Raspberry Piのハードウェアで特徴的なのが、3DグラフィックスとHD動画再生支援の機能を持つGPUが搭載されている点です。 早速、この動画再生の機能を試してみました。 Raspberry Pi用のメディアプレーヤーソフト「omxplayer」は、最初からインストールされています。 コマンドラインで動作しますので、X Windowの起動は不要です。 使い方は omxplayer ファイル名 です。 再生中のキー操作は、 ・カーソル左右 早送り、巻き戻し ・+、- 音量調整 ・SPACE ポーズ などが使えます。 PCから動画ファイルをいくつか持ってきて再生してみました。 ファイルを持ってくるには、USBメモリが手っ取り早いです。 USBメモリは sudo mount /dev/sda1 /mnt で、/mntの下にマウントすることができます。 複数のストレージデバイスを使っている場
raspbianに入っている、Raspberry Piのハードウェアをデモンストレーションするためのサンプルソフトを動かしてみました。 場所は /opt/vc/src/hello_pi で、動画再生やグラフィックス等のデモが入っています。 本家のQuick start guideにも載っているのですが、今まで動かしたことがありませんでした。 さすがに専用に作っただけあって、Raspberry Piのハードウェアの能力を判りやすく示してくれます。 なお、「hello_triangle2」だけは1920×1200では動作せず、1280×800にしてみたら動作しました。 このデモはマウスの動きに合わせてマンデルブロ集合の絵を表示させるもので、なかなか面白いです。 というわけで、私のようにまだこれらのデモを動かしたことがない方は、一度動かしてみることをお勧めします。
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