申し訳ありません。お探しのページが見つかりませんでした。 5秒後に自動的にNewsweekトップページへと移動します。 自動的に移動しない場合は、こちらをクリックしてください。
産学公民連携で川崎臨海部の活性化のあり方を検討している「川崎臨海部再生リエゾン推進協議会」が19日、川崎市内で開かれ、国際戦略総合特区の具体化へ向けた取り組みや東日本大震災を踏まえた臨海部の災害対策のあり方などを話し合った。 進行役は同協議会会長で日本大震災復興構想会議(首相の諮問機関)の委員も務めている大西隆さん(東大大学院教授)が務めた。冒頭、阿部孝夫川崎市長が「川崎の新たな飛躍に向けた国際戦略について」と題して、国際競争拠点の形成へ向けた市の施策を発表。実験動物中央研究所が活動を開始し、国立衛生研究所の移転が決まった特区域の殿町3丁目地区(川崎区)を拠点としたライフサイエンス(生命科学)分野の産業化を通じて、国際貢献と産業創出を推進する考えを示した。 また、東日本大震災から1年が経過したことを踏まえ、県と川崎市の担当者が、臨海部のコンビナートの安全対策や津波対策などの取り組み状況
岡田克也副総理が消費税増税関連法案成立への協力を求めるため自民党幹部との接触を続けている問題で、野田佳彦政権は19日、火消しに追われた。自民党の谷垣禎一総裁らが、岡田氏の行動を衆院選回避のための「大連立」への布石と受け止め、さらに態度を硬化させているからだ。 藤村修官房長官は19日の記者会見で、大連立の可能性について「多分、不可能だ」と述べた。民主党の輿石東幹事長も那覇市内での記者会見で「私の方から『大連立する』と発信したつもりはない」と述べた。 岡田氏自身も同日付のブログで「今の状況、国民感情を考えれば簡単に実現するはずがない。大変困難だ」と記した。ただ、「(衆参両院の多数派が異なる)『ねじれ』の現状を見ると、将来的には選択肢だと思う」とし、未練も残した。 一方、谷垣氏は19日、党のインターネット番組で「野党が『いつでも助けてやるよ』というところにいくはずがない。野党は首相にギリギ
大関取りに向けて大きな弾みを付ける白星だ。鶴竜は角度良く当たり、素早くいなして先に右を差す。頭を付け左上手も引いて食らいついた。焦ることなく勝機をうかがい、最後は白鵬が左を巻き替えにきたところに乗じて一気に寄せた。 勝負が決まるまで53秒5。「絶対に頭を上げないようにと。我慢して取れたと思う」。大きく乱れた大銀杏が大一番を制した証し。横綱に「左上手を取れなかったのが敗因」と嘆かせた。 先場所、21度目の対戦にして初めて白鵬を倒したことで「良いイメージができた」という。2場所連続の横綱撃破で、優勝争いも混とんとさせた。 背中を押したのは師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)だった。稀勢の里に完敗した前夜、「受け身になっている。チャレンジ精神で行かないと」と叱咤(しった)した。この日の朝稽古は報道陣に非公開。鶴竜は精神を集中させ土俵に臨んだ。 昇進案件を預かる審判部は、この一番を高く評価。松ケ根
日本コカ・コーラは19日、無糖茶の新商品「太陽のマテ茶」を発売した。30〜40代の男女をターゲットに肉類の食事などと合わせた飲み方を提案。南米で親しまれるマテ茶を新しい無糖茶のひとつとして日本でも定着させたい考えだ。 マテ茶は常緑樹であるマテの葉を乾燥、粉砕し、精製したもので、同社によると、レタスの約25倍の食物繊維を含む。新商品はペットボトルで280ミリリットル(希望小売価格120円)、500ミリリットル(147円)、2リットル(326円)の3種類の容量をそろえた。 同日の発売イベントには歌手の郷ひろみさんやタレントの杉本彩さんが出席。ラテン風ダンスやオリジナルソングで新商品をPRした。 【関連記事】 ポロやコーラの歴史を解説「ブランド名辞典」 なじみ深い“進化”し続けるラムネの魅力に迫る のどが渇くと炭酸飲料を飲みたくなるのはナゼ? 郷ひろみ 湘南に2億円別荘を建築中で新
