下呂市濁河温泉高原スポーツセンター:1700メートル標高生かす 高地トレーニングなどの拠点へ 来月20日オープン /岐阜 毎日新聞 6月17日(日)11時28分配信 約1700メートルの標高を生かし、高地トレーニングや登山、自然体験の拠点を目指す「下呂市濁河温泉高原スポーツレクリエーションセンター」が同市小坂町落合に完成した。7月20日オープンの予定。 敷地面積は2万533平方メートルで、2階建て延べ3375平方メートル。トレーニング室には、小林寛道・東大名誉教授(スポーツ科学)が創案した「認知動作型トレーニングマシン」9台を導入した。正しい身体動作を学習し、筋肉だけでなく脳・神経系の動きも活性させることで健康増進などに効果があるという。標高1800〜3500メートルの酸素濃度を保てる低酸素室を備える。温泉もある。 昨年廃止された県の宿泊研修施設「御嶽少年自然の家」を市が借り受け、指定