九州電力経営者は自分たちの犯した行為の責任を認識していないとしか言いようがない。原発再稼働について、住民の同意を得るための説明会を開き、これを公開のテレビ放送とした。この放送が視聴者からの意見を募集したところに、九電が指揮した組織的な「やらせメール」が大量に流入し、説明番組の方向に重大な影響を与えた。地域住民の意思を確認するための番組に、原発推進の当事者であり、原発利権複合体の中核に位置 ランキング
東京都の石原慎太郎知事(78)が16日、都内で行われた日本体育協会と日本オリンピック委員会(JOC)の創立100周年記念式典で、2020年夏季五輪招致を正式に表明した。09年10月に落選した16年五輪招致に続く再挑戦で、東日本大震災から立ち直った9年後の日本の姿を世界に示す「復興五輪」を開催理念に戦う。開催都市は、13年9月7日の国際オリンピック委員会(IOC)総会で決まる。 石原知事が派手な演出で招致レースへの再挑戦を表明した。日本スポーツ界の100周年を祝う式典後のレセプション。鏡開きを行った後、都知事は約1400人の招待客を前に祝辞もなくいきなり「招致」を宣言した。 右手に升酒、左手をズボンのポケットに「多くを語りません! オリンピック招致という戦いに挑む以上は、勝たなかったら意味がない!」。強い口調で言い放つと、招致活動の最前線に立つJOCに猛ゲキ。「東京は汗かいて血みどろにな
◆大相撲名古屋場所7日目 ○若龍勢(不戦敗)宇映●(16日・愛知県体育館) 西幕下12枚目・宇映(たかてる、27)=追手風=が負傷のため同体取り直しの一番を取れず、不戦敗となる珍事に見舞われた。東14枚目・若龍勢(26)=放駒=を土俵際まで寄ったがうっちゃりを食らい、後頭部から土俵にたたきつけられ、脳震とうで立てなくなった。 審判の協議は取り直しとなったが、湊川審判長(元小結・大徹)は「西方力士がけがをして取組ができないため『痛み負け』とします」とアナウンス。公式には「痛み負け」というものはないが、観客にわかりやすく説明するために使用したという。記録は不戦敗。審判として協議に加わった師匠の追手風親方(元幕内・大翔山)は「相撲を『取れるか』と聞いたら『取れる』と言った。ただ『立てるか』と聞いたら『立てません』と言うからダメということになった」と説明した。 05年夏場所7日目、十両の取組で
◆大相撲名古屋場所7日目 ○直江(はたき込み)千代嵐●(16日・愛知県体育館) 78年ぶりの早大出身の関取誕生へ夢がふくらんだ。早大から角界に入門した西幕下5枚目の直江(24)=尾車=が東同3枚目の千代嵐(20)=九重=をはたき込んで4連勝で勝ち越し、秋場所(9月11日初日・両国国技館)の新十両昇進を濃厚にした。早大出身の関取誕生は1933年1月に十両に昇進した元関脇・笠置山以来、78年ぶり。このまま白星を重ね夢の十両を確実にしたい。幕内は横綱・白鵬と大関・日馬富士が全勝。1敗で大関・把瑠都ら5人が追う。 無傷の4連勝を決めた直江の頭の中は真っ白になっていた。「何も考えていなかった。悔いを残したくなかったんで」。千代嵐を勢いよくはたき込み勝ち越し。早大出身力士としては1933年初場所の笠置山以来、78年ぶりとなる関取昇進をほぼ手中にした。 09年1月の入門当初から話題を集めた。早大出身
