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ブックマーク / preudhomme.blog108.fc2.com (19)

  • ぷろどおむ えあらいん 「ペトカウ効果」は低線量被曝が健康に大きな影響を与える根拠となるのか?

    (2011.6.17 一部加筆修正しました) まただいぶ間が開いてしまいましたが,今回のテーマは表題の通り「ペトカウ効果」です。 きっかけはtutujiさんにいただいたコメント中にあった「ぶらぶら病」というキーワードが気になったからです。 ぶらぶら病の詳細については,私自身もGoogleで引っかかってくるレベルの知識しかありませんので詳細についてはコメントしませんが,その根拠として「ペトカウ効果」や「ペトカウ実験」などのキーワードが必ず出てきたので調べてみる気になったと言うことです。 さて,このペトカウ氏(A. Petkau)ですが「医師」であるという紹介もされているようですが,正式の所属(少なくともこの研究をした当時の)は論文では「Medical Biophysics Branch, Whiteshell Nuclear Research Establishment, Atomic En

    nekoluna
    nekoluna 2011/08/02
    脂質二重膜への影響をみたからって・・ せいぜいもしかしたら細胞毒性に関係あるかもね?くらいの話だしな。これで何か生物影響を語れると思う人は相当の変わり者
  • ぷろどおむ えあらいん 苛性ソーダを水に溶かす時は…

    必ず 大量の水の中に少しずつ苛性ソーダを加える こと。 理由: 苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)は,水に溶けるときに大量の熱を発生する物質です。なので,もし大量の水酸化ナトリウムに少量の水がかかった場合,瞬時にその水が沸騰して 極めて強いアルカリが飛び散る可能性が高い ためです。 推奨する方法: 必ず眼鏡を着用(できれば花粉症対策用メガネのように,横からの飛沫侵入も防げるもの)し,厚手のゴム手袋や長袖,エプロンなどで可能な限り皮膚の露出を防ぐこと。 できれば氷(もしくは氷水)の中にポリプロピレン(もしくはポリエチレン)製の容器を入れ,その中に必要量の水をあらかじめ入れる。 時々,容器の壁を触って温度を確かめながら,熱くなりすぎないようなペースで,少しずつ苛性ソーダをかき混ぜながら加える。(かき混ぜ棒も,できればポリプロピレンもしくはポリエチレン製のものを利用すること)

    nekoluna
    nekoluna 2011/06/14
    上級者は 苛性ソーダに水を加えてその水和熱を利用してとかしたりするんだけどな。だってそのほうが早いんだもんよ。 初心者はやっちゃだめかもな
  • ぷろどおむ えあらいん 測定器の表示はどのくらい信用できるのか

    すっかりご無沙汰してしまいました。福島の方は,残念ながら炉心が融けてしまっているのがほぼ確定となった上に,水棺形成作業も極めて困難であるという報告があり,ますます予断を許さない状況になっております。 このような状況の中では不安になるなと言うのが無理な話ですが,より正確な状況が把握された事はより正確な対処を行える可能性が高まったという事でもあります。また,こんな事を言うとお叱りを受けるかもしれませんが,現場の人間に正確な情報が行ってないのは困りますが,現場の人間に必要な情報が提供されているのであれば,原子炉内部の状況に関して言えば外部の人間に情報が出てようが出て無かろうが,どちらにしろ我々ができる事は何もないのは一緒です。なので,できるだけ冷静に事態の推移を見守りたいと思います。ただ,周辺の空間線量や農作物の放射能レベルについては,我々でも可能なアクションが必要になる場合がありますので,その

    nekoluna
    nekoluna 2011/05/20
    キャリブレーション行ってないガイガーカウンターは結構ありそうであるな。分析化学は・・実務者の中にも理解してない人も居たりするから軽くトラウマだわ。生データ見るまで信用しなくなった
  • ぷろどおむ えあらいん 生体濃縮についてもう一度