食料調達の一極集中回避 伊藤忠がモザンビークから白ゴマ、トウガラシもモロッコから 産経新聞 3月19日(月)23時26分配信 商社が中国などへの食材調達先の一極集中を回避するため、アフリカに代替産地を求める動きを強めている。伊藤忠商事は、サントリーなど6社とともに、モザンビークから白ゴマの開発輸入に乗り出す。日本が輸入する白ゴマの約9割を依存する中南米に続く産地開拓で、安定調達につなげる。中堅専門商社も、日本が約9割を中国に頼るトウガラシの輸入をアフリカにシフトし、「チャイナプラスワン」の新たな食料基地に位置づける。 伊藤忠は2月末に、ゴマの健康食品を販売するサントリーや不二製油、ゴマ油の竹本油脂など6社と、大豆とゴマをモザンビークから開発輸入する研究会を立ち上げた。 日本市場に合った種子開発や、食の安全を確保する栽培技術、土壌改良も指南する。来月半ばには、国際協力機構(JICA)が主
国民新党の亀井静香代表は19日夜、CS放送の朝日ニュースターの番組に出演し、月内に予定される消費税増税関連法案の閣議決定について「国民新党が出している自見庄三郎郵政改革担当相は(署名を)できない。その時点で連立政権はなくなっちゃう」と述べ、連立政権離脱を辞さない構えで反対姿勢を強める考えを示した。 石原慎太郎東京都知事らと進める新党構想に関しては、亀井氏は「既成政党に任せられないという動きが大阪、愛知、東京にある。永田町が新しい政治を構築することは時代の要請だ」と述べ、橋下徹大阪市長や大村秀章愛知県知事との連携を模索する考えを強調した。 【関連記事】 大連立打診「聞いていない」 自民・大島副総裁 自民、亀裂深刻…郵政の「怨念」再び 封印解ける 大連立構想 岡田氏「暴走」でまたも尻つぼみ 地方消費増税は“棚ぼた”か 首長は汗かいて責任果たせ 自民党さん、「なんで隠すの、憲法改正
中部電、電圧が瞬間的に低下=18日朝、愛知・北西部などで、送電線ショート 時事通信 3月19日(月)20時0分配信 中部電力<9502>は18日、同日午前6時20分ごろに愛知県北西部や三重県北中部、岐阜県西部を中心とする広範な地域で供給電力の電圧が瞬間的に低下したと発表した。 同社によると、名古屋市中川区内の送電線に営巣材が接触し、ショートを起こしたのが原因。電圧低下時間は約0.07秒で、電力供給に問題はなかったとしている。 【関連記事】 中部電力、2500億円借り入れへ=大手3行から 電気料金値上げ、受け入れへ=東電と交渉再開 中部電の12〜1月節電効果、「約2%」=水野社長 都、中部電に電力供給打診=庁舎向け 国際帝石、中部電や東邦ガスなど3社と売買契約=豪州ガス田のLNG
プロ野球・日本ハムは19日、札幌市内で株主総会と取締役会を開き、4月1日付で小林浩・日本ハム本社社長(65)がオーナーに就任することを正式決定した。大社啓二・現オーナーはオーナー代行職に就く。 小林氏は広島県出身。東京水産大(現東京海洋大)卒業後、69年に日本ハム入社。加工事業本部長などを経て07年から社長を務めていたが、4月1日付で会長に就くとともに球団オーナーになる。札幌市内で記者会見した小林氏は「選手、フロントがファンに愛され、夢を持てる球団を目指す」と抱負を語った。【今井美津子】 【関連記事】 プロ野球:日ハム・斎藤佑樹が開幕投手に プロ野球:オープン戦 ヤクルト5−1日本ハム プロ野球:オープン戦 DeNA3−0日ハム 札幌ドーム:ロケット風船の使用解禁 プロ野球:オープン戦 日本ハム6−1中日 中日・吉見、5回11安打2失点
