全国のスポーツ・文化で優秀な成績を挙げた児童生徒を表彰する10年度「県学生栄誉賞」の授賞式がこのほど、県庁であり、14人に賞状が手渡された。 東国原英夫知事は「口蹄疫で県民一丸となって頑張るこの時期に、元気と勇気を与えてくれた」と祝辞を述べた。受賞者あいさつで、全国高校総体陸上四百メートル障害で優勝した宮崎商高の梅元里菜さん(3年)が「支えてくれた家族や先生のおかげ。今後も高い目標を掲げ、感動を届けられるよう頑張りたい」と語った。【小原擁】 受賞者は次の皆さん。(敬称略) 奥松功基、島津早耶子(宮崎大宮高)▽外山真衣、尾崎美音、鶴田奈々、梅元里菜、熊谷夏巳(宮崎商高)▽粟田悠太郎(日章学園高)▽橋口祐葵(延岡学園高)▽岩切響一、平部真子、原田大地、長友一馬(宮崎工高)▽桑水流知昭(日南学園中) 11月7日朝刊
7日号砲の男子第61回・女子第22回全国高校駅伝競走大会(日本陸連、全国高体連、毎日新聞社など主催)の県大会の開会式が6日、西都市の妻高校体育館であった。 12月26日に京都市である全国大会の出場権をかけて、オープン参加を含む男子19校25チーム、女子10校14チームが出場する。 県高体連の佐々木逸夫会長が「苦しさを乗り越えて走ることが希望につながる。明日は皆さんの健闘を祈ります」と選手たちを激励した。 選手を代表して、小林高女子駅伝部の巣立美樹主将(3年)が「これまでお世話になってきた方々への感謝の気持ちをたすきに込め、苦しい練習を乗り越えてきた仲間と共に、楽しく、元気よく、西都路を精いっぱい走り抜くことを誓います」と宣誓した。 大会は西都市役所前を発着点とする公認マラソンコースであり、女子(5区間21・0975キロ)は午前10時半、男子(7区間42・195キロ)は午後0時半のス
【女子ゴルフ・ミズノクラシック】最終日(7日、三重・近鉄賢島CC、6506ヤード=パー72、賞金総額約9700万円、優勝約1450万円) 単独首位でスタートした申ジエ(韓国)が5バーディー、ノーボギーの67で回り、通算18アンダーの198で優勝した。申は日米ツアーを兼ねたこの大会、2年ぶり2度目の優勝で今季の米ツアー2勝目。2位は2打差で曽雅※(※=女ヘンに尼)(台湾)。 宮里藍は3オーバーの69位。米ツアー賞金トップの崔羅蓮(韓国)との差は約38万ドル(約3100万円)と開き、残り2試合での賞金女王獲得は厳しくなった。佐伯三貴が12アンダーで日本勢最高の4位。宮里美香は11アンダーで5位。 国内ツアー賞金1位のアン・ソンジュ(韓国)は14位、同2位の横峯さくらは35位だった。 【関連記事】 〔写真特集〕女子ゴルフ ポーラ・クリーマー 〔写真特集〕女子ゴルフ ナタリー・ガルビ
東北楽天の岩隈久志投手は6日、Kスタ宮城(仙台市宮城野区)で取材に応じ、獲得を希望する大リーグ球団があったことに、「どきどきしていた。ものすごくうれしいし、ほっとしている」と述べた。入札額については「聞いていない」という。 この日は球場内の施設で軽めの調整を行い、グラウンドには出なかった。「今はしっかり体を休め、徐々にトレーニングをしていく段階。キャッチボールも考えながらやっていきたい」と話した。 一方、米田純球団代表は、同日早朝に日本野球機構(NPB)から入札額の通知を受けたことを明らかにし、「入札がありほっとした。速やかに機関決定し返答したい」と受諾に前向きな姿勢をのぞかせた。金額は公表しなかった。 星野仙一監督は「球団が認めたことであれば仕方がない。片山、長谷部ら若手がチャンスだとやる気になってくれれば、穴は埋められるだろう」と語った。
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