    福島第一原発において,低レベル放射性排水の放出が行われました。以下に毎日新聞の記事を引用します。 福島第1原発:低濃度汚染水、海に放出 1万1500トン 東京電力は4日、東日大震災で被災した福島第1原発の施設内にある、低レベルの放射性汚染水計1万1500トンを海へ放出すると発表した。(中略) 東電によると、放出される汚染水の放射能は法令基準の約500倍(最大値)に当たる。全体の放射能は約1700億ベクレルで、2号機の汚染水約10リットル分に相当する。東電は環境への影響について「2号機の高レベル汚染水が流れ続けるよりは軽微」としている。(後略) 1700億ベクレルとか言われると,かなりどっきりしますね。1.7E11 Bq=0.17 T(テラ)Bqなんて言われたら,さらにこんがらがりそうです。 ただし,同時に排出される水の量が11,500トン=11500000 Lですので,換算すると約15,

    nekoluna
    nekoluna 2011/04/06
    overallの生体濃縮を考える場合、場合にもよるが食物連鎖の影響は必ずしも大きくなくて水からの直接摂取のほうが影響大きいかも。BCFの試験するときは水に添加して餌には添加しないけど、実際上その値で十分なので
  • ぷろどおむ えあらいん 日本における予防原則の適用はなぜ難しいのか

    みなさんあけましておめでとうございます。年もどうぞよろしくお願いします。 さて,sekaiさんから,かなり前に書いた電磁波関連のエントリについてコメントをいただきました。どうもありがとうございます。 市民がその安全性について判断するには、海外政府や自治体がどう動いているかということも参考にします。 基準がどうであれ、低減対策をまともにとっていない、とってこないのは日だけです。。”因果関係が証明されるまで”・野放しですね たとえば、携帯電話もヨーロッパでは子供の使用に脳腫瘍などの心配があるかもとして、すでに警告や勧告を出していますし、フランスでは法規制までしたそうですが、日は「脳腫瘍や白血病にかかりやすいかをこれから疫学調査する」ということで実験台です。アスベストにしろ何にしろ、日は国家をあげての実験が好きなんですね。 なんで世界がこれだけ利害関係があるものにもかかわらず規制してるか

    nekoluna
    nekoluna 2010/01/06
    消費者がアホだから、と読んだ。予防原則は言うヒトによって概念が変化するけど、欧州の予防原則はコスト-ベネフィット解析の必要性が明記されてるんでコスト考えながらやってるのがたてまえ。
  • ぷろどおむ えあらいん 紙おむつと経皮毒?

    このブログを読んでくださっている方から,「紙おむつや生理用ナプキンの中に経皮毒が含まれていると聞いて心配なのですが…」というご相談をいただきました。 正直私とは全くと言っていいほど縁遠い品々(^^; なので,全く聞いたことがなかったので少し調べてみましたが,正直ちょっと良くわかりませんでした。 一番近いのかなぁ?と思われる話がこちらのその名も「経皮毒から身を守ろう!」というタイトルのブログで書かれている「生理用ナプキンの経皮毒」という話でしょうか。 生理ナプキンに使われている高分子吸収体(ポリマー)は石油から作られています。 その高分子吸収体(ポリマー)を、清潔感があるように真っ白に漂白した綿花で包んだのが生理用ナプキンです。 実はこの高分子吸収体(ポリマー)や漂白がくせ者。 微量ですがダイオキシンを含むことがアメリカなどで報道されています。 生理の際このナプキンを使うことによって、ダイオ

    nekoluna
    nekoluna 2009/12/08
    P&Gのタンポンの話ですね。有名。不思議な伝言ゲームになってるよね。  http://www.bousaihaku.com/cgi-bin/hp/index2.cgi?ac1=B414&ac2=B41403&ac3=3245&Page=hpd2_view
  • ぷろどおむ えあらいん 毎日新聞は,とにかく遺伝子組換えが嫌いらしい【訂正有り 091105】

