事件自体は昨晩知った。一言もなく、黙祷するのみである。 ただ。 6/9;非日常的な光景の中、私がしたこと 秋葉原刺殺事件に遭遇して これはただの報道ごっこであり、そんなの撮るんじゃない。不謹慎だ。とか思われるだろうし、警官の人にも「人の不幸を撮って楽しいか?」とか言われました。メディアが行えば報道だけれど、一般人が行えば不謹慎な野次馬。そんな思考が、多分私自身、どこかに残っている気がする。 二つの境目はどこにあるんでしょうね。 職業だろうか。技術だろうか。倫理だろうか。それとも気概なんだろうか? どれをとっても十分ではない。「それ」をもっていない職業人もいるだろうし、「それ」をもっている一般人もいるかも知れない。考え得るテーマは幾つもあると思う。 確実にいえることは、たった一つ。文句を言われない立場にある人は、文句を言われないことに対する責任を負わなくちゃいけない、ということ。 Webには