ソニーからフルサイズEマウント向け、かつエントリー向けのレンズとして「FE50mm F1.8」(SEL50F18F)が発売された。 価格はソニーストアで3万500円(税別)とお手頃なものだ。ここしばらく、ソニーのレンズは比較的高額な路線だったが、ある程度のラインナップができたため、次はエントリーゾーンを拡充するといった狙いだろうか。 ほどよく、編集部に同レンズが届いたので、今回はFE50mm F1.8をチェックしていこう。 価格相応なシンプルな外観だが軽さは魅力 雰囲気としては、αマウントに用意されている「はじめてレンズ」的なもので、外観自体はとてもさっぱりしている。レンズ構成は5群6枚、開放F1.8、絞り羽根7枚(円形)、最短焦点距離45cm、フィルター径49mmといったスペックで外形寸法は68.6×59.5mm、そして重量は186gとなっている。 コンパクトで軽いため、比較的軽量なボデ
広角レンズには”広い範囲を写せる”という特徴の他に、"強烈なパース*(遠近感)が得られる"という特徴(クセ)もあります。 *正しくはパースペクティブと言いますが、省略してパースと言うことが多いです。 この”クセ”を理解する事こそが、広角レンズの使いこなしで最も大事な事なのでは無いかと思いますので、今回は「広角レンズのクセ」について少しだけ掘り下げてみようと思います。超広角レンズが搭載されたスマホをお持ちの人にも十分応用出来る内容だと思いますよ! (超)広角レンズにはクセがあるなんとなく、「広角は難しい」 と考えている人が多い気がします。難しいと考えている多くの人は「たくさんのものが映り込んで構図の処理が難しい」と口を揃えるのですが、この人たちは恐らく、 広角レンズ = 広い範囲を写せるレンズ という認識にとらわれているからなのでは無いかと思うのです。 確かに「広角レンズ = 広い範囲を写せ
今回は、オリンパスイメージングが2014年2月末に発売したマイクロフォーサーズ用の単焦点レンズ「M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8」を紹介する。35mm判換算で50mm相当になる標準レンズで、「高画質ながら低価格」というシリーズの特徴をしっかりと受け継いでいる。 マイクロフォーサーズの交換レンズは、実に多種多彩だ。だが、オリンパスとパナソニックに関していえば、キットレンズを除けば焦点距離が微妙にかぶらない…というのが“お約束”だった。それが今、システムとして十分すぎるほどレンズがそろったためか、そのお約束は過去のものになりつつある(もともと何か取り決めがあったわけでもないと思うが…)。 レンズの拡充という点でパナソニックにややリードを許していたオリンパスは、このところ攻めの姿勢が目立つ。2013年10月には、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く