    先日ご紹介した「卓どこへ…」のシリーズですが,順調に連載が続いています。日で第三弾です。 卓どこへ:遺伝子組み換え/2 表示義務「対象外」多く 卓どこへ:遺伝子組み換え/3 米農家「安全性、疑問ない」 ちなみに第三弾の「米農家」は「米(こめ)農家」ではなく「米(アメリカ)農家」です。 正直ここまで偏向的な連載記事になることは予想していなかったので,かなりあきれています。第二弾はまるでイオンの宣伝広告です。遺伝子組換えの影響があるはずもない植物油などの加工品について, 一方、消費者庁品表示課は「表示は品質の違いを示し、選択の幅を広げるのが目的」としながらも「遺伝子が残っていない用油などでは品質上の差があるとはいえない」と慎重な姿勢を示している というコメントを紹介していますが,この書き方ではまるで「官僚が言い訳をしている」かのようにしか見えません。当然,先日私がしたような「科学的

    nekoluna
    nekoluna 2009/11/05
    GMO安全・・となっちゃうと価格その他で日本の農家がたちうちできないから JAS法管轄の農水省その他が国内農業・農村保護のために 非関税障壁のようなものとして機能させてるんだと思う EUも同じ
  • ぷろどおむ えあらいん ………が通れば…

    ぷろどおむ様 これまでのエコナ一連のエントリ執筆、当にお疲れ様でした。大変参考・勉強になりました。一読者として大拍手を送りたいです。 今回の件について、エコナ攻撃の先陣をきっていた毎日新聞は自社解説も追加して消費者庁に「拍手」を送っているようですね。 http://mainichi.jp/life/food/news/20091009ddm012040094000c.html 消費者担当相福島瑞穂氏、品SOS対応プロジェクトリーダー泉健太氏、ご両方がこれまでの膨大な文献・安全性評価データをきちんと理解・判断できる資質があったのか、お二方の経歴からは伺えませんが、また、先に取り上げられていた植田氏などは論外としても、一応日の全国紙で品安全問題を「解説」しようとする方は、それなりの科学・化学常識はお持ちのはずと信じたいのですが、 >科学的な立証無しに,その時の雰囲気と勢いだけで全てが決

    nekoluna
    nekoluna 2009/10/09
    エコナは遺伝毒性が認められないために、発がん性試験しなくてもよかったけどわざわざ数億以上かけてやってる。こんなバッシング見るとどこの企業も新規食品開発やめちゃうよね。かえって中小の怪しいのが跋扈しそう
  • ぷろどおむ えあらいん DAGはどのくらい危険なのか(続々・エコナはどのくらい危険なのか)

    さて,お約束していたDAGの話です。 どういう話のしかたでまとめようかと思いましたが,基的に2009年9月2日に開催された「品安全委員会新開発品(第63回)・添加物(第76回)合同専門調査会」において提出された資料1:「高濃度にジアシルグリセロールを含む品の安全性について」 -中間取りまとめ-(案)[PDF]の内容を解説する形で話を進めることにします。 こういう進め方をすると不満を持つ方がいるかもしれませんが,ここに示されている一連の研究についてのまとめ以上に,詳細な研究群は私には見つけられませんでしたので,ご勘弁ください。もし,他にもっと良い研究群があれば,ご紹介いただければと思います。 さて,この資料ですがPDFを開いて見た方ならわかる通り,ものすごい勢いで訂正やら意見やらが入りまくってます。そもそも中間とりまとめだからしかたがないのですが,読みにくいことこの上ないわけです。た

    nekoluna
    nekoluna 2009/10/01
    たしかプロモーション活性の疑いも 遺伝子改変動物を使った場合のみに見られていて、このようなデータの解釈は合意がとれてないんだよね(感度高すぎて偽陽性が多いんじゃないかとかヒトへの外挿性が疑われてる)
  • ぷろどおむ えあらいん 続・エコナはどのくらい危険なのか

