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ブックマーク / mag.osdn.jp (80)

  • 米Apple、「Mac OS X」向け「ZFS」プロジェクトを閉鎖 | OSDN Magazine

    Appleが10月23日付で「Max OS X」向けの「ZFS」を開発するオープンソースプロジェクトを閉鎖した。プロジェクトのサイトには理由は公開しておらず、間もなくメーリングリストとレポジトリを削除する、と記している。 Appleは「Mac OS 8.1」よりファイルシステムとして「HFS+」を採用しているが、2007年より、米Sun Microsystemsで開発されたファイルシステムZFSを自社OSでサポートするための開発作業を進めていた。Appleは「Mac OS X 10.5 Server」でZFSをサポートしたため、一部でデフォルトのファイルシステムに採用されると予想されたこともあった。先にリリースした「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」では、ZFSは採用されていなかった。 AppleMac OS Forgeのプロジェクトページには、開発打ち切りの理由は

    米Apple、「Mac OS X」向け「ZFS」プロジェクトを閉鎖 | OSDN Magazine
  • 大幅なスペックアップで生まれ変わった超小型Linuxサーバー「OpenBlockS 600」徹底活用 | OSDN Magazine

    超小型のLinuxサーバーとして有名な「OpenBlockS」に、新モデル「OpenBlockS 600」が登場した。業務向けを想定した堅牢性や拡張性、柔軟性といった従来モデルの特徴はそのままに、CPU動作クロックの大幅な向上やメモリ容量の増量、ギガビットイーサネットへの対応など、大幅なスペックアップが施されている。 これらのスペックアップによって、従来モデルでは性能的に動かすのが難しかったアプリケーションにも対応でき、より広い用途での活用が期待できる。また、OpenBlockS 600向けにネットワーク運用管理ツールやVPNソフトウェアなどさまざまな商用アプリケーションも提供され、アプライアンス的な利用も可能だ。 特集ではこのOpenBlockS 600の仕様を紹介するとともに、ルータ・ブリッジとしての利用やネットワークの管理・監視への利用など、実運用に向けての利用例やセットアップ例を

    大幅なスペックアップで生まれ変わった超小型Linuxサーバー「OpenBlockS 600」徹底活用 | OSDN Magazine
  • ドキュメント指向DB、「Apache CouchDB」初のベータ版が登場 | OSDN Magazine

    Apahce Software Foundation(ASF)のApache CouchDB開発グループは、初のベータ版「Apache CouchDB 0.10.0」を公開した。ASFプロジェクトページよりダウンロードできる。 Apache CouchDBは、「Lotus Notes」のコアエンジニアが2005年に開始したプロジェクト。並列指向関数型言語「Erlang」で実装されており、ドキュメント指向の非リレーショナルデータベースをうたっている。HTTP経由でアクセスするためのRESTful JPON APIが提供されており、JavaScriptを使って「MapReduce」的なクエリやインデックス操作が行える。双方向でコンフリクトの検出/解決が可能なインクリメンタルレプリケーション機能もある。 0.10.0は初のベータ版となる。0.9系からの変更としては、ファイルディレクトリ向けモジ

    ドキュメント指向DB、「Apache CouchDB」初のベータ版が登場 | OSDN Magazine
  • 完成度の高い日本語環境を提供する「Plamo Linux 4.7」レビュー | OSDN Magazine

    今回紹介するPlamo Linuxは、こじまみつひろ氏を中心に開発されている国産ディストリビューションだ。「Plamo」の名前の由来は、もちろんプラモデルである。その名前が示すように、「完成品」ではなく、ホビー感覚で組み上げていく楽しみを味合わせてくれるディストリビューションの1つである。 Plamo Linuxはもっとも歴史が長いLinuxディストリビューションの1つである、Slackwareをベースにしている。最新版は2009年10月1日にリリースされたPlamo 4.7である。Plamo Linuxに「保守的」なイメージを持っている人もいるかもしれないが、Linuxカーネルは2.6.30.7を、GCCは4.3.4を採用。デスクトップ環境は、KDE 4.3.1、GNOME 2.26、Xfce 4.6.1が、オフィスソフトとしてはOpenOffice.org 3.1.1が用意されているな

