【ソウル聯合ニュース】文化体育観光部は13日、政府の経済政策調整会議で、 首都圏にあるホテルの客室数を2015年までに約3万6000室増やし、中国人観光客の誘致拡大に向けたインフラ強化などに積極的に取り組む方針を示した。 同部はソウル市に客室2万2000室、仁川市・京畿道に1万4000室を新設することで、首都圏地域の客室不足問題を解決したい考えだ。首都圏の高い土地価格などでホテル用地の確保が難しいことから、京畿道の観光文化団地内に4010室の観光ホテル用地を提供するなどの対策を講じる。 また、外国人観光客が韓国家庭文化を体験できる施設や、家族連れ観光客向けの宿泊施設などを拡充することにした。 最近急増している中国人観光客の取り込みに向けた課題としては、通訳案内士資格の改善など観光インフラの強化、格安旅行中心の観光商品の見直し、中国の高所得層など新規市場の開拓を挙げた。 kimch
日本医師会は7月13日の定例記者会見で、医療事故調査制度の創設に向けた基本的提言を公表した。すべての医療機関に設置する「院内の調査委員会」と、医療・医学界で組織する「第三者的機関」による自浄機能を制度の基本とし、「異状死」について警察への届け出を義務付けている医師法21条の改正を提言している。 提言は、原中勝征会長の諮問を受けて設置された「医療事故調査に関する検討委員会」による答申。 それによると、院内の調査委は、全医療機関がそれぞれの責任で設置する。1次段階として、患者満足度を含む医療の質の向上などを目的とした平時の「医療安全委員会」を常設。2次段階の「医療事故調査委員会」は、医療事故が起こった場合に設置し、法律家や有識者など院内外のメンバーで構成する。院内事故調の質を担保できる一定の基準を設けることとし、調査結果は、再発防止策を含め、患者・家族に報告する。小規模病院や診療所での体制
厚生労働省の高度医療評価会議(座長=猿田享男・慶大名誉教授)は7月13日、名大附属病院が申請していた「培養骨髄細胞移植を併用した骨延長術」を、高度医療の対象技術として承認した。この技術に関しては、厚生科学審議会の「ヒト幹細胞臨床研究に関する審査委員会」が昨年、臨床研究の実施を認めていた。今後は「先進医療専門家会議」で、保険未承認技術と保険診療との併用を認めるかどうかを審議する。 厚労省によると、審査委員会による承認を受けた技術が高度医療の対象に認められたのは初めて。 この技術は、軟骨無形成症など骨疾患に伴う低身長などに用いる治療法で、患者から骨髄細胞を取り出して培養し、体内で骨を造る「骨芽細胞」への分化を促進。血液中の血小板を濃縮した「多血小板血漿」などと混ぜて弾力性を高めた上で、骨を造りたい場所に注入する。 従来の技術では入院期間が1年以上に及ぶケースもあるが、併用療法を使えば治療
日本医師会は7月13日の定例記者会見で、2012年度予算概算要求に向けた要望事項を発表した。東日本大震災で被災した地域の医療復興などに充てる基金の創設や、被災住民の避難で人口が急増した地域の医療体制の整備などを求めている。 要望は、▽東日本大震災対策▽良質かつ安全、安定した医療提供体制の実現▽医師・看護師等確保対策の確立▽医療におけるIT化推進のための財政的支援▽地域医療再生のための連携体制の確立―など大きく13項目。 このうち、震災対策については、被災地の地域医療の再生のため、中長期に活用できる「相当の予算規模」を確保した基金の創設を要望。被災地以外の都道府県でも、医療機関の防災対策に充てられるよう提案している。また、避難者の受け入れで人口の増えた地域について、医師会による診療施設の設置を支援するよう求めている。ほかに、被災地の医療機関の新築・修繕に対する補助や病院船の建造、被災地の
アイルランド国債利回りが14.29%に上昇し過去最高更新、ムーディーズ格下げで ロイター 7月13日(水)21時26分配信 [ロンドン 13日 ロイター] 13日の欧州債券市場で、アイルランド国債利回りが過去最高水準を更新した。格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスによる格下げが圧迫材料となっている。 アイルランド10年債利回りは61ベーシスポイント(bp)上昇の14.29%となり、過去最高を更新した。上昇幅は1週間ぶりの大きさ。 アイルランド国債の対独連邦債利回り格差も1144bpに拡大し、過去最高に迫った。国債保証コストも上昇している。 【関連記事】 ユーロ圏債務問題、民間負担リスク高まる=ムーディーズ 米金融・債券市場展望=ユーロ圏債務危機拡大で10年物入札にも期待 ユーロ下落、周辺国めぐる懸念強まる=NY外為市場 ムーディーズ、アイルランドを投機的等級に引き