    たたたた さんからコメントをいただきましたが,いつものように長くなったのでエントリにします。 2006年から問題があるのではないかと言われて、データ公開を拒否してきたので、 http://www.mynewsjapan.com/reports/412 大文字で「花王は十分に良心的な会社である」とはとても言えないのではないでしょうか? それに「花王は…」の前の一文「この一点において」も気になる言い方です。 まるで「花王は十分に良心的な会社である」と書くためだけにわざわざ書いているように見えます。 まず話の後半部分から。「まるで「花王は十分に良心的な会社である」と書くためだけにわざわざ書いているように見えます。」というところですが,この点に関してはご推察の通りです。私には花王の一連の対応には,とてもこれだけの規模で非難されるような部分を感じませんでしたので,あえて強調させていただきました。です

    nekoluna
    nekoluna 2009/09/29
  • ぷろどおむ えあらいん エコナはどのくらい危険なのか

    拍手コメントでリクエストをいただきました。 今回、エコナが発売自粛しましたよね。発がん性の恐れのある「グリシドール脂肪酸エステル」か基準より多く含まれているとのことで・・。この件をとりあげてください(T_T) トクホマークがついてたのに、こんなのって・・。使ってたのに、ショックです。今からやめても間に合うでしょうか>< 結構話題になっているようですね。 私も新聞報道では知っていたのですが「花王も大変だねぇ」くらいの軽い感想しか抱きませんでした。なので,リクエストをいただいて検索してみたら意外と,というか予想以上に軽いパニック状態になっている方がいることに驚いてしまいました。 いつものようにこの後長い話が続きますので,結論だけ先に列挙します。 1. 今からエコナの使用を中止しても十分に間に合います。 2. 今回問題になっているグリシドールに対する感受性がずば抜けて強い体質のヒトでない限り,エ

    nekoluna
    nekoluna 2009/09/19
    「花王は十分に良心的な会社である」 まあなあ・・ 普通はトクホの申請で発がん性試験(約3年間の期間と数億円の費用)までやらないのにマウスラットでちゃんとやってるもんな 安全性に関してはかなり徹底的
  • ぷろどおむ えあらいん 雑学:なぜSI(国際単位系)が必要なのか

    ふと気がつくと100エントリを超えてしまっていた当ブログですが,最初はmixiの石けん関連コミュとか,環境問題関連コミュで書き散らしていたことをまとめようと思って作ったブログだったわけです。なので,当に最初のいくつかは,以前書いていたものを手直しして書いていましたが,当然そんなストックはあっという間に尽きてしまうわけです。 で,その後はご覧いただければわかります通り,いただいたコメントやらご質問やらにお答えしつつ,話を無理矢理広げておりました。というわけで,当然なんですが,よくよく見てみると自分からネタを提供したエントリが非常に少ない気がしている今日この頃だったりします。 こんなまとまりのない文章ばかり書いている私ではありますが,学生時代には「私の夢はブルーバックスで一冊を出すことです」なんて語ったこともあったりするわけです。まぁ,私の文章力では絶対無理なんですが(^^;;;; とは言

    nekoluna
    nekoluna 2009/08/07
    古い文献だとヤードポンドで重力単位系な組み立て単位が出てきたりして発狂しそうになるけど   SIのおかげでそういうことは無くなるな
  • ぷろどおむ えあらいん 疫学はなぜ必要なのか