    完成度の高い日本語環境を提供する「Plamo Linux 4.7」レビュー | OSDN Magazine
  • インストール済みのFirefox拡張を一覧表示/出力できる「Extension List Dumper」 | OSDN Magazine

    Firefoxの便利なところは、拡張をインストールすることで、自分にとって使いやすい機能を追加することができることだ。これまでに紹介してきたものも含めて、膨大な量のアドオンが公開されており、「自分仕様」のFirefoxを構築することが可能となっている。今回紹介する「Extension List Dumper」は、インストールしている拡張のリストを表示・出力するFirefox拡張である。 Firefoxでは、インストールする拡張によってはFirefoxの動作が重くなる可能性があったり、組み込む拡張によっては競合などの問題が発生することがある。膨大な量の拡張が開発・公開されているので、それらすべての競合などをチェックすることは難しい。もちろん作者も動作確認はしていると思われるが、それでも完璧ではない。 もし問題が発生した場合、それを作者に報告したり、またブログ等で情報を発信することで、改善が行

  • パワーアップした超コンパクトサーバー、OpenBlockS 600 ハードウェアレビュー | OSDN Magazine

    搭載するインターフェイスは前モデルと同様多岐に渡っており、前面にUSB 2.0ポート×2とコンソール接続用のシリアルポート、背面には1000BASE-T対応のイーサネットポートとシリアルポートが備えられている(写真4、5)。メイン基板上にはJTAGポートやUSB 2.0ポートも備えられている。 写真4 OpenBlockS 600が備えるインターフェイス(前面) 写真5 OpenBlockS 600が備えるインターフェイス(背面) シリアル接続用のコネクタにはイーサネットと同じRJ-45が使われており、PCなどとは付属のRJ-45-RS-232C変換コネクタで接続する(写真6、7)。 写真6 OpenBlockS 600の付属品。左からイーサネットケーブル(クロス)、イーサネットケーブル(ストレート)、RJ-45-RS-232C変換コネクタ、ACアダプタだ 写真7 シリアルポートには付属の

    パワーアップした超コンパクトサーバー、OpenBlockS 600 ハードウェアレビュー | OSDN Magazine
  • BeOS互換OS「Haiku」の初となる公式開発版「Haiku R1/Alpha」を試す | OSDN Magazine

    2009年9月13日、オープンソースのBeOS互換OS「Haiku」の初となる公式開発版「Haiku R1/Alpha」がリリースされた。Haikuはフルスクラッチで開発されているが、マイクロカーネルの採用やPOSIX互換、高い並列処理パフォーマンスと言ったBeOSの特徴を引き継いでいる。 1990年代半ば、次世代OSとして注目を集めたOSに「BeOS」がある。BeOSは、アップルの開発責任者を務めるJean-Louis Gassee氏が設立したBe社によって、スクラッチから書き起こされたOSだ。BeOSはマイクロカーネルを採用したPOSIX互換のモダンOSであり、大容量、かつ高速な処理が可能なことから特にマルチメディア分野での普及が期待されていた。また、当時まだレガシーな技術を引きずっていたMac OSの次世代版候補として、NEXTSTEPと争ったOSとして記憶されている方も少なくないだ

    BeOS互換OS「Haiku」の初となる公式開発版「Haiku R1/Alpha」を試す | OSDN Magazine
    nekomori
    nekomori 2009/09/27
  • オープンソース導入調査:コミュニティより商用サポートを望む傾向が明らかに | OSDN Magazine

