富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、高画質で自然な3D映像が撮影できる3Dデジタルカメラの新製品として、3Dハイビジョン動画の撮影を可能にした「FinePix REAL 3D W3」を、平成22年9月4日より発売いたします。 撮影した映像は、カメラ背面に搭載した3.5型115万ドット「プレミアムクリア3D液晶」で、専用メガネを使わずにその場で観賞できます。 結婚式や運動会、旅行やイベントなどご家族やご友人との楽しいひとときを臨場感ある映像で残し、3Dで撮る楽しさ、観る楽しさをご提供いたします。 本年は3D元年とも呼ばれ、映画の普及をはじめ、ハイビジョンテレビやパソコン、モニター、プロジェクターなど民生用機器の3D対応が進み、3D映像を「観る」環境が急速に整いつつあります。一方で、表示するコンテンツはいまだ少なく、誰でも簡単に3Dコンテンツを作り出せる「撮る」入力機器が求められていま
この子を総社市が迎え入れてくれるなら、つらい日々も泳ぎきれる 坂之上:市長は、障がい者をできるだけたくさん雇用しようと頑張っていらっしゃいますよね。まず、そこから教えてください。 片岡:はい。でもね、障がい者雇用を市の「売り」にしちゃいけないって、よく思うんですよ。たとえばですよ、ここに3歳の女の子がふたりいて、この子は重度の障がいで、この子は軽い障がいですと。あなたは、どっちかを引き取らなければいけません、と。どっち引き取ります? 坂之上:厳しい質問ですね……。ごめんなさい。自分は、軽い障がいの子を引き取るかもしれません。 片岡:でしょう。人間そうじゃないですか。障がいがある人に、毎日毎日、優しい気持ちばかりじゃいられない。そんなことすら認めながら、彼らが「生まれ育って、働いて、老いていく」ことができる仕組みをまず作って、これから先、誰が市長をやっても大丈夫なようにセットできたら、多くの
※前編はこちら:障がい者が自立すれば、みんなが元気になれる 日本の原風景は人口10万人以下のスモールシティ 坂之上:「地域が自立しろ」というお話ですが、市長は、政府に「市の職員の給料を下げろ」と言われたとき、全国で1人だけ「俺は下げない!」と反発しましたよね。これはすごいと思って(笑)。この戦いは、もう終わったんですか? 片岡:国がペナルティを科すらしいです。 坂之上:どういうペナルティですか? 片岡:おそらく、国がうちの市にくれる交付税の額を下げるんだと思います。でもそれは通らない話ですよ。税金というのは、僕らが市民から集めて、それを国に納める仕組みです。それを国は、市や地方に還元しないといけない。しかも、僕ら市長には、職員の給料を上げ下げしていい、れっきとした権利がある。それを奪うのはおかしいと思います。 坂之上:片岡さんは、市を黒字にするためにいろんな努力をしていますよね。職員も頑張
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