    この辺でお約束した疫学の話です。だいぶ間が空いてしまってすいませんでした。いつものようにかなり長くなっておりますので,前置き無しに早速始めましょう。 と言いつつ,いきなり疫学の話には入りません。まずは自然科学というものがどういう構造をしているのかをご理解いただこうかと思います。ここをご理解いただいた方が,疫学がどうして必要され,生み出されてきたのかがより一層理解しやすくなると思います。 さて,「いわゆる自然科学は積み重ねの学問であり,その根底にあるのは数学である。」と言う認識に異議を唱える方は,そんなに多くはないのではないかと思います。数学は純粋に理論的な部分を扱う唯一の学問であり,現実に存在しているかしていないかを問いません。 現実という足かせを持たず純粋で自由な理論数学から,ある意味現実に歩み寄りを見せている分野が応用数学や理論物理学と呼ばれる分野です。理論物理学でも現実に存在している

    nekoluna
    nekoluna 2009/07/10
    前半のくだりでプリンキピア・マテマティカをおもいだした
  • ぷろどおむ えあらいん タバコはなぜ迫害されるのか

    最近,mixiの日記とかで書いたので,こちらの方にも一部追記・変更しつつ転載。 今ちまたで話題になっている「タバコ一箱千円」という話ですが,これはタスポの導入と共に,税収上昇という側面よりも,こちらのタバコの規制に関する世界保健機関枠組条約が発効したことにともなう処置と見た方が,理解が進むのではないかと思っています。 この条約の第6条にもありますが,価格操作を行うことでタバコの需要を減らすことは,条約の趣旨に添うことだとして肯定的な位置づけをされています。なので,来の目的から考えれば,税収が上がろうが下がろうがどうでも良いのです。 また,高額商品とすることで,比較的所得が低いことが予想される未成年者の購入が抑制されることも期待されています。タスポも同様に,この条約第16条を遵守するための施策の一つです。 結局どういうことかというと,全世界的にたばこ屋は消滅させる方向に進むことで同意がなさ

    nekoluna
    nekoluna 2009/06/23
    ちゃんと読んでないけど出版バイアスとかはどの程度考慮されてるんだろ。あとでちゃんと読もう
  • ぷろどおむ えあらいん 続・ベクレルとシーベルト(訂正有り)

    なんとなく気が向いてアクセスログを見ていたら,こんなエントリを見つけました。 劣化ウランと原発用濃縮ウランの放射能は大して違わない(さつきのブログ「科学と認識」) 思いっきりタイトルにひかれて,読ませていただきました。というわけで,最後のまとめのぶぶんをざっくりと引用。 天然ウラン: 天然に存在するウランの意味だが、ウランだけでなく、ウラン起源の種々の中間娘核種を含んだ総体の意味に用いられる。ウランは、ウラン238が99.2745%、ウラン235が0.72%、残りの0.0055%がウラン234からなるが、ウラン234はウラン238系列の中間娘核種で、独立したものではない。天然に長期間放置された結果、全ての中間娘核種が放射平衡に達し、親核種と同じ頻度で放射壊変を起こす永続平衡の状態となっている。その結果、放射能強度をベクレル(Bq)で表せば、ウラン系列についてはウラン238単独の放射能の14

    nekoluna
    nekoluna 2009/05/29
    ふーん。。α線は皮膚で止まるから吸入とか体内に入った場合を考えればいいってことかな。リスクを考える上ではやはり暴露シナリオとセットじゃないとね。
  • ぷろどおむ えあらいん ベクレルとシーベルト

    こんな場末のたいしたことのないブログなんですが,なぜかWikipediaで参照されておりまして,今でも時々そちら経由でおいでいただいているお客様がいらっしゃいます。 というわけで,時々該当記事を見に行っていたりするんですが,そこのノートに興味深い議論を見つけました。 Bq と Svの深いみぞ [編集] 反対側が放射能の量(ベクレルBq)や濃度(Bq/kg)を問題にしているのに対して、推進側が放射線の被曝量(シーベルトSv)で問題ありませんと答える場面が、たくさんあります。この議論が全くかみ合っていませんし、合意に至ることはないでしょう。--Nife 2008年3月17日 (月) 15:34 (UTC) 大変申し訳無いのですが、ウィキペディアは個人の評論を書く場ではありません。--Uniontour 2008年3月25日 (火) 12:49 (UTC) Bqの不安にSvで答えても合意に至るこ

    nekoluna
    nekoluna 2009/05/11
    ブログは情報源にしないというwikipediaの方針はいったい・・ まあ方針なんて無いのと同じだもんな / ぶくまみすしてた
  • ぷろどおむ えあらいん リスクを知ると言うこと

