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個と社会に関するnekoanaのブックマーク (216)

  • 亡き父は晩年なぜ「ネット右翼」になってしまったのか | デイリー新潮

    元号が変わって間もなく、父がこの世を去った。77歳。ステージ4の肺腺がんと告知されてから3年頑張ったが、どうしても口から飲みいできなくなると、急速に痩せ衰えて逝ってしまった。 けれど、あまりにもすんなりと日常生活に戻れてしまう、映画小説の中の「息子」のように父の死を哀しめない自分がいる。そんな自分に対して人として何か欠けたものをモヤモヤ感じつつ2度目の月命日を迎えたころ、わだかまりの輪郭がくっきりと浮き彫りになってきた。 晩節の父は、どうしてネット右翼的な思想に染まってしまったのだろうか? ... 記事全文を読む

    亡き父は晩年なぜ「ネット右翼」になってしまったのか | デイリー新潮
  • https://twitter.com/i/lists/1299073170276626432

    nekoana
    nekoana 2021/01/07
    ユリイカ『女オタクの現在』執筆者
  • Amazonで「鬼滅の刃」のコミックを買ってしまったのに、どうしても読み始める気になれない。

    鬼滅の刃」が絶好調だ。 あえて説明する必要もないが、劇場版の興行収入がえらいことになっていたり、単行の売り上げがドえらいことになっていたり、最終巻を求めて長蛇の列ができたり、めちゃくちゃ転売されたり、わけわからんコラボグッズが出たり、とんでもない状況だ。 見ると、町ゆく子どもたちのマスクまでどこかで見たような柄のものになっている。 これはもう社会現象と言っても過言ではないのだろう。 この「鬼滅の刃」はすごい。 たぶんどえらい作品だ。 そんなもの詳しくなくても分かる。 ただ、「たぶん」と表現しているのは、実はまだ観たことがないからだ。 そう、僕はこの作品に全く触れていないのだ。 原作も見てなければアニメも見ていない。もちろん劇場版も見るつもりはない。 やはり、たとえ末端といえども文章を書いたりして表現活動をしている者として、こういった作品は必ず抑えておく必要がある。 社会現象は多くの人に

    Amazonで「鬼滅の刃」のコミックを買ってしまったのに、どうしても読み始める気になれない。
  • 止まらないSNS中傷、被害者バッシング…「被害者意識」の暴走が産む加害の連鎖を断ち切るには DVや性暴力の支援に携わってきた信田さよ子さんに聞く|FINDERS

    CULTURE | 2020/07/20 止まらないSNS中傷、被害者バッシング…「被害者意識」の暴走が産む加害の連鎖を断ち切るには DVや性暴力の支援に携わってきた信田さよ子さんに聞く SNS上での誹謗中傷による被害を受けている人々の報道が目立つようになってきた。 プロレスラーの木村花さんが『テラスハウ... SNS上での誹謗中傷による被害を受けている人々の報道が目立つようになってきた。 プロレスラーの木村花さんが『テラスハウス』出演の際、甚大なバッシングを受け最終的に自死を選んでしまったニュースは記憶に新しい。また、ジャーナリストの伊藤詩織さんは自らに向けられた罵詈雑言について、内容を精査し、東京地裁に提訴すると発表した。 この他にも、性被害を訴えた女性、差別を訴えた外国人などに対して「被害に遭ったのはお前にも非があったからだろう」と言わんばかりの不条理なバッシングが数多く存在する。

    止まらないSNS中傷、被害者バッシング…「被害者意識」の暴走が産む加害の連鎖を断ち切るには DVや性暴力の支援に携わってきた信田さよ子さんに聞く|FINDERS
    nekoana
    nekoana 2020/09/17
    "とにかく顔の見える友人やコミュニティを作る。SNSよりもある程度個々人の顔の見えるオンラインのサークル、オンラインよりもリアル空間のコミュニティの方が良いです。"
  • キャンメイク シークレットビューティーパウダー OB-01感想、あるいはコロナが可視化した貧困と搾取 - 敏感肌ADHDが生活を試みる

