20日午前7時15分ごろ、大分県日田市花月の市道脇の側溝で、近くに住む市立三和小学校2年の男児(7)が頭から血を流して倒れているのを、捜していた父親が見つけた。男児は頭の骨を折る重傷だが、意識はあるという。 県警日田署は、登校途中にひき逃げに遭った可能性もあるとみて調べている。 同署によると、側溝は幅約50センチ、深さ約65センチ。男児はランドセルを背負ったまま、あおむけに倒れていた。道路は幅約3メートルで、車1台が通れる程度だった。 男児は午前7時前に自宅を出たが、集団登校の集合場所に来なかったため、保護者らが周辺を捜していた。 【関連記事】 米兵ひき逃げ死亡事件で提訴=遺族が賠償請求 一転起訴の夫婦ひき逃げに無罪=「ひいた認識認められず」 寝屋川市課長代理を逮捕=ひき逃げ容疑、軽傷負わす 24キロ引きずりに実刑=「過失重大」無罪主張退ける トラックしがみつき落下=タ
【北京時事】中国国営新華社通信は20日、米中首脳が19日、ワシントンで行った記者会見について、首脳会談に関する記事の末尾に「両国元首が共同記者会見をし、記者の質問に答えた」とだけ伝え、人権問題を含む会見の中身については触れなかった。共産党機関紙・人民日報(電子版)なども新華社が配信した写真を掲載しただけだった。 胡主席が記者の質問に答えることはあまり例がなく、中国当局は人権など敏感な問題に関する胡主席の発言内容を国民に知らせないよう、国内メディアの報道を規制しているのは確実だ。 首脳会談を報じた新華社電は、胡主席の発言に3分の2を割き、胡主席が提起した台湾問題や中国の主権・領土問題については詳しく報じたが、オバマ大統領が言及した人権問題は伝えなかった。 【関連記事】 【特集】ウィキリークス〜流出した「都合の悪い」話〜 【特集】赤い星の戦闘機 ミグ&スホーイ〜北朝鮮で現役のMIG
選挙:守山市長選 自民県連、推薦見送り自主投票 統一選前の分裂避け /滋賀 毎日新聞 1月20日(木)13時55分配信 新人2人の一騎打ちとなる見込みの守山市長選(23日告示、30日投開票)で、自民党県連は19日、推薦を求めていた2人をいずれも推薦せず自主投票とすることを決めた。支部など下部組織の推薦も認めない方針。同党市議らが両陣営に分かれているためで、4月の県議選で実働部隊となる市議らの分裂を避けた格好。石田祐介県連幹事長は「個人の応援は拘束しないが、分裂した中で推薦はできない」と話した。 同市長選では、党第3選挙区支部が前市議会事務局長の小嶋宣秀氏(60)の推薦を県連に求めた一方、地元の連絡協議会は元国土交通省職員の宮本和宏氏(38)と小嶋氏両方の推薦を要請。19日の役員会でも意見が割れ、佐野高典会長代行は「統一選は目の前。どちらかに推薦を出して影響が出たら大変」と述べた。【稲生陽
◇仏教や音楽で集客回復 県立近代美術館(大津市)が来年度の企画展で、看板に掲げてきた「近代美術」の展示を中止し、音楽イベントや仏教美術など幅広い集客が見込める企画へと転換する。入館者の減少に歯止めが掛からず、深刻な経営難に陥ったため。09年度には初の赤字を計上し、経営改善は至上命題。幹部らは「近代美術だけではもう続かない」と話している。【安部拓輝】 同館は先月開いた会議で来年度の運営方針を決定。企画展の軸としてきた近代日本画や現代美術の展示を見送り、子どもから大人まで楽しめる絵本作家の作品展や昨夏に九州国立博物館で好評を得た近江の仏教美術の展覧会を開く方向で予算を要求した。 84年開設の近代美術館は近代日本画や戦後の現代美術の収集に力を入れ、87年度には19万2000人が来館。しかしその後は伸び悩み、93年度以降は減少傾向に転じた。05年度には前年度の6割の6万8000人まで落ち込み
受験シーズンを迎え、彦根市馬場1にある学問の神様、天満宮北野神社には合格祈願に訪れる受験生や父母らが増え、2カ所の絵馬掛けには願いを込めた絵馬がズラリ。神社側は「これから絵馬はどんどん増える」と話している。 同神社によると、正月早々から中学生や高校生の姿が目立ち始めた。絵馬の中には第1志望、第2志望の学校名を書いたものや、看護師や介護福祉士などの合格を祈願したものも。同神社は祈願用の絵馬(800円)を授与している。合格祈とうは5000円。 一方、県外からも多くの参拝者が訪れる多賀大社境内の天満神社(多賀町)の絵馬掛けも絵馬がぎっしり。平日は両親が“代参”する姿も見られるという。祈願用とお礼用2点セットの絵馬は500円、合格祈とうは5000円。【松井圀夫】 1月20日朝刊 【関連記事】 湯島天神:就職祈願の絵馬 氷河期でお守り求める参拝客も センター試験:不況色濃く…就職、国立1
大津市発注業務談合:病院談合、起訴内容を社長認める 地裁で初公判 /滋賀 毎日新聞 1月20日(木)13時55分配信 大津市発注の病院清掃管理業務の入札を巡る官製談合事件で、競売入札妨害と談合の罪に問われた「東峯アメニティ・ケア」社長、福井義人被告(51)=草津市青地町=の初公判が19日、大津地裁(大村陽一裁判官)であり、福井被告は起訴内容を認めた。 検察側は冒頭陳述で、同社が02、05年の入札でも他の業者と談合し、長年にわたり管理業務を請け負っていたと指摘した。【加藤明子】 1月20日朝刊 【関連記事】 山崎直子宇宙飛行士:話に感激 瀬田小で講演−−大津 /滋賀 三姉妹博覧会:浅井三姉妹似の女性3人組募集−−来月コンテスト /滋賀 保育所無料券:知事、予算化に理解求める 「母親のニーズ高い」 /滋賀 出版:広がれ地域ケア会議 大津・雄琴学区の取り組み、本に /滋賀 びわこ
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