◇強さの秘密は「太鼓番」 人気メニューは「カツ煮」 昨夏の甲子園ベスト4以来、新チームになってからも秋季県大会や関東地区大会で快進撃を続ける作新学院。その強さには秘密がある。 昨夏の県大会から、合宿所の選手たちは試合前に必ず、ある中華料理店に行くようになった。普段家に帰れない選手たちに、たまには外でおいしいものを食べてもらおうと、OB会長の大久保恵一さん(62)が連れて行ったのがきっかけだ。 宇都宮市田野町で鈴木実さん(65)と妻礼子さん(64)の2人が切り盛りする「太鼓番」。1977年創業で、鈴木さんは作新が全国初の甲子園春夏連覇を果たした1962年以来の作新ファン。当時は後にロッテで活躍した名投手、八木沢荘六さんを擁した。大通りで行われたパレードは今も鮮明に覚えているという。それ以降は県大会の試合は球場まで見に行くほど、作新の野球部が大好きだ。昨年夏、選手らが初めて店に来た時は「
放射性物質:低線量でも子への影響、十分注意を 宇都宮でシンポ /栃木 毎日新聞 2月19日(日)12時56分配信 低線量の放射性物質による人体への影響などを解説する講演会「放射能汚染 食の安全をめぐって」が18日、宇都宮大で開かれ、約130人が熱心に聴き入った。 放射線医学総合研究所の元主任研究官、崎山比早子さんは「放射性物質は少ない数でも細胞の核に複雑な損傷を残す。同じ線量を浴びても年齢によって危険性が全く違う」と話し、子どもへの影響に十分注意すべきだと指摘。また、各国の安定ヨウ素剤の配布方法と備蓄例を示し、「いったん原発事故が起こると、影響は県単位に限らず風向きによって変わる。本当ならば国内全ての家庭で保管してもいい」と話した。 来場者からは「腐葉土を作ったが、1キロ当たり500〜600ベクレルの放射性セシウムが検出された。どうしたらいいのか」「放射性セシウムは排せつ経路にたまりや
19日午前2時45分ごろ、大阪府守口市大久保町の男性会社員(42)宅で、妻(42)と小学2年の長男(8)、幼稚園児の次男(6)が倒れているのを帰宅した男性が発見、駆けつけた男性の親類が119番した。3人は間もなく死亡が確認された。 大阪府警守口署によると、3人は3階の洋室で倒れていた。室内には燃えた練炭4つとしちりんが置かれ、ドアや窓は粘着テープで内側から目張りされていた。遺書らしきメモが残っており、同署は無理心中を図ったとみて調べている。 同署によると、男性宅は4人暮らし。妻は子育てに悩んでいたという。 【関連記事】 「紫色になっている」母親が息子と心中か 東京・立川 「お母ちゃん好きや」と言っていた小6長女を母刺殺 発達障害の4歳長男を殺害した母親…夫の苦悩 孝行息子が母親を殺した訳は…秋田老老介護殺人 不倫関係を清算…エリート男の計画殺人、4年半越しで解決 英語学習
【矢板明夫の中国ネットウオッチ】 米国のタイム誌に「2010年世界の最も影響力のある100人」に選ばれた中国の著名な若手作家、韓寒氏(29歳)の作品は、「父親による代筆だった」との疑惑が最近、浮上し、中国のネットで大きな話題となっている。本人は疑惑を否定、代筆を指摘する科学者の方舟子氏らを名誉毀損(きそん)で裁判所に提訴したが、方氏らに同意する人は多く、中国のインターネットで代筆疑惑の真相をめぐり、一大論争が展開されている。(北京 矢板明夫) 上海出身の韓寒氏は高校1年生だった1999年、有名な文学雑誌が主宰する作文コンクールでグランプリを受賞した。翌年、17歳のときに発表した小説「三重門」は、発行部数200万部を超え、1980年以降の最大のベストセラーとなり、韓寒現象と呼ばれるブームを起こした。「三重門」は日本語にも翻訳され「上海ビート」の邦題で2002年(サンマーク出版)に出版された
野田佳彦首相は19日午前、天皇陛下の心臓の冠動脈バイパス手術が無事に終了したことについて、「ほっとしている。一日も早いご快癒を心からお祈りします」と述べた。首相公邸で記者団の質問に答えた。