原発依存見直し発展の機会に、サマコン2011で環境・経済の専門家が意見交換/横浜 カナロコ 7月16日(土)23時45分配信 次世代エネルギーのあり方などをテーマにしたパネルディスカッションが16日、横浜市西区のパシフィコ横浜で開かれた。環境や経済の専門家として、京都造形芸術大の竹村真一教授、青山学院大の小島敏郎教授、城南信金の吉原毅理事長が出席。収束のめどが立たない福島原発事故を引きあいに、原発依存を見直そうという意見が相次いだ。 日本青年会議所(JC)などが主催する「サマーコンファレンス2011」の企画で、一般を含めて約400人が出席した。 元環境省職員で地球環境審議官を務めた小島教授は、「(原子力依存を)国民はやめたいと思っているが、永田町の多くはそう思っていない。このねじれを解消しないといけない」と指摘した。 吉原理事長は産業界の反応に触れ、「脱原発はこれまでタブーだったが、
漫画喫茶で寝ていた女性の上半身触る、準強制わいせつの疑いで大学院生逮捕/藤沢 カナロコ 7月16日(土)21時30分配信 藤沢署は16日、準強制わいせつの疑いで、藤沢市辻堂6丁目、大学院生の男(25)を逮捕した。 逮捕容疑は、2日午前7時10分ごろ、同市南藤沢の漫画喫茶で眠り込んでいた徳島県在住の女性(23)の上半身を触ったとしている。 同署によると、漫画喫茶は間仕切りで簡易な個室のようになっている。女性が気付き、同容疑者は店から逃げだし、女性は店に相談、店員が110番通報した。同容疑者は「欲求を満たすためにやった」などと話しているという。 【関連記事】 「大声出したら殺すぞ」などと脅し女性の下半身に触る、強制わいせつ容疑で無職の男を再逮捕/藤沢 ランニング中の女子高生に抱きつく、強制わいせつの疑いで男を逮捕/藤沢 女性会社員に強制わいせつの疑いで再逮捕/相模原 路上で抱きつ
“沖縄の風”で暑気払い、池上老人福祉センターで「沖縄民謡&琉球舞踊」披露/横須賀 カナロコ 7月16日(土)21時30分配信 横須賀市池上市民プラザ内の池上老人福祉センターで16日、「沖縄民謡&琉球舞踊」が披露された。朝ぶろにつかったお年寄りら約60人が爽やかな“沖縄の風”で暑気払いした。 同センターを管理する市都市施設公社が初めて企画し、八重山古典民謡保存会の芦垣博志さんと妻明子さん、長女で小5の琉美さん、次女で小3の琉南さん、三女で小1の加那さんがボランティアで出演した。 大広間のステージにまず登場したのは芦垣さん。三味線を奏でながら沖縄民謡の数々を歌い上げ、「安里屋ユンタ」ではお年寄りらが「サー ヨイヨイ」の掛け声を合わせた。 カスタネットのような四つ竹を手にした明子さんが琉球王朝時代の華麗な衣装をまとい、優雅にゆったりと舞った後、三姉妹がステージに上がると拍手喝采(かっさい)
暑い夏を快適に過ごそうと、川崎市幸区のJR鹿島田駅周辺で16日、地域住民約120人による打ち水作戦が行われた。実施前36・5度だった地表10センチの温度は、打ち水後に31度まで低下。参加者がその効果を体感した。 同駅周辺の環境問題や美化活動を考える市民らの組織「鹿島田駅周辺総合的環境整備協議会」の主催。同協議会は昨年10月に発足し、イベントの開催は2回目という。 地域住民のほか、市立下平間小学校と市立塚越中学校の児童・生徒も参加。駅近くを流れる用水路「大師堀」の清掃や放置自転車の撤去などに取り組んだ後、この夏の節電対策として、打ち水を行った。 打ち水には、川崎フロンターレのマスコット「ふろん太」も登場。ひしゃくを手にしたふろん太が最初に手本を示し、合図とともに子どもたちが駅周辺の歩道に水をまいた。 幸区では昨年から、「幸れいんぼう作戦」と題して打ち水の実践に力を入れている。25日に
