ブックマーク / ultrabigban.cocolog-nifty.com (13)

  • 乱数表で死刑を執行したらどうかと言った鳩山法相 - BigBang

    新聞等の見出しでは「署名なしで死刑を」となっていたが、「署名なしで、乱数表か何かで死刑を」ということだったらしい。 死刑を受けるべき人間は執行されないといけないが、(法相は)誰だって判子をついて死刑を執行したいと思わない」と発言。執行の順番について「ベルトコンベヤーって言ってはいけないが、乱数表か分からないが、客観性のある何かで事柄が自動的に進んでいけば、次は誰かという議論にならない(鳩山法相) 俺は執行したくないというのであれば、執行書に署名をしなければいい。杉浦正健元法相は在任中には、ついに死刑執行命令書にサインしなかったらしいが、記憶が朧だが他にもそのような「粘った」法相が過去に何人かいたはずだ。死刑に対する言論的な批判は当然あるべきであろうと思うし、法相になったことにより、直ちに例外なく死刑執行書への署名を拒めない、つまり無条件の法順守しかないとまでは私は思えない。死刑反対論であれ

    乱数表で死刑を執行したらどうかと言った鳩山法相 - BigBang
    nessko
    nessko 2007/09/27
  • 「意志の勝利」が残した記憶----久しぶりにレニ・リーフェンシュタールを思い出した。 - BigBang

    僕は第二次世界大戦にスウィングジャズが果たした役割について詳細に解説する知識はないけれど、それなりに説得力のある面もあった。 音楽だけではなく、芸術と戦争や平和との関係に関して、あるいはイデオロギーに関して言えば、忘れられない映画がある。それは1934年にレニ・リーフェンシュタール監督によって製作されたナチ党の全国党大会記録映画「意志の勝利」である。 「リーフェンシュタール監督はこの映画の監督をヒトラー自身から直接依頼された。主演・監督を務めた映画『青の光』に感動してのことという。リーフェンシュタールの自伝によると、宣伝相ゲッベルスの嫉妬を買いたくなかったし、ヒトラーの提示した「意思の勝利」というタイトルが大仰で芸術性のないことに嫌悪を感じたこともあって、最初は断ったという。しかし結局はヒトラーの非常な熱意と、題名以外は自由に製作させるという約束に動かされて監督を引き受けることになった。」

    「意志の勝利」が残した記憶----久しぶりにレニ・リーフェンシュタールを思い出した。 - BigBang
    nessko
    nessko 2007/02/08
    ナチスの提出した様式美は後年文化・サブカル領域にてよく利用されている定番 「美学」「美しさ」は倫理道徳法律の枠から逸脱しても価値を見出すことを許すことを可能にしてくれるもの
  • オーマイニュースを巡る匿名性の問題について---小倉弁護士に答える - BigBang

    問題はオピニオン会員のコメント権を実名化したことにあるのではない。オーマイニュースは、創刊当時から、「匿名投稿」を排除し、「実名投稿」を推奨する姿勢を持っていた。それが、鳥越氏の一連の2ちゃんねる批判に繋がったし、その延長に、コメント欄の炎上があり、オピニオン会員制度の見直しがある。汚いコメントが飛び交ったので、実名推奨したのではない。順序が違うと思う。このメディアはスタート当初から実名を重んじ匿名を嫌う立場のメディアなのである。理由は「信頼できないから」「無責任だから」「悪意の投稿があるから」としているが、その発想のベースには「2ちゃんねらー」への敵意がある。これは鳥越氏の経験的実感から形成されたものであり、創刊当時、あるいは創刊前にまで遡ると思う。 小倉弁護士は、「オーマイニュース日版のオピニオン会員によるコメントには、内部告発や危険水域からの匿名での発言なんてものはなかったわけです

    オーマイニュースを巡る匿名性の問題について---小倉弁護士に答える - BigBang
    nessko
    nessko 2006/12/30
    昔、林真理子が、エッセイより小説のほうが本音を出しやすい、と言ってたのを思い出した
  • ブログジャーナリズムなんて必要なのか?----相次ぐ惨状に関して - BigBang

    ジャーナリズムがブログを使ったくらいで何か別の価値を持てると考えること自体が、大いなる錯覚なのではないか。 確かに読者との相互コミュニケーションや、記事をアップするときのスピードなどなど、既存のメディアに比べて優れているところはあるにはある。しかしそれらは、どれも「ツール」としての利便性にしか過ぎず、質的な問題とは無関係ではないか。 「ブログブーム」に乗っかり、Web2.0などと「持ち上げられ」、一時は過剰な期待を背負ったサイトが次々と失速している現状の中に、何か共通の問題点のようなものが、透けて見えていると言っては言い過ぎか。それははっきりとは僕も形には出来ていないのだけれど、「ツールと価値を転倒している」ことと、「現場感覚の欠如」が、その要因であるように思う。 ブログを使うジャーナリストは、どこまで言っても「ブログを使うジャーナリスト」にしか過ぎないのであり、そのこと自体に特別な価値

