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◆J1第7節 浦和3─0名古屋(24日・埼玉スタジアム) 昨季王者がまさかの惨敗を喫した。浦和から名古屋に移籍後、埼玉スタジアムでの初の公式戦となったDF闘莉王は、浦和サポーターの大ブーイングを浴びた。この日が30歳の誕生日だったが「完敗です。もう切り替えるしかない」。悪夢の記念日に、さばさばした表情だった。 前半12分、国内初アウェー戦のFW永井がプレスに潰され、今季獲得を見送った浦和MFマルシオ・リシャルデスに先制点を奪われると中盤は崩壊。代わりに清水から移籍した日本代表MF藤本はミスが目立った。更にMF金崎は左太もも裏の負傷で後半18分に途中交代を強いられた。 「セカンドボールが取れない? ファーストもサードもだ。私のチームじゃないみたいだった」とストイコビッチ監督(46)も3失点負けにお手上げ状態だった。 【関連記事】 金崎&永井アベック弾!名古屋暫定首位…ACL 名古屋
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