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地震に関するnikumiso10のブックマーク (7)

  • 日本海にM7~8級想定の活断層25カ所を指摘、地震調査委

    政府の地震調査委員会は、兵庫県沖から新潟県沖にかけての日海にマグニチュード(M)7以上、最大M8級の地震が想定される海域活断層や断層帯が25カ所ある、としてそれぞれの位置や長さ、推定地震規模を公表した。 2024年1月に起きた能登半島地震後に作業を急いだ評価結果で、自治体などの大地震への備えに活用してもらうために発生確率の算出を待たずに前倒しで公表した。調査委は今後30年以内の発生確率を2025年前半にも公表するとしている。 調査委のこの作業は、宮崎県沖を震源とする最大震度6弱の地震が起きて初の南海トラフ臨時情報「巨大地震注意」が出される前に行われた。プレート境界で起きた宮崎県沖の地震と日海側の活断層型地震は発生のメカニズムが異なる。気象庁などは直接の関係はないとの見方だが、連動する可能性は完全には否定できないと指摘する専門家もいる。日海側も引き続き注意が必要だ。

    日本海にM7~8級想定の活断層25カ所を指摘、地震調査委
  • 地球の内核の回転、減速と後退を確認 その意味とは

    新たな研究で地球の内核の回転速度が70年の周期の一環で減速していることが分かった/Edward Sotelo/Courtesy USC (CNN) 地球の奥深い部分には、まるで大きなこまの中で回る小さなこまのように、地球の自転から独立して回転する固体の金属球がある。その存在はこれまで謎に包まれていた。 デンマークの地震学者インゲ・レーマンが1936年に発見して以来、この内核や、回転速度、方向などは研究者を魅了し、長年の論議の的になってきた。ここ数年は、内核の回転の劇的な変化をうかがわせる証拠が次々に浮上している。しかし何が起きているのか、それがどんな意味を持つのかについては意見が分かれていた。 問題の一つは、地球の深部は直接的な観察も標の採集もできないことにある。地震学者は、大地震から発生する波のこの領域での挙動を調べることで、内核の動きに関する情報を入手してきた。同じ強さの波が異なる時

    地球の内核の回転、減速と後退を確認 その意味とは
  • 初音ミク、セガ……札幌市のITコンテンツ企業誘致 市長が明かす「大札新」の狙い

    【注目講演】自治体DX「2040年の理想状態」 【開催期間】2024年1月30日(火)~2月25日(日) 【視聴】無料 【視聴方法】こちらより事前登録 【概要】国内で1100万人の労働力が不足するとされる「2040年問題」。それを乗り越えた先にある「2040年の理想状態」について、具体的に描けているだろうか。三重県CDOを経て“DXたのしむコンサルタント”を務める田中淳一氏を講師に迎え、今あらためて考える。 札幌市が企業誘致を進めている。2022年度には札幌市内に進出した企業数が28社となり、過去最多を更新した。東京のIT企業やコールセンターが、札幌市での人材確保を狙って進出するケースが多く、企業からの注目が集まっている。 札幌市の企業誘致戦略は00年度に始まる。市は同年度に、市内に事業所などを新たに設置する進出企業向けの補助金制度を創設。当初はコールセンターの誘致を重点的に始め、今や全国

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  • 40億円かけた耐震文化財、一瞬で崩れ…ガラス作品は粉々も「人命が先」

    能登半島地震では、最大震度7の激震によって各地の文化財や美術品も多数損傷した。17年前の地震以降に耐震補強をしたはずの文化財の建物まで全壊し、関係者は「復興したばかりだったのに」とショックを隠せない。 「誘客」見えた矢先「あれだけ耐震補強したのに、一瞬で文字通り崩れ落ちた」 元亨(げんこう)元(1321)年の開創で、曹洞宗の大山だった石川県輪島市の総持寺祖院。国登録有形文化財の33メートルの廊下「禅悦廊(ぜんえつろう)」や、創建当初からあるとされる「白山井戸」が全壊した。仏殿(堂)の柱1が外れるなど、他の多数の文化財も損壊した。 祖院は最大震度6強を観測した平成19年の地震でも被災していた。曹洞宗は復興委員会を立ち上げ、約40億円をかけて修復や耐震補強工事を実施し、禅悦廊を含む計20の文化財を耐震化。令和3年4月の落慶式で完全復興を果たしたはずだったが、今回被害を免れることはできなか