    ブログジャーナリズムなんて必要なのか?----相次ぐ惨状に関して - BigBang
    nessko
    nessko 2006/05/07
    ネットの普及で新聞の販売が落ちるとしたら、その原因は無料で読める新聞社の自社サイトであって個人のブログではないと思うが 個人のブログが競合するとすれば報道ではなくて社説にあたる部分だろうな
  • GripBlogインタビューを読んで(2)----R30は何者なのか - BigBang

    そうやって、視点を我らよりも30cm上に置き、無難に普遍化することはた易い。そうした意味でこのR30という希代のブロガーが今までしてきたことは、絶え間ない「趣味による」普遍化の重層的な繰り返しであったとも言える。 民主党懇談会でほとんど一言の発言もなく速記に集中し、誰よりも早くその特報エントリーを速報アップした上で、ブロガーの「はしゃぎすぎ」を500マイル離れたところから1人侮って見せた彼は、その同じ筆によって、今回は2ケ月もの長きにわたって、この問題の問題点に対して沈黙した末に、極めて恐るべき、そして優秀なオーマー「松永英明」を、我ら日人の「普遍の問題」として捉え、「趣味として」そして「仏教徒として」、この事件をこともあろうに、アジアと日の問題にメタ昇華して、今後も華麗なるアルファブロガー人生を続けていこうとしているのである。 泥水に一瞬身を浸すと見せて、鮮やかにタオルで身を拭い、「

    GripBlogインタビューを読んで(2)----R30は何者なのか - BigBang
    nessko
    nessko 2006/04/25
    松永さんと相性がよさそうですね>R30
  • 「ことのは」の背負ったもの(2)----GripBlogのことなど - BigBang

    GripBlogが非常に残念な結果になってきている。正直心中穏やかではないが、下記にいただいた同様の指摘が友人からもあったのでお答えしようと思う。したがってこの記事はJunさん一人に答えるものではない。(もちろんこうしたコメントを出してくる人たちが悪意ではなく「独立した善意の」言論者であるという大前提のもとに、である。) >私は多分BigBangさんの主張は理解できます。 >しかし、なんでこんな騒ぎを起こすのかが理解できません。 >泉さんか松永さんに連絡を取る方策は、当に全て尽くしたのでしょうか。これで泉さんの人生はかなりの方向修正を迫られるでしょう。このような騒ぎに発展することが予想出来なかったという事もないでしょう。 >にも関わらず敢えて踏み切る理由がわかりません。オウム事件は確かに大事だと私も認識しています。しかし、とりあえずは終わったオウム事件より大事な問題が世の中には腐るほど転

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    nessko 2006/03/16
    松永英明
  • 「ことのは」の背負ったもの----許さなければならないこと。許してはならないこと。 - BigBang

    この場合の「社会」とは、何かそういう抽象的な塊があるのではない。「社会」とは無数のあなたの集合であり、私の集合である。あなたの父の集合であり母の集合である。あなたの恋人の集合であり、あなたの兄弟姉妹の集合である。 11年前、その「社会」に対して「ある団体」は凶刃を振るった。 1989年11月に起きた坂堤弁護士一家失踪事件や1994年6月に起きた松サリン事件、1995年2月28日に起きた目黒公証人役場の仮谷清志さん拉致監禁事件。・・・・1995年3月に、警察の全国教団施設の一斉捜査の内部情報を入手した松(麻原)は、警察の目を逸らす為に東京で大事件を起こす事を思い付き、地下鉄サリン事件を起こしたとされている。(Wikipediaより) 1995年3月20日午前8時ごろ、東京都内の営団地下鉄(現:東京メトロ)丸ノ内線、日比谷線で各2編成、千代田線で1編成、計5編成の地下鉄車内で、化学兵器と

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    nessko 2006/03/14
    松永英明 オウム サリン テロ 後遺症
  • 民主党ブロガー懇談会・アーレフ関与問題----GripBlogと松永氏に問う - BigBang

    ●3月8日から今までのこと ※私は民主党のブロガー懇談会に出席することを希望してGripBlogの泉さんに選抜していただいた。貴重な機会をいただいたことを今でも感謝しているし、その後何度か実際にもお会いもしている。全般的にはあなたの支持者の一人であったと思っている。それだけに直接コミュニケーションすることで大半の問題は解決できると思っていたが、現在までの全体的な経過と今回のことの重要性を踏まえて、事実経過を公表する。こうした手法は心苦しいが、私信の細かい部分はもちろん割愛するので、どうかご了解いただきたい。参加者の1人としてこれが最低限のミッションであると私は思っている。そしてGripBlog「泉あい」の現在の置かれている立場の重要性を再度認識してあなたの持っておられる情報をぜひ公開していただきたい。 (1)3月8日に発売されたFlashを読んだ段階で、私はすぐに泉さんにメールを出した。こ

    民主党ブロガー懇談会・アーレフ関与問題----GripBlogと松永氏に問う - BigBang
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    nessko 2006/03/12
    松永英明
  • 奴隷になるなら1人で行け----僕らは「人力検索はてな」ではない。 - BigBang

