![Apple、WPA2暗号化の脆弱性を修正した「iOS 11.1」、ただし機種限定](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c31da823a9b325fe4ff2287f5cce7027924736b9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1089%2F340%2F1_o.jpg)
会期:6月9日~13日(現地時間) 会場:米San Francisco「Moscone Center West」 iPhone 3Gが発表されたWWDC 2008の基調講演は1時間45分程を要し、ここ数年ではもっとも長い時間が費やされた講演となった。本稿では速報版では伝えきれなかった部分と基調講演後に発表されたリリースの内容もまじえて、WWDC 08基調講演の詳細をほぼ時系列に沿ってお届けする。 WWDC 2008では参加チケットの完売がアナウンスされたこともあって、基調講演を聴講する参加者の出足も早いものとなった。例年もメイン会場の定員から溢れてしまった参加者は、別室で中継映像を見ることになる。特に日本をはじめとする米国外からの来場者は「せっかく海をわたって来たのだから、中継映像ではもったいない…」という意識もあってか、メイン会場へと確実に入場するべく午前3時過ぎには入場を待つグループが
アップルがiPhoneソフト開発に使ってるのと全く同じAPIとツールが入ったソフトウェア開発キット(SDK)が、いよいよ公開になりましたね。 と言っても、このSDKで作った新しいアプリ君たちがiPod touchをお使いの日本の皆さまのお手元に届くのは6月のアップデートの時。しかもiPhoneはアップデートが無料なのにtouchの皆さまは有料で、アメリカでは「なんで~」の声がさっそく沸き起こってるようですが。 なんと言っても注目はエンタープライズのサポート、プッシュeメールなんかが全部できるようになったこと(Blackberryから乗り換え組も出そうな…?)、ゲーム(Spore!)、携帯ネットワークはダメですけどWiFiでならVoIPができるようになること、などですね。個人的には携帯振るだけでUNDOできたり、加速度センサの活用が「へ~」という感じでした。 優秀な開発者には起業のお金まで面
Appleの次期Mac OS X「Leopard」のリリースが10月までずれ込むことが明らかになった。理由は、「iPhone」の出荷予定を守るためだという。 Appleは米国時間4月12日の株式市場終了後、プレスリリースでスケジュールの延期を発表した。iPhoneのリリースは現在予定通りで6月となっているが、iPhoneのリリース時期を守るため、Leopard開発者や品質保証スタッフのプロジェクト変更が必要だった、と同社では説明している。ちなみに、同社では、6月に「Worldwide Developers Conference(WWDC)」の開催を予定している。 その結果、今春にLeopardをリリースする、というAppleが過去数ヶ月間繰り返して述べていた計画が難しくなった。「最終版に近い」同OS(Mac OS X 10.5)がWWDCでテスト用に開発者に配布され、現在のところ最終リリー
2007年のIT業界は「CES対Macworld」で幕を開ける---筆者は1月4日の「記者の眼」でそう書いて,米国に向かった(関連記事:「CES対Macworld」で明ける2007年のIT業界)。CES対Macworldの結果は,言うまでもないだろう。全面タッチパネルのスマートフォン「iPhone」を発表した米Appleは,CESに出展したどのメーカーよりも「家電メーカー」として面白かった。 筆者は米国時間で1月6日から8日にかけてラスベガスで「2007 International CES」を取材し,9日にサンフランシスコの「Macworld」を取材して,10日に再びラスベガスのCESを取材した後,この原稿を書いている。Macworldの翌日にCESで見た様々な新製品は,各メーカーには申し訳ないがくすんで見えた。 特に,韓国LG Electronicsや韓国Samsung Electron
Macworld Expo/San Francisco 2007で発表された2つの新製品、ネットワークメディアプレーヤー『Apple TV』と携帯電話機『iPhone』について、グループインタビューが行なわれた。 日本のプレスの質問に答えたのは、ワールドワイドプロダクトマーケティング ハードウェア担当バイスプレジデントのデビッド・ムーディー(David Moody)氏と、アップル社ワールドワイドプロダクトマーケティングiPod担当バイスプレジデントのグレッグ・ジョズウィアック(Greg Joswiak、通称、ジョズ)氏。ムーディー氏がApple TV、ジョズ氏がiPhoneについての回答を引き受けた。
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