    新作コスメを買ったのでレビューしていきます。 キャンメイク シークレットビューティーパウダー OB-01 シルキーナチュラル オイルブロックタイプ。2020年4月発売(限定品)。4.5グラム850円。 キャンメイク シークレットビューティパウダー オイルブロックタイプ メディア: 公式サイト シークレットビューティーパウダー | CANMAKE(キャンメイク) www.canmake.com わたしがずっと愛用している、つけたまま寝られる肌色補正パウダー・シークレットビューティーパウダーの新作です。今回はなんと、皮脂崩れ防止機能までついている。わたしは、シークレットビューティーパウダーを普段のメイク直しに使っているので、迷わず購入。片栗粉のようなきめ細かい粉で、従来品よりもサラサラに仕上がる。従来品と同じく洗顔不要です。 パッケージはこちら。 従来品のレビューはこちら。基的なスペックは従

    キャンメイク シークレットビューティーパウダー OB-01感想、あるいはコロナが可視化した貧困と搾取 - 敏感肌ADHDが生活を試みる
  • 本当に「私以外私じゃないの」か?東大の哲学教授・梶谷真司先生に聞いてみた | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作

    「私以外〜私じゃないの〜。当たり前だけどね〜」 ・ ・ ・ って、ちょっとまって。 当に、わたし以外わたしじゃないの……? しかもそれって当たり前なの? もしかしたらわたし以外もわたしの可能性もあるのでは? わたし以外もわたしだったとしたら? たとえばこの目の前にあるティッシュ。たとえばこの目の前にあるコップ。もしかしたら「明日から、これもおまえだ」って言われることもあるのでは? もしそういう世界になったら、もっと世の中を自分ごととして捉えられるかもしれないよね……。「そのティッシュ、わたしなんで大事にしてくださいね」っていう世界になれば、それってハッピーじゃない? ってことはわたし以外わたしじゃないほうがよかったり……? ……一般常識でいえば、わたし以外はわたしではないことは当たり前なのですが、考えていると、わたし以外わたしじゃないことが当にわからない限りは安心して暮らせない、という

    本当に「私以外私じゃないの」か?東大の哲学教授・梶谷真司先生に聞いてみた | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作
    nekoana
    nekoana 2020/07/25
    めちゃくちゃおもしろい
  • 西浦教授が語る「新型コロナ」に強い街づくり

    ショックだった「暗黙の想定」の崩壊 ――新型コロナウイルスの流行を受けて意識が変わったそうですね。 今回は幸いにして、人類の大多数が死亡するような致死率が高いものではなかった。だが、もっと毒力の高いウイルスがいつ出てくるかわからないことに、われわれは真摯に向き合う必要がある。原子力発電所は、事故がありうることを想定せずに安全だと考えてきたが、福島の経験でひっくり返された。新型コロナもある程度ノーマークに近かった。科学者として暗に信じていたことが覆された。 ――どういうことですか。 これまで厚労省の感染症対策に関係してきたが、日中の病院から患者があふれるようなウイルスは想定したことがなかった。厚労省は「これくらい病床が必要になるので用意してください」と都道府県に通知する立場だが、「対応しきれないくらいの感染者数が想定されますが、あなたの県では何をしても病床が足りないでしょう」と言うのは、地

    西浦教授が語る「新型コロナ」に強い街づくり
  • おけけパワー中島と人間関係に対価システムを持ち込むオタク

    最近、おけけパワー中島(以下おパ島)という概念が新たに出来た。 初出は2020年6月7日に投稿された真田氏の漫画「秀才字書きと天才字書きの話です」に出てくる、主人公が崇拝レベルで慕う神字書きと仲のいい相互フォロワーのハンドルネームなのだが、多くの同人界隈にそれぞれのおパ島(概念)がいるようで、漫画に感銘を受けた声と、同人オタクの怨毒と悲鳴とともに一気に広まった。 どの悲鳴も新鮮かつ悲痛なものであり、お気持ち文が好きな人には是非ともツイッターで検索をかけて苦酸っぱさを味わってほしい。 ”おパ島にはなれないから、文を極める”という危険性 私が「秀才字書きと天才字書きの話です」と続編「神字書きがジャンル移動する話」を読んで思ったのは、「七瀬の思う人間関係と綾城、おパ島の人間関係が綺麗に事故ってるなあ」だった。 おパ島ツイートでおもに悲鳴を上げているのは、ほとんどが七瀬サイドの人間である。私もその