チェルノブイリ原発事故後、ベラルーシ住民の健康被害を研究してきたユーリー・バンダジェフスキー元ゴメリ医科大学長が来日し19日、東京都内で会見した。数千人の病理解剖に携わった同氏は、放射性セシウムによる子供の突然死の危険性を指摘。日本に対しては、高線量地域の全住民に対する内部被ばく調査の徹底を訴えた。 同氏によると、心筋細胞は分裂しないためセシウムが心臓に蓄積しやすい。「幼児は体重1キログラム当たり20〜30ベクレルでも心拍に乱れが出て、50ベクレル以上だと突然死の可能性が高くなる。また妊娠中、胎盤に1キログラム当たり200ベクレル以上のセシウムがあると、新生児は肺が発達せず突然死につながりうる」と述べた。原発から30キロの地区では若い世代を中心に、人口1000人当たり約30人が死亡した年があり、出生率を大きく上回ったという。 福島県民の内部被ばく調査でも、20ベクレル以上の子供が見つか
総合優勝と種目別優勝者に与えられるガラス製のトロフィーを手にする森井(右)と鈴木=東京都渋谷区で2012年3月19日午後2時10分、芳賀竜也撮影 今季の障害者アルペンスキー・ワールドカップ(W杯)で、男子座位の森井大輝(富士通)が日本勢初の総合優勝を果たし、19日に東京都内で記者会見した。参戦10季目で頂点を極めた森井は「不得意な回転(種目)を頑張ったのがよかった」と喜びを語った。 森井は全16戦のうち大回転で2勝、スーパー大回転で2勝した。スーパー大回転は種目別優勝。全日本スキー連盟によると健常者のアルペンでもW杯の日本人総合優勝者はおらず、アルペン界では日本初の快挙となった。鈴木猛史(駿河台大)も総合2位に入った。 森井に「苦手種目を作るな」と言い続けた松井貞彦・前日本代表監督はシーズン前の昨年7月に74歳で死去。「総合優勝を報告したい」と、回転のライン取りや、回転に割く練習量など
慶応大は19日、同大病院(東京都新宿区)の呼吸器外科の教授らが、臨床研究に使う目的で、肺がん患者ら31人から事前の同意を得ずに骨髄液を採取していたと発表した。厚生労働省が定める「臨床研究に関する倫理指針」に違反しており、同大は関与した50代の教授と40代の専任講師の懲戒処分を検討している。また同日付で2人の病院内での権限を停止した。今後1年間の研究成果の発表や新規臨床研究の申請停止も決めた。 厚労省は「患者の同意を得ることは基本中の基本。適切な手続きを経ずに研究が行われていたことは残念」として、他の臨床研究の同意の取得状況や再発防止策について同大に詳しい報告を求めた。 同大医学部によると、教授らは骨髄液からがん細胞を見つける臨床研究に携わっていた。学部の倫理委員会に申請する前の昨年10月24日から、肺がんの手術を行う40〜84歳の患者26人に対し、事前の説明や同意のないまま、肋骨(ろっ
マンションの外壁補修の足場が倒れて園児2人が負傷した事故現場=埼玉県東松山市で2012年3月19日午後3時12分、本社ヘリから木葉健二撮影 19日午後0時40分ごろ、埼玉県東松山市幸町で、3階建てマンションの外壁の補修作業のため設置した足場が倒れ、道路を歩いていた近くの「仲よし保育園」の男児2人(ともに6歳)を直撃した。近所の男性が110番し、2人は病院に運ばれたが、1人は骨盤を折り重体。もう1人は鼻骨と左足首の骨を折る重傷を負った。 県警によると、足場は高さ約10メートル。縦・横とも約1.8メートルの四角柱形で、鉄パイプで組まれ中に階段が取り付けられている。 園児2人は、女性保育士2人の引率で、他の園児20人とともに約2キロ離れた別の保育園にドッジボールをするため向かう途中だったという。園児らは幅約6メートルの市道のマンション側の路側帯を列になって歩いていたが、足場はマンション前の駐
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く