上海総合指数 前営業日比 売買代金概算 大引け 2795.476 40.894高 1073.0億元(上海A株) 高値 2797.266 安値 2756.032 前営業日終値 2754.582 48.110安 1110.0億元(上海A株) ハンセン指数 大引け 21926.88 263.72高 647.4億香港ドル 高値 21935.68 安値 21718.81 前営業日終値 21663.16 684.07安 803.6億香港ドル ST指数(シンガポール) 大引け 3088.42 11.06高 13.19億株 高値 3103.04 安値 3070.93 前営業日終値 3077.36 40.01安 14.84億株 KLSE総合指数(クア
トヨタが国内生産子会社を再編、経営効率化と判断迅速化で国際競争力高める ロイター 7月13日(水)21時23分配信 [東京 13日 ロイター] トヨタ自動車<7203.T>は13日、「日本のモノづくり強化」に向け、国内生産子会社を再編すると発表した。 株式交換により2012年1月1日付で車両組立子会社のトヨタ車体<7221.T>と関東自動車工業<7223.T>を完全子会社化。両社が得意としてきた領域で車両の企画から開発、生産まで一貫して担当させる。トヨタグループとしての経営の効率化や迅速化を図り、国際競争力を高めるのが狙いだ。 トヨタ車体の普通株式1株に対し、トヨタの普通株式0.45株を割り当てる。トヨタ車体はミニバン、商用車、スポーツ多目的車(SUV)など特定車種について企画から生産まで一貫して行い、従来の車両生産子会社としての位置づけを超えた役割を担う。 関東自動車の普通株式1株
7月13日、欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は、格付け会社ムーディーズが12日にアイルランドの格付けを引き下げたことについて、「理解し難い」措置で、発表のタイミングに「問題がある」と表明した(2011年 ロイター/Bernadett Szabo) [ブリュッセル 13日 ロイター] 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は13日、格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが12日にアイルランドの格付けを引き下げたことについて、「理解し難い」措置で、発表のタイミングに「問題がある」と表明した。 バローゾ委員長の報道官は「前日のムーディーズのアイルランド格付け引き下げ決定は、委員長の見解では理解し難く、折しも代表団が審査結果の発表を準備しているというタイミングでの決定は、控えめに言っても問題があるというのが委員会の見解だ」と述べた。 【関連記事】 アイルランド国債利回
[ローマ 13日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるイタリア中央銀行のドラギ総裁は、金融危機にもかかわらず国内銀行はしっかりとしているとの見方を示した。 イタリア銀行協会での講演で同総裁は、国内銀行は欧州銀行ストレステスト(健全性審査)を「パスすることは確実だ」と指摘。国内5大銀行のコアTier1比率は8.6%で、2010年末の7.4%から上昇したと述べた。その上で銀行自己資本比率規制のバーゼルIII達成のため、2019年までに必要な額は200億ユーロに半減したと語った。 また国内銀行の不良資産には改善の兆候が見られるとの見解を示した。 【関連記事】 イタリア証券取引委、空売り筋に貸した株式の回収を株主に要請 伊国債利回りスプレッドの急拡大、目先の影響は限定的=中銀高官 イタリアの国債償還は持続可能─ムーディーズアナリスト=現地紙 ECB専務理事「イタリア
[ロンドン 13日 ロイター] 13日の欧州債券市場で、アイルランド国債利回りが過去最高水準を更新した。格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスによる格下げが圧迫材料となっている。 アイルランド10年債利回りは61ベーシスポイント(bp)上昇の14.29%となり、過去最高を更新した。上昇幅は1週間ぶりの大きさ。 アイルランド国債の対独連邦債利回り格差も1144bpに拡大し、過去最高に迫った。国債保証コストも上昇している。
[ローマ 13日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるイタリア中央銀行のドラギ総裁は、金融危機にもかかわらず国内銀行はしっかりとしているとの見方を示した。 イタリア銀行協会での講演で同総裁は、国内銀行は欧州銀行ストレステスト(健全性審査)を「パスすることは確実だ」と指摘。国内5大銀行のコアTier1比率は8.6%で、2010年末の7.4%から上昇したと述べた。その上で銀行自己資本比率規制のバーゼルIII達成のため、2019年までに必要な額は200億ユーロに半減したと語った。 また国内銀行の不良資産には改善の兆候が見られるとの見解を示した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く