稀に落ちるプログラムの原因を追求するため、ログを仕込む必要に迫られました。 Pythonに標準で用意されているloggingモジュールの使い方を調べた時のメモ書きを 残しておきます。 一番簡単な使い方 単純に標準出力へエラーを表示するだけなら、これだけでOKです。 # -*- coding:utf-8 -*-import logginglogging.error('エラー') 実行すると、こんな表示になります。 エラーとデバッグログを出力しようとしても、 # -*- coding:utf-8 -*-import logginglogging.error('エラー')logging.debug('デバッグ') debugは表示されません。ログの出力レベルの初期値が「WARNING」だからです。 出力するログのレベルを変更するには