    多くの企業がオープンソースソフトウェアの利用にオープンだが、68%がコミュニティではなく、ベンダーのサポートを望んでいるという。オープンソースソフトウェア向けサポートを提供する米OpenLogicが9月10日(米国時間)、企業のオープンソース受け入れに関する最新調査を発表した。 この調査は、約118人のIT/開発担当者を対象にオープンソースについて聞いたもの。期間は9月1日から4日で、回答者の66%が従業員200人以上の組織に務める担当者。 「オープンソースの利用に非常にオープンで、使えるところで積極的に利用したい」と回答した人が75%に達するなど、オープンソースソリューションを前向きに検討する企業が多いことがわかった。オープンソースについては、81%が「商用サポートのあるプロジェクトを利用したい」と回答するなど、サポートが引き続き重視されていることもわかった。 どのようなサポートを望むか

    オープンソース導入調査:コミュニティより商用サポートを望む傾向が明らかに | OSDN Magazine
    nekomori
    nekomori 2009/09/15
  • Debian、ブートシステムで「Upstart」採用へ | OSDN Magazine

    Debian開発者は9月5日付けのメーリングリストで、ブートシステムをSytem-VのinitからUpstartに変更する計画を発表した。Linuxカーネルの進化により、イベントベースのブートシステムを採用する必要があると判断したという。 Linuxカーネルはイベントベースのアーキテクチャに進化しており、シーケンシャルなDebianの既存ブートシステムは劣化しているという。問題を根から解決するため、これまで採用してきた/sbin/initを、カーネルイベントを処理できるUpstartに置き換えることにしたと背景を説明している。 UpstartはUbuntu開発者が開発したイベント駆動型ブートシステムで、UbuntuやFedoraで採用されている。Debianチームは今後、Upstartで/ect/inittabを利用するようUpstartを変更することで、移行をしやすくするとのこと。また

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  • 約2年9か月ぶりにメジャーアップデートされた「Vine Linux 5」レビュー | OSDN Magazine

    今回紹介するVine Linuxは、日人にとって真に使いやすいLinux環境を目指して開発されている、国産のLinuxディストリビューションである。Project Vineのメンバーを中心に、当初はRed Hat Linuxをベースに開発がスタートしたが、現在では独自に開発が進められている。日語環境の使いやすさと安定性から、個人用ユーザのデスクトップOSや教育Linuxとして定評がある。 そのVine Linuxの最新版「Vine Linux 5」が2009年8月24日にリリースされた(図1)。前回のメジャーリリースであるVine Linux 4.0がリリースされたのは2006年11月22日ということで、約2年9か月ぶりのメジャーリリースとなる。 Vine Linux 5は、カーネルに2.6.27を採用し、対応アーキテクチャにはi386およびPowerPCに加えて、新たにx86_64

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  • 高速化な組み込み向けWebサーバー「Appweb 3.0」リリース | OSDN Magazine

    Embedthis Softwareの開発チームは8月24日、オープンソースの組み込み向けWebサーバーの最新版「Appweb 3.0」を公開した。WindowsMac OS X、Linux、FreeBSD、Vxworks、Windows CEなどのプラットフォームに対応、同社Webサイトよりダウンロードできる。 Appwebは、動的なWebアプリケーションをホスティングできる完全なHTTPサーバー。800KBと軽量で、マルチスレッドとイベント駆動型アーキテクチャによる高速な動作を特徴とする。 最新版では、サーバーサイドのJavaScriptフレームワーク「Ejscript」に対応。ECMAscript 3をサポート、開発者はWebブラウザとサーバーとで同じ言語を利用して開発できる。このほか、「SQLite」をデータベースORMレイヤに統合し、Model View Controller

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  • JavaScript暗号化ライブラリ「jCryption 1.0」が登場 | OSDN Magazine

    jCryption.orgは8月2日、HTMLフォームを暗号化できるオープンソースJavaScriptライブラリ「jCryption 1.0」を公開した。ライセンスはMIT Licenseを利用、Google Codeのプロジェクトページよりダウンロードできる。 jCryptionは、HTMLフォームデータ(POST/GET-Data)を暗号化するプラグイン。RSAアルゴリズムとjQueryを利用してクライアント側でデータを暗号化する。解読は、サーバー側でPHPを利用して行う。 SSLがない状態でもデータを高速かつシンプルに暗号化できることが特徴だが、認証の機能がないことなどから、SSLの代わりにはならないとしている。土台レベルのセキュリティ提供を目指すという。 「Internet Explorer 6」以上、「Mozilla Firefox 3」以上、「Opera 9」以上、「Safar

