奈良県生駒市は21日、市民課の女性主査(59)が勤務時間中に住民基本台帳ネットワークシステムで著名男性タレントの個人情報を不正閲覧したとして、戒告の懲戒処分にしたと発表した。女性主査は「ファンで、魔が差した」と説明。閲覧内容のメモなどはとっておらず、外部流出などはないという。 市によると、女性主査は11日午後3時半ごろ、専用端末でタレントの名前と生年月日を入力して情報を閲覧。約2時間後、全国の住基ネットシステムを管理するセンターからタレントに関する情報検索があったとの通報があったため発覚した。
改造拳銃など4丁を所持していたとして、愛媛県警八幡浜署は21日、同県八幡浜市議の岩渕治樹(はるき)容疑者(62)=同市広瀬2=を銃刀法違反容疑で松山地検に書類送検した。 送検容疑は、今年1月10日、回転弾倉式拳銃(改造拳銃)1丁と模造拳銃3丁を自宅で所持した、とされる。容疑を認めているという。 岩渕容疑者がこのうち改造拳銃をネットオークションに出品しているのを愛知県警が発見。回転弾倉式拳銃は樹脂製で殺傷能力があるといい「30年ほど前に東京の知人からもらった」と話しているという。自宅からはモデルガンなど100丁以上が見つかったが、実弾はなかった。 毎日新聞の取材に岩渕容疑者は「趣味で集めていた。発射はしておらず、違法との認識はなかった」と話し、議員辞職は否定した。 岩渕容疑者は武蔵野美大卒。昨年8月の市議選に日本維新の会公認で立候補し、初当選した。現在は無所属。【渕脇直樹】
和歌山県は本年度、地域活性化などの実践的研究や活動をしたい都市部の大学と、県内の過疎地域を引き合わせる制度を始める。大学のノウハウや学生の若い力で、地域課題を解消してもらうのが狙い。大学側にも学生の教育や研究などに生かしてもらう。都道府県が大学と市町村からニーズを聞いてマッチングさせる制度は全国初という。 事業名は「大学のふるさと」。県は市町村に地域課題を、大学を訪問して研究や活動の需要を調査し、大学と地域を引き合わせたり、3者で「交流計画」の策定をしたりする。合意すれば、県の立ち会いで、市町村と大学が連携協定を結ぶ。県は現地の受け入れ態勢や活動を継続的に支援する。 本年度の事業を前に、県が昨年度、市町村対象に地域課題を聞いたところ、12市町村から「地域産品ブランド化」「移住定住促進策」「観光産業の振興」などの課題が出た。関西の大学にニーズ調査した上で、検討したところ、大阪府の7大学が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く