    おけけパワー中島と人間関係に対価システムを持ち込むオタク
  • 「美学特講1」雑談06

    「美術館よ、お前も〈映え〉と〈女子〉に走るのか?」 やっぱり来たね、この話題。 何人かから、どう考えるか質問を受けた。講義の内容と直接関係はないけど、答えておきましょう。 話題を知らない人のために。これは美術館連絡協議会と読売新聞オンラインによる企画「美術館女子」のことです。オンラインの『美術手帖』を見てください。 https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/22140 ポイントはふたつですね、〈映え〉と〈女子〉。 まず〈映え〉というのは、「インスタ映え」などの〈映え〉ですが、要するにビジュアル的な魅力によってネットを中心に拡散し、たくさんの人が見るようになる、さらには現地を訪れるようになること。つまり美術館が、そうした効果が期待できるような場にならねば、という戦略です。 ようするに「営業」です。 そりゃあ仕方がないだろう、と思う人もいる

  • 「正直死ぬほどウザいし腹が立つ!」という気持ち - 永遠の卵

  • 「うちで踊ろう」を用いた安倍首相の動画について毎日新聞の取材を受けました / ついでに、歌詞解釈の短い続き|坪井遥

    「うちで踊ろう」を用いた安倍首相の動画について毎日新聞の取材を受けました / ついでに、歌詞解釈の短い続き まえがき安倍晋三首相が、星野源さんがソーシャルメディア上に投稿された「うちで踊ろう」の動画を利用し、外出自粛を呼びかける投稿をしたことについて、少し前に毎日新聞から取材依頼を受けました。 いわゆる「炎上」に近い拡散をしている投稿についてでしたし、ことは政治にまつわるセンシティブな現象です。自分や自分の大切な人々にどう飛び火するかも想像がつきません。取材をお受けするか自体も大変迷いました。 しかし、(取材依頼をいただくもとになった過去のツイートもそうであるように)星野さんの意図や事態の背景をより深く想像する一助になればいいと思いましたし、元報道機関の人間として、誠実な取材には最大限協力したいとの思いもあり、お受けすることにいたしました。 下記がその記事です。僕のコメントが使われているの

    「うちで踊ろう」を用いた安倍首相の動画について毎日新聞の取材を受けました / ついでに、歌詞解釈の短い続き|坪井遥
  • 痴漢被害とその顛末 - オタク・ワンダーランド

    先日痴漢に遭い、捕まえたところ容疑を否認されたが、今まで捕まえた痴漢は揃ってやりましたごめんなさいと言っていたので驚いた。その後どうなったかという話をまとめておくので、(結論から言うと50万円で示談した)痴漢被害に困っている方にぜひ読んでほしい。なお、要点は以下の5つだ。 ・痴漢の逃走を防ぐ方法 ・痴漢冤罪は制度上ほぼ起きない ・微物検査の嘘・当 ・示談交渉の際、被害者も絶対に弁護士をつけるべき ・痴漢で泣き寝入りしてほしくない理由 1.被害~逮捕 2.警察署での手続き 3.検察とのやり取り 4.示談交渉 5.私が泣き寝入りしなかった理由 6.余談 警察・検察に望むこと 1.被害~逮捕 平日夕方、都内のそこそこ混んでいる電車内で痴漢に遭った。一般に痴漢と言うと「手で他人のプライベートゾーンや胸を触る」行為がイメージされるが、今回の犯人は手を使わず、勃起した股間を私の尻に押し付けてくる「新

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  • 自他境界がぶよぶよのまま気が付いたら二十年経ってる|/////

