「地下鉄の車内レベル」昼夜鳴り響く“ごう音”に住民困惑 住宅街の川が“滝”に変貌…街のシンボルがなぜ? 住宅街を流れる滝に、住民から苦情が相次いでいる。取材班が10月27日に向かったのは、群馬・前橋市にある閑静な住宅街を流れる広瀬川。そこからは異様な音が聞こえてきた。 この記事の画像(10枚) ごう音をとどろかせ、流れ落ちる水。まるで住宅街に現れた、滝のような状態になっている。 広瀬川は農林水産省の「疏水百選」にも選ばれた。町のシンボル。その川が住民を悩ませる存在となっているのだ。 近隣住民: 夜になると静かになるでしょ、そうするとうるさいんだよね。俺は年寄りだから、寝られないよ。 近隣住民: 寝られないとか、生活に支障をきたすレベルなのかなって。 騒音レベルは「地下鉄の車内」…叫ぶ声も届かず 実際、どれぐらいの音がするのか。騒音計で計測してみると…78デシベル。これは地下鉄の車内と同じレ