◆報知新聞社主催 第46回青梅マラソン(19日、東京・青梅市) 青梅市役所近くをスタートとする10キロ、30キロ日本陸連公認コースで行われ、20985人が快晴の青梅路を駆けた。 午前11時半スタートの30キロの部では、女子レスリング55キロ級のロンドン五輪代表・吉田沙保里(29)がスペシャルスターターを務め、ランナーたちに「がんばってください」と声をかけた。ランナーからは「三連覇頑張れ」「アルソック」などとかけ声がかかり、笑顔で応えた。 【関連記事】 吉田のスターターで30キロスタート…青梅マラソン 10キロ優勝は我那覇さんと橋本さん…青梅マラソン 正井、拠点の被災地宮城へ届け!全力走の恩返し…青梅マラソン 宮本さん、アキレス腱断裂から復活へ10キロに挑む…青梅マラソン 吉田沙保里 、 青梅マラソン 、 スターター を調べる
2012年のドライブ契約を結んでいた唯一のイタリア人F1ドライバーが、金曜日にケーターハムから突然の解雇通告を受けシートを失った。それに関して、同郷のキーパーソンがコメントを残している。 [関連写真] フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリのコメントだ。「F1グランプリにイタリア人が1人も出ないなんて……、こんな悲しいことはない。ヤルノ・トゥルーリの場合、本当の実力を示せるようなマシンを与えられることが滅多になかった。たしかに現在はF1全体が苦しい状況に置かれているが、今後スポーツに残るにせよ出るにせよ彼の幸運を祈りたい」 またトゥルーリと同じく2012年シーズンのF1シートを失ったルーベンス・バリチェロも彼の立場に同情している。「トゥリーリが2012年のグリッドから消えるとはね……。何もかも金で決まる世の中になってしまったようだ」。 トゥルーリの代わりにケーターハムの
県教育委員会は、柏市手賀に現存し、江戸時代のかやぶき民家を改築したギリシャ正教の教会堂「旧手賀教会堂」と、かつて堂内に飾られていた聖人を描いたイコン(聖画)3点を、新たに県指定文化財にすると決めた。 明治維新後の1873(明治6)年にキリスト教の布教が認められ、県内では2年後に現在の船橋市内に教会堂が初めて設置され、手賀教会堂は80年代前半に設置された。 手賀教会堂は幕末に建てられたかやぶき民家を増改築し、窓を細長いアーチ型にするなど教会らしい工夫が見られるのも特徴。民家を改造した明治期の教会堂は少なくないが、現存する例は全国的にも珍しいという。 聖画3点はいずれも、ロシア留学を経て日本を代表するイコン制作者となった山下りんの作品だ。聖画の基本は模写だが、3点ともマリア(至聖生神女)ら数々の聖人が表情豊かに描かれている。キリスト(主全能者)のイコンでは聖書の文章を横書きではなく、縦書
東日本大震災の被災地を芸術で勇気付ける復興美術展覧会「飛翔」(世界芸術文化交流会主催、毎日新聞水戸支局後援)が18日、水戸市の県民文化センターで始まった。同センター前広場では、書家の柿沼康二さんがライブパフォーマンスを行った。21日まで。 同広場には、福島県に伝わる国の重要無形民俗文化財「相馬野馬追」の騎馬武者のほら貝の音が響き、厳かな雰囲気に包まれた。ほら貝の音を合図に長さ約1・8メートルの筆をとった柿沼さんは、縦4メートル、横5メートルの布2枚に「不」「沈」と書き上げた。柿沼さんは「震災にめげない、負けない、沈まない、という思いで書いた」と話した。栃木県真岡市から来た主婦(53)は「圧巻のパフォーマンスだった。もう少し見てみたかった」と喜んだ。 復興展は「生命の息吹」をテーマにした絵画、書道、陶芸作品約230点に加え、タイ国立シラパコーン大学のアマリット教授の写真作品や柿沼さんがラ
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