    ※このnoteを表現規制や女性差別問題に関わる議論の参考にするのはやめてください。以前も言いましたが、表現規制や女性差別に関わる議論は「所詮個人の気持ちの問題だろ」で終わらせられる物ではないと思っています。 自分をカウンセリングする為だけに自分語りをしていいですか?いいよ!ありがとう! 自分の感情や欲望をいちいち他者に承認して許可してほしい欲求があります。自分語り文なんて勝手に書けばいいのに、何故か他者に「自分語りしていいですか」とか許可を求めるメンタル。そして「良いよ」と承認してもらいたいメンタル。未だに小学五年生くらいのメンタルから成長できていない私のメンタル。もう年齢的にはとっくに大人なのに。 未だに「せんせーーー!!昨日吉田さんが寄り道して買いいしてました!よくないと思います!!」って学級会でつるし上げしたい小学生優等生タイプ女子みたいなメンタルでいる。見た目は大人中身は十一歳の

    自他境界がぶよぶよのまま気が付いたら二十年経ってる|/////
  • 「人権」と「思いやり」は違う…日本の教育が教えない重要な視点(池田 賢市) @gendai_biz

    多様性を尊重できない教室 今日、「多様性」の尊重・承認は、どの分野においても重要視されている。この点は、教育政策においても、決まり文句のように語られている。しかし、その実態はかなりあやしい。 たとえば、学校教育が、男女という性別をめぐる固定観念・偏見からどれだけ抜け出せているかどうかを考えただけでも、そのことがよくわかるのではないか。世の中では、ようやく「性の多様性」という言い方が一般化しつつあるとはいえ、学校文化はまったくそれに対応していない。 ほかにも、日語指導が必要な外国にルーツをもつ子どもたち、また、さまざまな障害のある子どもたちが安心して学べる環境が未だに整備されていないことを考えても、多様性の尊重が実態を伴っていないことがよくわかる。それどころか、むしろ近年、このような子どもたちを普通学級から排除していく方向が顕著となってきている。 また、不登校の子どもたちに対しても、「別の

    「人権」と「思いやり」は違う…日本の教育が教えない重要な視点(池田 賢市) @gendai_biz
  • この世のすべての人のためには泣けない - yucchirorinの日記

    「おい、ここ2時間無料なの?!」 無遠慮な大声とともに、おそらく60代半ば(父と同世代)のスーツを着た男性が入ってきたのは、つい2時間ほど前のこと。 自宅から歩いて5分のところにコワーキングスペースがある。月に20時間店番をすると自由に施設が利用できる「スタッフ会員」になったので、最近はよくここにいる。(ちなみにおじさんが言ってたのは間違いでなく、初回は2時間無料で利用できる) ここではみんな、黙々と仕事や勉強に専念している。客同士が交流するようなことはまずないし、スタッフに絡むような人もほとんどいない。それぞれがどんな職業に就いているか、どんな資格を取ろうとしているかは知らないけど、おのおのが自分のやるべきことをしている、その空気のなかに身を置いていると、自分もやるべきことをやろうという気持ちになる。 視線が交わらない場所ならではの心地よさと安全性が保たれた空間に、無遠慮な大声は必要以上

    この世のすべての人のためには泣けない - yucchirorinの日記
  • 今となっては些細なこと|夏至

    夜になると涙がぼろぼろと出る。三月に入ってからずっとだ。自分のどこにこんな水分があったのか不思議な程に。 まるで幼い頃に戻ったようだなと思う。小学校低学年のときはよく泣いて周りを困らせていた。当にいつも泣いていた。今よりも臆病で、些細なことがとても怖かった。 それも中学に入ってからは減っていったが、その代わり人のいないところで泣くようになった。当時の私は家のことでかなり気を病んでいて、ずっと息苦しかった。 毎晩咽ぶ声で枕を濡らし、二階の自室から飛び降りようと窓枠に足をかけたことも一度や二度ではない(その度に思い留まっているわけだが)。 今の道に進み、いつか一人で生きていこうと決めたのもその頃だった。 高校もその後の進路を視野に入れて選んだ。勉強は三年間真面目にやった。血眼だった。ただ、その頃にはもう人前では一滴の涙も出なくなっていた。ぴくりとも動かない涙腺に、人前でも感情のまま泣くことが