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  • パフォーマンスが改善されたRubyのMicrosoft実装「IronRuby 0.9」リリース | OSDN Magazine

    RubyMicrosoft実装「IronRuby」の開発チームは8月1日(米国時間)、最新版「IronRuby 0.9」を公開した。正式版に向けた大きな前進となり、今後はバグの修正とコミュニティが1.0に必要と思う機能にフォーカスするとしている。 最新版は性能と互換性にフォーカスした。性能では、Array#joinを新たに書き直したり、Array#trを改善するなどにより、ライブラリパフォーマンスを改善、明らかに遅い部分はすべて修正したとしている。Rubyベンチマークテストでは、MRI(Matz’ Ruby Implementation)の約2倍の結果が出たという。 互換性では、Win32OLEライブラリを追加、COMインターフェイスを利用するWindowsコンポーネントやアプリケーションを動かすスクリプトを作成できる。これにより、テスト自動化ソフトウェア「Watir」などのアプリケーシ

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  • CentOS、音信不通のプロジェクト管理者と和解を報告 | OSDN Magazine

    「Red Hat Enterprise Linux」ベースのLinuxディストリビューション「CentOS」を開発する開発チームは8月1日、音信不通となっていたプロジェクトのメイン管理者、Lance Davis氏と会議を持ち、多くの問題を解決したと報告した。CentOSユーザーには影響ないとしている。 CentOS開発チームは7月30日付けで、Davis氏への公開書簡を送っていた。開発チームの連名となっている書簡によると、プロジェクト管理者のDavis氏は7月中旬から音信不通となっており、プロジェクトの活動を存続させるよう対話を求めていた。Davis氏はCentOS(CentOs.org)のドメインの唯一の管理者であり、IRCチャンネルの管理者権限なども持っているという。 開発チームは8月1日、Davis氏出席の下でミーティングを開いたこと、多くの重要な問題が解決し、解決していない問題につ

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  • Google AndroidをPCで手軽に試せる「Live Android」レビュー | OSDN Magazine

    Androidは、Googleが中心とするOpen Handset Allianceにより開発されているオープンソースの携帯電話向けソフトウェアプラットフォームである。今回紹介する「Live Android」は、x86版AndroidをライブCD化して手軽に利用できるようにしたもので、ASUSのネットブック「Eee PC 701」用のAndroidをベースにしたものだ。 Live Androidの最新版は2009年6月2日にリリースされたバージョン0.2だ(図1)。VMWareやVirtualBOXといった仮想環境上でも動作するので、手軽に話題のAndroidを雰囲気を味うことがでできる。年内にソースコードの公開が予定されるGoogleの新OS「Chrome OS」との棲み分けがどうなるのかといった点も気になるところだろう。 図1 Live Androidのブート画面 ISOイメージのダウ

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  • 管理機能を強化した「PostgreSQL 8.4」正式版 | OSDN Magazine

    PostgreSQL Global Development Groupは7月1日(米国時間)、最新のオープンソースオブジェクトリレーショナルデータベース管理システム「PostgreSQL 8.4」正式版を公開した。PostgreSQLのWebサイトより、Windows、FreeBSD、Linux、Solaris、Mac OS X向けの各バイナリパッケージをダウンロードできる。 最新版では、性能や管理を中心に293もの新機能や機能強化が行われた。アンチジョインとセミジョインにより性能を改善したほか、「Parallel Database Restore」を導入、バックアップからの復旧を最大で8倍高速化するという。データベース単位での照合順サポート、システムを停止せずにアップデートできるpg_migrator(ベータ)も提供する。 データアクセスでは、「Per-Column Permission

