウェアネス-E No.247感想 - ささくれ

    6中,係名義が1で残り5は外部原稿(佐藤くんを外部と言っていいのかどうか).今回もバラエティに富んだ号ですが,そろそろ骨太な報告書紹介のオンパレードみたいなのも読みたくなってきます. E1490 - 東日大震災後の図書館等をめぐる状況(2013/10/21現在) 8月下旬から10月中旬までの約1か月半のまとめ. このまとめシリーズは,2011年3月17日付けの「東北地方太平洋沖地震発生後の図書館等の状況(速報版)」以来,これで18目になります.今回はスタイルが若干変わり,「記事文+参考URL」というカレント-Eの通常の形式から,以下のように「段落+参考URL」の繰り返しという形式になりましたね.いや,このほうが読みやすいですよね……(反省). 8月29日,気仙沼図書館唐桑分館(宮城県)が,気仙沼市立唐桑幼稚園の敷地内に新たに建築され,開館式が行われた。 http://www.l

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  • 四大ウェブスケールディスカバリーサービスのインデクス収録件数は? - ささくれ

    プレゼンの準備をしながら適当な小ネタをブログにすることが続いておりますが……(吐血 ディスカバリーサービスのうち統合インデクス(central index)を持つものがウェブスケールディスカバリーサービス(あるいはより分かりやすくindex-based discovery serviceとか)などと呼ばれ、既存のサービスには例えば以下の四つがあります(飯野さんの記事では「BIG4」と紹介されています)。 WorldCat Local / OCLC Primo Central Index / Ex Libris Summon / Serials Solutions EBSCO Discovery Service / EBSCO ウェブスケールディスカバリーサービスの最大の特徴はその検索範囲の広さにあり、それは統合インデクスの収録件数(=ウェブスケールディスカバリーサービスで検索可能なコンテン

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  • 神奈川工科大学附属図書館がWorldCat Localを導入 - ささくれ

    http://kait.worldcat.org/ してますね……いつのまにか.ずっと学内限定でテストしてたのは知っていたのでウォッチはしていたのですが.「10/01 トップページをリニューアルしました」とあるからそのタイミングなのかなあ. これ,日初なのでは? OCLCは無理でも,紀伊國屋書店OCLCセンターさんはなにかリリースだして……. http://ufinity01.jp.fujitsu.com/kait/ 参考: 2012年国際図書館セミナー@京都:WorldShare & WorldCat Local http://cheb.hatenablog.com/entry/2012/11/11/143228 国内大学図書館におけるディスカバリーサービス導入事例のリスト http://cheb.hatenablog.com/entry/2013/03/19/122041

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  • 図書館総合展の予定(10/30~31) - ささくれ

    今年の図書館総合展は10月30日(仕事)と31日(有休)で参加します。覗く予定のフォーラムを自分のためにメモ。まあ、自分の出るフォーラムもあるし、ブースも見たいし、旧交を温めたりするだろうし、そんな余裕はないかもしれませんが、一応。ディスカバリー多めなのは、自分のプレゼン用のネタを仕入れるためだったりする。 10月30日(水) 10:00-11:30 パスファインダー作成・共有ツール「LibGuides」の最新情報 http://2013.libraryfair.jp/node/1644 @第7会場 ※天野さん目当て。午前現地入りの予定なのでまったく見れる気がしない。 13:00-14:30 ディスカバリーサービスのさらなる「日化」を目指して http://2013.libraryfair.jp/node/1648 @第8会場 ※申込済 15:30-17:00 ここが図書館情報の最前線!