    今となっては些細なこと|夏至
  • 「それだけは言ってほしくなかった」不登校だった母の内面、漫画に

    「学校に行きたくない」。それは、不登校を経験した母親が恐れていた言葉でした。「娘には それだけは言ってほしくなかった」ーー。学校に行かなかったから困ったこと、負い目になっていること、過去の出来事に心を痛める中、娘を訪ねてきたスクールカウンセラーを通して、母の救いになったこととは……。マンガのSNSを運営するコミチとwithnewsがコラボし、「#ミライの学校」をテーマに作品を募集。大賞に決まったコジママユコさんの作品には、勉強する機会を守りたいという思いが込められています。 コジママユコさんの「娘と私の学校」 「おかぁさん……がっこう…いきたくないよぅ…」 娘が口にした言葉は、この漫画の主人公であるお母さんが、ずっと恐れていたものでした。戸惑いを隠しきれないまま、「学校行かないと将来大変だよ」と語りかけます。漢字や算数を引き合いに、「みんなが知っていることを知らないと 損することたっくさん

    「それだけは言ってほしくなかった」不登校だった母の内面、漫画に
  • 【冬休み子ども科学電話相談 191229】「うんち」と「うんこ」どっちが大人っぽい? 先生達も意見が分かれ熱弁をふるう

    リンク 子ども科学電話相談 - NHK 子ども科学電話相談 - NHK 「うちゅう人はわるものなの?やさしいの?」「どうしてパンツをはかなくてはいけないの?」みなさんがふと思った疑問・質問に答えつづけて36年目。4月からは毎週日曜日の午前10時05分から、2時間の放送になりました。りっぱな質問でなくてもだいじょうぶ。電話とメールでどんどん聞いてくださいね! 22

    【冬休み子ども科学電話相談 191229】「うんち」と「うんこ」どっちが大人っぽい? 先生達も意見が分かれ熱弁をふるう
    nekoana
    nekoana 2020/01/05
    哲学の野矢先生には、またいらして欲しいなあと思った
  • しあわせな村人だったときのこと - yucchirorinの日記

    昨日、近くで用事があったので中野駅で乗った電車を御茶ノ水駅で降りた。ここにはわたしが9年間勤めた会社がある。辞めたのは2年前のことで、退社してすぐのころは御茶ノ水駅で降りるどころか、通り過ぎることすらなるべく避けていた。いまでも、何も思わないことはないんだけど、だいぶ波立たないようになったと思う。 前もすこし書いたけど、「すぐに会社をやめる人」と思われるのがわたしには不意らしく、そういうようなことを言われるたびに、「いやいや、最初の会社は9年勤めてたんでっ!」とやけにムキになって反論してきた。だけどそろそろ「別にいいか」と思いつつある。なぜかというと、自分が自分の変化を受け入れたくないだけなのかも、と思い至ったからだ。 9年間の会社員生活を思い出すとき、「しあわせな村人時代」ということばが浮かぶ。離れてみて気付くことだけど、あの大きな会社は村のようだった。一度用があってビルに足を踏み入れ

    しあわせな村人だったときのこと - yucchirorinの日記
  • STOP神格化(そして健康に目を向ける) - yucchirorinの日記

    韓国フェミニズムと私たち』というのなかに、「個人に対する神格化を警戒しましょう」という一文を見つけた。いまから書くことは、この一文をフックにしてわたしが思い出したことやここ最近考えていることなので、このに載っている文章の意図するものとはいったん離れてしまうのだけど、離れたのちにどこかでつながるような気もする。 なにを思い出したか、順不同に書いてみる。 ・これはわりと最近の話。地下アイドルとして長年活動したのち卒業された女性とお話しする機会があった。なぜアイドルを辞めたのかという質問に、彼女は「人間に戻りたかったから」と答えていた。 ・これは数年前の話。京都の屋・誠光社店主の堀部篤史さんが、トークイベント中に司会の方から「誠光社はいろんなメディアに取り上げられているし、堀部さん自身にも数冊著書がある。お店に堀部さんファンの人が来るんじゃないですか?」と聞かれ、「ぼくはファンということ

    STOP神格化(そして健康に目を向ける) - yucchirorinの日記