プロダクトInsights 日々リリースされる新しい商品やサービスたち。その商品やサービスには、必ず企業側の思惑や狙い、生活者のニーズ、時代の空気感が反映されている。本シリーズでは、これらの「Insight」を考察していく。 緑化資材、農業資材、包装資材の製造・卸売を行う南出(三重県鈴鹿市)は、開発した室外機冷却カバー「GXマット」が西日本旅客鉄道(JR西日本)との共同実証実験を通じて、夏場の空調電気代を30~60%削減する効果を確認したと発表した。
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2023-8-3 技術ニュース, 機械系, 海外ニュース 2ストロークエンジン, 4ストロークエンジン, cam-tracks, e-REX, INNengine, エンジン, カムシャフト, ガソリン, クランクシャフト, シリンダーヘッド, シリンダー(燃焼筒), バルブ, ピストン, レシプロエンジン, レンジ・エクステンダー, 回転運動, 学術, 対向ピストン, 往復運動, 軽油, 1ストロークエンジン ガソリンや軽油などの燃料を空気と混合して燃焼させるエンジンは、吸気/圧縮/燃焼/排気の4つの行程を繰り返す内燃機関だ。大半のエンジンは、4つの行程を通してシリンダー(燃焼筒)の中をピストンが上下する往復運動を、回転運動に変えて出力する「レシプロエンジン」と呼ばれるものだ。 そのうち、出力軸が2回転、すなわち1個のピストンが2往復=4ストロークして4行程を完了するものを、「4ストロー
コーヒーかすがコンクリートの材料として利用でき、強度も向上するとの研究結果が発表された/Carelle Mulawa-Richards, RMIT University (CNN) 世界全体で1日当たり20億杯以上のコーヒーが飲まれ、抽出した後に出るコーヒーかすは年間6000万トンに上る。このうち再利用されるのはごく一部で、その多くは土壌肥料として使用されるが、ほとんどのコーヒーかすは焼却されるか埋め立て処分される。その際、他の有機化合物と同様、二酸化炭素(CO2)の25倍の温室効果があるメタンを放出する。 最近の研究で、コーヒーかすがコンクリートの材料として活用できるほか、強度も向上できることが分かった。 「我々はコーヒーを飲みながらこのアイデアを思いついた」と話すのは、オーストラリアのメルボルンにあるロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)工学部の研究員で、この研究を主導したラジーブ・ロ
バルミューダの携帯端末事業が終了すると5月12日に発表があった。同社は、2021年8月に同事業への参入を発表し、11月には第1弾として「BALMUDA Phone」をお披露目した。後継モデルの開発も進んでいたというが、結局世に出ることなく1代限りで幕を閉じることとなった。 12日の決算会見に登壇した寺尾玄社長は、携帯端末事業の終了について「自分たちおよび自分の力不足だった」としつつも「非常に良いチャレンジだった」と振り返る。 「あんなに努力しても実らないことってあるんだな」 寺尾氏は「バルミューダを成長させるチャレンジになるという希望を持って飛び込んだ、携帯端末という事業フィールドでした。うまくいくことしか考えていませんでした。しかし、あんなにも努力をして実らないことってあるんだなと、この歳になって改めて勉強させてもらった」「非常に悔しい思いではありますけれども、外的要因もありますが、自分
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