あまりに反響が大きいフィルムとデジタルの比較論 一つの記事で、数年の時間を置いて書くということは珍しいのですが、実は非常事態というか、以前私が書いた「4K解像度と35mmフィルムの解像度」という記事に対する反響がすごく多くて、実際に私の会社まで電話で問い合わせをされる方が結構いらっしゃいました。それこそ大学の准教授先生から「目視評価の目安として大変参考になる」という賛同のご意見から、ハイアマチュアの写真家の方からの「フィルムは6000万画素に相当する」というご意見まで、まさに賛否両論です。 私はディレクターでありプロデューサーです。つまり演出を含めて映像の「制作」が仕事ということです。映像制作という仕事をしていると、実はあまり解像度ということを意識することはありません。カメラマンやビデオエンジニアのような「撮影技術」などとはまた違った業務範囲だからです。 >>参考リンク~映像制作の詳細 と