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  • 米Sun、仮想SMPをサポートした「VirtualBox 3.0」正式版 | OSDN Magazine

    米Sun Microsystemsは6月30日(米国時間)、オープンソースのデスクトップ仮想化技術「Sun VirtualBox 3.0」を発表した。仮想SMP(対称型マルチプロセッサ)をサポート、大規模データ処理用途でも利用できるという。 最新版では、性能とグラフィックが大きな特徴となる。性能では、仮想SMPに対応、1台の仮想マシンで最大32個の仮想CPUをサポート可能となった。これにより大量データ処理に対応でき、要求の高いサーバーワークロードで利用できるという。また、SMP向けにハイパーバイザーも強化、性能を最適化できるとしている。 グラフィックでは、「Open Graphics Library(Open GL) 2.0」に対応、グラフィックアクセラレーションハードウェアを必要とするようなWindows/Solaris/Linux/OpenSolaris用アプリケーションを動かせるとい

    米Sun、仮想SMPをサポートした「VirtualBox 3.0」正式版 | OSDN Magazine
  • 「Python 3.1」正式版リリース | OSDN Magazine

    Python Software Foundationは6月27日、「Python 3.1」を発表した。後方互換性のないバージョン3系となって以来、機能強化を含む初めてのアップデートとなる。 Python 3.1では、順序付き辞書機能のサポート、単体テストフレームワーク「unittest」への機能追加、I/Oモジュールの高速化、TkinterでのTileサポート、新たなフォーマット指定子の追加、ネストされたwithステートメントのための新たな文法などが加わった。 順序付きの辞書機能は「collections.OrderedDict」クラスとして実装された。collections.OrderedDictは通常の辞書(Dictクラス)と基的には同様に扱えるが、イテレーション処理を行う際にキーを挿入した順序でアクセスが行われることが保証されている点が異なる。また、辞書内の既存のエントリの値を書き

    「Python 3.1」正式版リリース | OSDN Magazine
  • Ubuntuに使いやすい設定ツールが追加された注目のディストリビューション「Linux Mint 7」 | OSDN Magazine

    今回紹介するLinux Mintは、現在デスクトップLinuxとしてもっとも人気が高いUbuntuをベースに、よりエレガントな外観と優れた操作性を目指して開発されているLinuxディストリビューションだ。その最新版は、2009年5月26日にリリースされたLinux Mint 7(コードネーム「Gloria」)である。 図1 Linux Mint 7のデスクトップ Linux MintはUbuntuにLinux Mint独自のパッケージを追加した形となっており、使いやすい、堅牢、豊富なパッケージといったUbuntuの長所をそのまま受け継いでいる。Linux MintではUbuntuのパッケージをそのまま利用できるほか、UbuntuのノウハウはそのままLinux Mintにも適用できる。 いっぽうLinux MintがUbuntuと異なるのは、独自のデスクトップテーマや管理ソフトである「Min

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  • 「オープンソース」の二つの意味 | OSDN Magazine

    最近、「オープンソース」という言葉の意味を巡る論争が再燃したようだ。混乱が生じるのは、「オープンソース」という概念自体に、性格の異なる二つの要素が詰め込まれているからではないだろうか。 法的状態としてのオープンソース ソフトウェア開発の文脈における「オープンソース」という言葉は、あるガイドライン(「オープンソースの定義」)を満たしたライセンスの下で公開されているソフトウェア、という意味である。先行した「フリーソフトウェア」という概念の言い換えとして生まれたものだ。これを、「法的状態としてのオープンソース」と呼ぶことにしよう。 「オープンソースの定義」が試みているのは、ソフトウェアの第三者による利用、特に改変や配布に関して著作権者が課す条件に対し、一定の基準を設けるということである。これにより、法的状態としてのオープンソースが保証されているソフトウェアであれば、個別にはどのようなライセンスが

    「オープンソース」の二つの意味 | OSDN Magazine