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  • 新潟大学附属図書館が卒業生(条件有)向けの文献複写サービスを試行開始 - ささくれ

    「新潟大学カード」入会者 文献複写サービス(試行)を開始します。 http://www.lib.niigata-u.ac.jp/news/20131015b.pdf 10月15日付けで案内が出ていますが,新潟大学附属図書館が,卒業生(詳しい条件は以下)を対象にしたILL文献複写サービスの提供を試行するそうです. 概要は以下のとおり: 試行期間:2013年10月〜2014年3月 対象者:同窓会会員,新潟大学カード入会者,図書館利用カード登録者のすべてを満たす卒業生 サービス区分:複写のみ(貸借は×).「所蔵館の提供方針等により一部取り扱いできない場合があります」という但し書きは何に対する配慮なのだろう(NII非相殺?). 申込方法:紙(Web,メール,FAXは×) 料金支払:館内券売機でチケットを購入(以前から券売機方式[*1]) すべて,というのがポイント.新潟大学カードは入会費無料・年会

    新潟大学附属図書館が卒業生(条件有)向けの文献複写サービスを試行開始 - ささくれ
  • カレントアウェアネス-E No.246感想 - ささくれ

    # 夏休み3日目.関空→仙台→東京と移動して,今日は明治大学米沢嘉博記念図書館でガンスリ展を見てきました.仙台に戻りたいです.@上野桜木 今回は6中,外部原稿が5.菊池さんが書いていて,現メンバー3人が誰も書いていないというのが異動シーズンという感じ.以下,旅先なので十分に書けてなくてすみません……. E1484 - 多様な図書館と人をつなぐ「はこだてLL文庫」の試み 函館市内の図書館連携プロジェクト「ライブラリーリンク」と,その展示企画「はこだてLL文庫」の紹介.執筆者ははこだて未来大学の粟谷さんと,函館高専の山さんです. この活動についてはうっすらとは認識していたというレベルですが,僕は,はこだてLL文庫よりもライブラリーリンクというプロジェクトのほうに強く興味を持ちました.プロジェクトには公共・大学・短大・高専の図書館が参加しているということですが,サイトを見てみるとロシア極東

    カレントアウェアネス-E No.246感想 - ささくれ
  • CA編集企画員 - ささくれ

    『カレントアウェアネス』の編集企画員等について こんなページができました.徐々に充実していっている「このサイトについて」というページからリンクされています. わたしの名前も載っているのですが,今年の6月から「編集企画員」というのを仰せつかっております.今井さんも同じタイミングで加わってはります.各メンバーの肩書を見ていただけば分かるように,わたしは末席も末席も末席という位置づけです. カレントアウェアネス・ポータルでは4種類のコンテンツが公開されています.そのうちカレントアウェアネス-R(ブログ)は係3人でそれぞれネタ探しから執筆までやっています.カレントアウェアネス-E(メルマガ)は2週間に一度打ち合わせをして係+非常勤調査員(今は @min2fly 先生)で企画を立て,係や館内外執筆者で書き上げています.一方,もっとも刊行インターバルの長いカレントアウェアネス(季刊誌)はもっとしっかり

    CA編集企画員 - ささくれ
  • カレントアウェアネス No.317感想 - ささくれ

    こっちにも手を出すと死ぬ気がしますが3か月にいっぺんだしまぁいいか…….「講評」は3か月後に某編集会議でやることになるので,あくまで初読時の新鮮な感想として刻んでおきたいと思います. CA1798 -と出合える空間を目ざして―恵文社一乗寺店の棚づくり― / 堀部篤史 ついに……! 締切前に異動しちゃったけど,この企画に携われて良かった.自分はおそらく日でもっとも恵文社に通っている図書館員じゃないかと思うのです(帰り道なので週2回は立ち寄ってる). CAで節の区切りをつけない記事は珍しいなあ.そして店内写真が二列ぶちぬき. 恵文社一乗寺店のような中型書店のやるべきことは、検索とは正反対の予期せぬ出合いを提供することだ。お客様が必要な情報をスムースに提供するのではなく、かつて私が三月書房で経験したように、時間をかけて「知らないことすら知らなかった」世界に触れるきっかけを作ること。 というの

    カレントアウェアネス No.317感想 - ささくれ