ndiswrapperはWindowsドライバ(infファイルとsysファイルが必要)をLinuxで使用できるようにするモジュールです。Kai用として使えるLinuxドライバが存在しない場合(存在してもXLink Kai用として使用できない場合も含みます)、ndiswrapperを使用すればWindows向けドライバが使えるかもしれません。 ndiswrapperにWindowsドライバをインストールするとXXXX:XXXX.confファイルが生成されます。このXXXX:XXXX.confファイル内にPSPXLinkModeに関する設定がある場合、手動で有効にする(たとえば0を1にするとか)必要があります。インタフェース名はwlanX ( X は 0, 1, 2, ... )になるようで、これをKai設定のアダプタで指定します。