    かずさんからいただいたコメントへのお返事です。重要な話なので,あえてエントリにしました。 > あと、ラウリル硫酸について気になるホームページを見つけました。 > 「医薬品情報21」というページの医薬品情報Q&A にラウリル硫酸の項がありました。 早速調べてみました。医薬品情報21の「ラウリル硫酸ナトリウムの性状」というページですね。 > 作者の方に悪意は無く、あくまでインターネット上の報告として記載したと思うのですが。まあ、いろんな人がいろんな目的で利用するかもって感じでした。 他のページもいろいろ拝見させていただきました。トップページにはすごい経歴が羅列していますね。私みたいなぺーぺーが文句を言ったらすごく怒られそうです。が,それでも,このように真剣に作られているページだからこそあえて苦言を言いたくなるほどの微妙な偏りがあるために,ちょっと危険なサイトに仕上がっているように感じました。

    nekoluna
    nekoluna 2009/03/30
    医薬品情報21は確かに微妙に思う 細かくみるといろいろつっこめると思う。明らかな誤りも含んでるし。
  • ぷろどおむ えあらいん 続・ラウリル硫酸ナトリウムはドイツで使用禁止にされている?

    昨日のエントリを書くためにいろいろ検索していたら,以前書いた「ラウリル硫酸ナトリウムはドイツで使用禁止にされている?」でこばんさんが主張されていた話の根拠に繋がりそうなページを見つけました。 こちらです>ドイツ化粧品認定機関の比較(ノイフォルム- neuform、エココントロール- Eco Contral、BDIH) このページの一番下の方に,以下のような記述があります。 独立した認定がなぜ必要なのか? ・刺激を与える恐れのあるココイル硫酸Na(ラウリル硫酸Na)を界面活性剤として使用禁止。 ということで,おそらく「ラウリル硫酸ナトリウムがドイツで禁止されている」という怪情報の根っこはここなのかな?と推測しています。 もちろん先ほどのページをご覧いただければわかるとおり,ここに掲載されている機関は(その筋では権威が認められているようですが)民間団体であって,国家機関ではありません。また法律

    nekoluna
    nekoluna 2009/02/03
    おもしろかった。 / 「ラウリル硫酸ナトリウムはアルカリ性を示しますので」 って、そうだったっけ? / たとえば試薬だけど http://www3.kanto.co.jp/catalog/msds/J_37203.pdf では1%溶液でpHは6-7だよ
  • ぷろどおむ えあらいん プロピレングリコールはどのくらい怖いのか

    ふたたびコメントをいただいたのですが,いろいろな誤解を元に不安に駆られていらっしゃるようなので,再度エントリとして説明させていただく事にします。コメントの通りに説明しようかとも思ったのですが,適当に話の順番を変えさせていただいております。ご了承下さい。 では、ラウリル硫酸ナトリウム・PG・エデト酸塩・水酸化ナトリウムなどが安全とおっしゃるんでしたら、『動物実験』はなぜ行い、なぜ動物が死ぬのでしょうか? この点誤解している人が多いのですが,「危険だから動物実験をしている」のではありません。「どこまでなら安全なのかを知るため」の動物実験です。 この世の中に存在しているものには,すべからく「許容量」というものが存在します。日常的に摂取し,万が一摂取量が不足してしまえば生命活動を維持する事ができなくなるようなもの,つまり塩や水にも許容量が存在し,許容量以上を摂取すれば,最悪の場合は死に至ります。た

    nekoluna
    nekoluna 2008/07/23
     相手するのも大変だなあ・・・
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