    田美奈子: アメイジング・グレイス (DVD付) 移動途中の銀座線の車内の空間がふいに色相を変え、彼女の声が響き渡る。あのころはぎりぎりまで、何か折れてしまいそうな繊細さと痛々しさすらあった、振り絞るような彼女の声は、いつの間にか少し穏やかな丸みを帯びた大人の女性の歌声に変わっていた。僕は長い間、この歌声を忘れていた。 生きる者は死んだ者に煩わされてはならない。 そんな言葉は嘘だ。 僕はあなたの「ミス・サイゴン」を生涯忘れない。 田美奈子の死-----僕は「ミス・サイゴン」を忘れない (★★★★★)

    奴隷になるなら1人で行け----僕らは「人力検索はてな」ではない。 - BigBang
    nessko
    nessko 2006/02/23
    「我らは全てをネット上のデータで思考しているわけではない」
  • ITで負けるというのはこういうことを言うのだ。-----堀江メールの真贋騒動 - BigBang

    田美奈子: アメイジング・グレイス (DVD付) 移動途中の銀座線の車内の空間がふいに色相を変え、彼女の声が響き渡る。あのころはぎりぎりまで、何か折れてしまいそうな繊細さと痛々しさすらあった、振り絞るような彼女の声は、いつの間にか少し穏やかな丸みを帯びた大人の女性の歌声に変わっていた。僕は長い間、この歌声を忘れていた。 生きる者は死んだ者に煩わされてはならない。 そんな言葉は嘘だ。 僕はあなたの「ミス・サイゴン」を生涯忘れない。 田美奈子の死-----僕は「ミス・サイゴン」を忘れない (★★★★★)

    ITで負けるというのはこういうことを言うのだ。-----堀江メールの真贋騒動 - BigBang
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    nessko 2006/02/19
  • 囲まれているのはそっちだろう。-----今井ブログの出来事を見て。 - BigBang

    若年層の正社員採用がほとんどない世の中である。もしかしたら、同じような経験をしたことがあるのかもしれない。じっとトレイを持ったまま辛抱強く待っている若者の集団に「みんな意外に優しいなあ」などと思ってしまった。 日人は優しいのではないか、と思うことがよくある。それに辛抱強い。大したものだと思うのは、ハプニングがあったときにも、そう簡単に声を荒げることはない。もちろん例外はいるが。多くの場合、辛抱強く待ち、時にはそのトラブルの主に何とか手を貸せないものかと思案していたりする。外国人がみな優しくないなどと言う気は毛頭ないが、老若問わず、耐えて方向を探る国民性なのだろうなあと思う。もちろんこれも良し悪しなのだが。 さて、しかし。しかしである。話は甘いままでは終わらない。 互いに顔が見え、年がわかり、互いの困難が見える範囲で優しい国民性も、匿名になったとき優しいままでいるとは限らないようだ。以前に

    囲まれているのはそっちだろう。-----今井ブログの出来事を見て。 - BigBang
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    nessko 2006/02/15
  • イーホームズが「きっこの日記」に接触(2)---吹き上がる馬淵議員とかプログラムのハックとか - BigBang

    「果たして、どのような結果になるかはわからない。 が、おそらく憲政史上初めての、「ネット連動型国民運動」で ある。」 (まぶちすみおの「不易塾」日記・前人未踏の荒野) って、馬淵議員、明らかに吹き上がりすぎでしょう。 吹き上がるネットの熱など、時が経ち醒めてしまえば、実は路傍の石となる。そうした「荒野」だの「国民運動」だの云々よりも、馬淵さんもヒートしすぎずに冷静にやってほしい。いやもしもあなた方に裏がなければの話だよ。実はあの2人が一番「冷静に」煽っているのかもしれないから。もしもそうだったらごめんなさい。 我らも空前絶後のブログの新時代などと、トサカに熱を吹き上げず、経緯を冷静に見るべきだろう。そんなに簡単に「スーパーな」話は出てこない。 ところで藤田氏の長い長い話の中で、僕が興味深かったのはここ。 「しかし、再現が出来ず、やがてユニオンシステムの技術担当者からプログラムが改ざん(編集

    イーホームズが「きっこの日記」に接触(2)---吹き上がる馬淵議員とかプログラムのハックとか - BigBang
    nessko
    nessko 2006/01/06
  • イーホームズが「きっこの日記」に接触---やはり無視できないサイトなのか - BigBang

    田美奈子: アメイジング・グレイス (DVD付) 移動途中の銀座線の車内の空間がふいに色相を変え、彼女の声が響き渡る。あのころはぎりぎりまで、何か折れてしまいそうな繊細さと痛々しさすらあった、振り絞るような彼女の声は、いつの間にか少し穏やかな丸みを帯びた大人の女性の歌声に変わっていた。僕は長い間、この歌声を忘れていた。 生きる者は死んだ者に煩わされてはならない。 そんな言葉は嘘だ。 僕はあなたの「ミス・サイゴン」を生涯忘れない。 田美奈子の死-----僕は「ミス・サイゴン」を忘れない (★★★★★)

    イーホームズが「きっこの日記」に接触---やはり無視できないサイトなのか - BigBang
    nessko
    nessko 2005/12/19
    「情報紙」と呼ばれる特殊な「業界紙」 ネットジャーナリズム
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