グーグルは、「コンテンツの品質」を判断するアルゴリズムをもっている。パンダアップデートのように有名なものもあるし、名前が付けられていなかったりグーグルからの発表すらなかったりするものもある。 グーグルのアルゴリズム更新分析の第一人者でもあるグレン・ゲイブ氏は、これらの品質判定アルゴリズムで大きく順位を下げたサイトに見られた、ユーザー体験を阻害する要因をリストアップした。 だまし広告 クリックさせるために、メインコンテンツの一部だと勘違いさせるような広告。 使いにくいUX ひどく見づらい無限スクロールや、操作が難しいオーバーレイのように、求めている情報を手にするのに非常にストレスを感じる使い勝手の悪さ。 コンテンツを隠す広告 メインコンテンツをページの下に追いやる巨大な広告。探していた情報をすぐには見つけられず、たくさんスクロールしなければならない。 過度なページ分割 1つの記事を読むのに数