    40億円かけた耐震文化財、一瞬で崩れ…ガラス作品は粉々も「人命が先」
  • 岸田首相「総力挙げて救助」 予備費で避難所支援―能登地震:時事ドットコム

    岸田首相「総力挙げて救助」 予備費で避難所支援―能登地震 2024年01月04日12時44分配信 官邸に入る岸田文雄首相=4日午前、東京・永田町 政府は4日午前、首相官邸で能登半島地震を受けた非常災害対策部(部長・岸田文雄首相)の会合を開いた。倒壊した建物の下で救助を待つ被災者は依然として多く、首相は「命を守る観点から重要な被災72時間が経過する日夕刻までに、総力を挙げて一人でも多くの方を救命・救助できるよう全力で取り組んでほしい」と関係閣僚らに指示。寒冷・避難所対策を強化するため、予算の予備費使用を9日に閣議決定すると表明した。 発生44時間後に高齢男性救助 神奈川県警隊員ら、倒壊住宅から―能登地震 被災72時間を超えると生存率が大幅に低下するとされる。首相は「助けを待っている被災者がいる。ご家族が悲痛な思いで帰りを待っている」と強調。道路が寸断されている被災箇所も「あらゆる手段を

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  • がれきの下で幼い姉が妹をかばい36時間、無事救出 シリア

    (CNN) トルコ南東部を震源とする6日の地震で大きな被害を受けたシリア北部の村で、がれきの下敷きになっていた幼い姉妹が36時間後に無事救出された。姉は隣に横たわる妹の髪をなで、顔を覆って粉じんから守ろうとしていた。 現場からのビデオには、倒壊した自宅のがれきの下から、姉のマリアムちゃんが救助隊員らに「ここから出して。何でもしますから」「あなたの召使になります」と小声で訴え、隊員が「いいんだ、いいんだ」と答える場面が映っている。 2人はベッドらしき残骸の上に横たわっていた。妹はイラアフちゃん。父親のムスタファ・ズヒル・サエドさんによると、「保護」を意味するイスラムの名前だ。 地震が発生した時、サエドさん夫と3人の子どもたちは就寝中だった。サエドさんは「地面が揺れるのを感じて、頭上からがれきが降ってきた。がれきの中に2日間閉じ込められた」と振り返る。

    がれきの下で幼い姉が妹をかばい36時間、無事救出 シリア
  • トルコ地震でローマ時代の城塞も崩壊 南東部ガジアンテップ

    地震の影響で、歴史的な建造物にも損傷などの被害が出ている/Anadolu Agency/Anadolu/Anadolu Agency via Getty Images (CNN) トルコで6日未明に起きた強い地震で、同国南東部ガジアンテップにあるローマ時代の城塞(じょうさい)が崩壊した。 国営アナトリア通信によると、ガジアンテップ城の砦(とりで)のうち東と南、南東部分の一部が崩れ、がれきが路上に散乱した。 周囲の鉄柵が破損して歩道に散らばり、隣の擁壁も崩壊した。砦には複数の大きな割れ目もみられる。 隣接する17世紀建造のイスラム教礼拝所、シルバニ・モスクも一部が損壊した。 ガジアンテップ城は紀元2~3世紀に見張り塔として建設され、6世紀のビザンツ帝国時代に現在の形となった。城内は博物館として公開されていた。

    トルコ地震でローマ時代の城塞も崩壊 南東部ガジアンテップ
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