落語家の林家三平(40)と女優の国分佐智子(34)が、10月2日に挙式披露宴をすることになった。 「スポーツ紙にちょうど記事が出る前日、三平の事務所関係者と別件で話していた芸能記者が、カンカンに怒ってましたよ。記事が載った後、何で一言ぐらい言ってくれなかった! と電話をしたら、『お伝えするようなことじゃないと思っていたので』と言われたそうですよ。スポーツ紙の記者との人間関係で言えなかったんです、と言われれば納得できますが、『お伝えするようなことじゃない』っていうのは相手を逆なでする言い訳ですよね」(ウェブ媒体デスク) 【関連記事】 三平&佐智子、10・2帝国ホテルで披露宴 三平、新妻さっちゃんお披露目!祝福に感激 三平と婚約の国分佐智子 小姑となる泰葉とまだ会っていない 国分佐智子改名の危機 三平母は家のために嫁の名も変える H相性抜群!自分史上もっともパンチのきいた濃〜いブ
巨人は15日のヤクルト戦(東京ドーム)で、8回2失点と好投した新人沢村を、またも貧打線が見殺しに。1−2で敗れ、5位に後退した。ヤクルトには8連敗。1957年以来、54年ぶりにワーストに並ぶ屈辱である。 首位には12ゲーム差。「勝負という部分でヤクルトが上回っている。このままでは情けない。巻き返していかないと」。試合後、原監督の悲痛な叫びが響き渡った。 観戦に訪れた渡辺恒雄球団会長は小型扇風機を手に登場。「オレも頭を冷やすから。まだクライマックス(シリーズ)があるから、3位になりゃいいんだよ。それしかない」とぼやいた。低レベルで原監督の首がつながった瞬間だった。 (笹森倫) 【関連記事】 巨人・沢村、借金返済へ決意のマウンドも… 神戸蘭子宅に14時間滞在の元木大介「チケットを届けただけ」 巨人、自力V消滅…東野撃たれGエンド 野球選手が年上女好きなのは「野球バカが多いから」と
平幕の人気者、高見盛の尻が大火事だ。今場所は、八百長問題の影響で幕内の取組にかかる懸賞にも変化が起きている。野球賭博問題でNHKも中継を中止した去年ほどではないが、大幅に減っているのだ。 全面的に取りやめた企業もあるが、かける本数を減らした企業も多い。その代表が永谷園だ。これまで永谷園は1場所200本もの懸賞をかけ、力士たちにとっては足を向けては寝られない存在だった。 懸賞は1本6万円(力士の取り分は5万5000円。袋に入っているのは3万円で、残りは税金対策として貯金)。毎場所、1200万円もの大金をポンと出してくれていたのだから。それが今場所は1日につきわずか1本に激減したのだ。 しかも、かけるのは同社のCMにも出演している高見盛の取組だけ。ただ、その高見盛は、この貴重な懸賞を今場所はまだ1本しか獲得していない。2日目から連敗のトンネルの中なのだ。 先場所は7勝8敗と負け越した。
リポーターとしての使命を静かに終え、宮尾すすむさんが亡くなった。77歳。家族には、食道がんで余命3カ月と告げられていた。 「誰もが知っている『日本の社長』シリーズ、右手をあごの下に斜めに持ってくる決めポーズを改めて見ながら、長寿コーナーを持っていた芸能人はつくづく恵まれていると思いました。ヨネスケの『隣の晩御飯』も『日本の社長』と同じく朝のワイドショーから誕生しました。回転の速いテレビ業界で、息の長いコーナーを持てるというのは芸能人冥利に尽きますよ」(テレビ番組制作会社幹部) 99歳の新藤兼人監督は、映画「一枚のハガキ」(8月6日公開)のプレミア試写に登場した。息が長いということは芸能界では才能だ。 (業界ウオッチャー X) 【関連記事】 宮尾すすむさん死去 肺炎のため 難度の高い原稿 訃報記事のねうち 博多華丸が涙、児玉さん「ものまねに寛大」 「茶目っ気もあった二枚目」石井
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