○広島4−1ガ大阪●(7日・広島ビ) 広島・佐藤がJ1通算250試合出場となる節目の一戦で、史上10人目のJ1通算100得点を達成した。前半、9分に先制ゴールを奪って通算99得点と“王手”をかけると、32分には相手GKが飛んだ方向とは逆のゴール左へ冷静にPKを決めた。喜びを爆発させた佐藤を、チームメートはピッチに寝転がって「100」の人文字を作るパフォーマンスで祝福した。
○広島4−1ガ大阪●(7日・広島ビ) 広島・佐藤がJ1通算250試合出場となる節目の一戦で、史上10人目のJ1通算100得点を達成した。前半、9分に先制ゴールを奪って通算99得点と“王手”をかけると、32分には相手GKが飛んだ方向とは逆のゴール左へ冷静にPKを決めた。喜びを爆発させた佐藤を、チームメートはピッチに寝転がって「100」の人文字を作るパフォーマンスで祝福した。
北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射予告の期日が迫る中、日韓外相は北朝鮮に自制を求める立場で一致し、国際社会に連携をアピールした。だが、北朝鮮の最大援助国である中国は日韓とは一線を画す姿勢とみられ、またも両者の微妙な立場の違いが浮き彫りになった。 中国・寧波で開かれた日韓会談で、玄葉光一郎外相はソウルで先月下旬開かれた核安全保障サミットのホストを務めた韓国の役割を評価したうえ「ミサイル発射に関しても一定のメッセージを出すことができた」と述べた。金星煥(キム・ソンファン)外交通商相も「国際社会の声が北朝鮮にうまく伝わっていくと思う。北朝鮮もよく耳を傾けなければならない」と訴えた。 日本政府は、北朝鮮が発射した場合、国連安全保障理事会が非難決議を採択するよう米国と連携して調整を進めている。金正恩(キム・ジョンウン)体制となって初めての挑発行為であり、国際社会が厳しいメッセージを送ることを重視する
【北京・工藤哲】中国の民主活動家で米国在住の物理学者、方励之氏の死去は、国内外の民主活動家に大きな衝撃を与えた。方氏は1989年の天安門事件に関わった学生らに大きな影響を与えただけに、その死を惜しむ声が次々にインターネット上に書き込まれている。 天安門事件の学生指導者で現在は米国在住の王丹氏は、交流サイトのフェイスブックで「最も尊敬する方先生が亡くなった。先生ほど聡明(そうめい)な人は中国の宝だ。我々だけでなく中国にとっても損失で、今の中国にこれほどの人がいるだろうか」と悲しみをつづった。 物理の専門家だった方氏はかつて、京都大学で客員研究員を務めたこともある。民主活動家の支援者の間では、方氏はその明晰(めいせき)な分析力と発言から「中国のサハロフ」と称されることもあった。中国の現状を憂い「天安門事件の処理が間違っていることを中国当局は認めるべきだ」などと発言してきた。 事件後に海外
◇パ・リーグ 西武−ソフトバンク(2012年4月7日 西武D) 工藤公康氏(48)の引退セレモニーが、7日の西武対ソフトバンク戦の試合前に行われた。 工藤氏は、最後のマウンドに立った。捕手には2歳下の西武の渡辺監督。バッターボックスには、1歳上のソフトバンクの秋山監督と、西武の黄金時代を支えた3人が勢ぞろい。工藤氏は、「マウンドから届かなかったのは初めて」という、ゆるい大きなカーブはワンバウンドしたが、秋山氏監督のバットは空を切った。投げた後の、工藤氏の表情は笑顔。最後は、3人で握手を交わした。 工藤氏は、「西武の球団、監督、チームのみなさん。ホークス球団の球団、監督、チームのみなさん。試合前の貴重な時間を作っていただき、ありがとうございます」と、感謝の弁。30年間支えられたファンに対しても、感謝の気持ちを伝えた。 「たくさんの優勝思い出を作ってもらった」と西武時代を振り返った。5
長崎県は7日、アオブダイを食べた新上五島町の漁師の男性(78)が死亡したと発表した。食中毒のような症状を訴えていたという。 県によると、男性は先月20日、漁で捕ったアオブダイを自分で調理し、煮付けや刺し身にして、妻(70)や息子(39)と一緒に食べた。男性は背中などに痛みを訴え、同月21日に病院で死亡した。 男性の妻も手足の痛みなどで一時入院したが、その後回復。息子も軽い腰の痛みを訴えたという。 【関連記事】 卸会社を5月に提訴=フーズ元社長、自己破産へ 鳥取の夫婦が意識不明=ボツリヌス菌食中毒か ヒルトン大阪で10人食中毒=他に29人症状 グランドプリンスホテルで食中毒=36人発症、入院なし 高校調理実習で52人食中毒=1人が入院
日本レスリング協会は7日、東京都内で役員会を開き、ロンドン五輪アジア予選の女子72キロ級で2位となって五輪出場枠を獲得した浜口京子(34)=ジャパンビバレッジ=を同五輪代表に決めた。アテネ、北京両五輪銅メダリストの浜口は3大会連続で代表となった。 浜口は五輪予選を兼ねた昨年9月の世界選手権では2回戦で敗退し、その時点で五輪枠獲得に失敗。今月1日にカザフスタンのアスタナで行われたアジア予選で決勝に進み、上位2人に与えられる五輪枠を獲得した。 女子は既に決まっている48キロ級の小原日登美(自衛隊)、55キロ級の吉田沙保里、63キロ級の伊調馨(ともにALSOK)と合わせ、五輪4階級の代表が出そろった。吉田と伊調は日本女子で例のない五輪3連覇に挑む。 【関連記事】 高校生萩野、日本新で五輪へ=男子400個メ 浜口、3大会連続五輪代表へ=グレコ96キロ級の斎川は決定 長谷川が初の五輪出
【テヘラン=五十嵐弘一】民主党の鳩山由紀夫元首相は7日午前(日本時間同日午後)、イランの首都テヘラン入りした。 鳩山氏は、ホメイニ国際空港で記者団に対し、「8日夜にアフマディネジャド大統領と会談する」と語った。鳩山氏は8日まで滞在し、大統領のほか、サレヒ外相らと会談、イラン核開発問題で事態打開を目指すという。
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