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日本と化石に関するnikumiso10のブックマーク (7)

  • 凶暴なティラノサウルス類 生まれたては「チワワ」大 - 日本経済新聞

    ティラノサウルスの仲間は地上最大級の肉恐竜として知られるが、赤ちゃんのころはチワワほどのサイズで、長い尻尾をもっていたらしい。英エディンバラ大学の古生物学者グレゴリー・ファンストン氏は、発掘された赤ちゃん化石をティラノサウルス類と特定、2020年10月中旬にオンラインで開催された古脊椎動物学会の年次総会で発表した。化石のティラノサウルス類は、まだ胚の段階で、卵の殻に守られて発達の途中だったとみ

    凶暴なティラノサウルス類 生まれたては「チワワ」大 - 日本経済新聞
  • 日本に「野生のワニ」はいた? 古事記に登場するワニがサメとは言い切れない理由(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    数年前、鹿児島県奄美諸島の加計呂麻島(かけろまじま)で、体調50センチから60センチのワニが発見されて話題になった。いかに地球温暖化が進んでいるとはいえ、日にワニが生息しているとは思えないが、それは果たして当だろうか。 神話に登場するワニの正体は 8世紀に編纂されたとされる『古事記』の中に「因幡の白ウサギ(稲羽の素兎)」という章がある。大黒さまが出てくる有名な話で、隠岐の島からワニを並べて渡ってきたウサギがワニに皮を剥がれてしまい、大黒さまがウサギを治療してあげたという内容だ。 この話に出てくるワニについては、当のワニなのかサメ(フカ)なのか、日史学で長く議論されてきた。実は古事記に限らず、日の古い書物にはワニがよく出てくる(※1)。 この議論に関係するのは、大化の改新の前の古代大和朝廷時代に応神天皇以降の7ないし8天皇の后を輩出した和珥(ワニ。和邇、丸邇などとも)氏という勢力だ

    日本に「野生のワニ」はいた? 古事記に登場するワニがサメとは言い切れない理由(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 私はなぜ化石賞に関する報道に、毎年飽きずにコメントするのか|竹内 純子(国際環境経済研究所理事/U3イノベーションズ合同会社共同代表/東北大学特任教授)

    仕事柄、学生の方々とお話する機会も多くあります。 最も悲しいのが、「日は環境後進国なんですよね?」と聞かれること。 この問題に関心を持ち、ニュースなどにも積極的に目を通している学生さんほどそう思う傾向にあるようです。エネルギー政策の議論が報道されれば「再エネで出遅れた」とあり、首相がCOPに参加すれば「岸田首相に対して環境NGOが化石賞を贈って批判」と報じられるとあっては、そう思うのも仕方ないでしょう。 新しい社会インフラとしてのUtility3.0を構築したいと考えている私は、日がすべきことは山積みだと思っていますが、何が足りないかを明らかにするには、いまできていることをちゃんと評価することも大事だと思っています。ですが、日のエネルギー・環境に関する報道は極めて自虐的であり、自らの評価を自ら下げているとしか思えないことが多くあります。 「日は再エネ導入で出遅れた」。よく聞く言葉で

    私はなぜ化石賞に関する報道に、毎年飽きずにコメントするのか|竹内 純子(国際環境経済研究所理事/U3イノベーションズ合同会社共同代表/東北大学特任教授)
  • 石炭火力発電の“延命”で灯る赤信号 世界から取り残される日本の「脱炭素戦略」

    石炭火力発電の“延命”で灯る赤信号 世界から取り残される日の「脱炭素戦略」:COP27では「化石賞」(1/3 ページ) 2022年11月の「COP27」で日は脱炭素に逆行する国として、「化石賞」を受賞してしまった。この不名誉を返上する機会は23年5月に訪れるというが、日にはどのような振る舞いが求められるのかというと…… 2022年11月、エジプトで開催された気候変動に関する国連会議「COP27」。会期序盤に、恒例となっているNGOからの「日の化石賞(Fossil of the Day)」(最も気候変動対策に後ろ向きの態度を示した国への賞)を日は受賞してしまった。 「G20諸国の中で化石燃料利用に対して最も公的支援を出しており、脱炭素化に逆行している」という理由で、とても不名誉なことだ。

    石炭火力発電の“延命”で灯る赤信号 世界から取り残される日本の「脱炭素戦略」
  • ニホンオオカミ 起源に迫る有力な成果 山梨大などがDNA分析 | NHK

    100年以上前に絶滅したとされるニホンオオカミは、大陸から日列島に渡った大型のオオカミと、これまで知られていなかったオオカミが交雑して誕生したことがDNAの分析からわかったと山梨大学などの研究グループが発表し、謎の多いニホンオオカミの起源に迫る有力な成果として注目されます。 ニホンオオカミは、かつて日列島に広く生息していましたが、100年以上前に絶滅したとされています。 日列島には化石などから、ニホンオオカミとは別に2万年以上前に世界最大級の大型のオオカミが生息していたことがわかっていて、ニホンオオカミに進化したとする説もありますが、詳しいことはわかっていませんでした。 山梨大学や国立科学博物館などの研究グループは、いずれも栃木県で発見されたニホンオオカミの化石と大型のオオカミの化石からDNAを抽出して分析を行うことに成功しました。 その結果、日列島には3万5000年前までに大陸か

    ニホンオオカミ 起源に迫る有力な成果 山梨大などがDNA分析 | NHK
  • ニホンオオカミ 日本で誕生 DNA解析で従来説覆す

    に多く生息したが20世紀初めに絶滅したニホンオオカミは大昔に来た巨大オオカミと、3万7千~1万4千年前ごろにユーラシア大陸から入ったオオカミが交雑して日列島で生まれた―。瀬川高弘山梨大講師(古代環境DNA)らの研究チームが10日までに、化石のDNA解析に基づく新説をまとめた。従来説よりもかなり複雑な進化だった可能性がある。 小型のニホンオオカミは遅くとも約9千年前には日に存在していたとされる。一方、化石の分析から2万年以上前の日には世界最大級の巨大オオカミがいたことも分かっている。この二つの関係について①大型オオカミが小型化した②それぞれ別種―との仮説があったが、いずれでもないことが分かった形だ。 DNA解析をした3万5千年前の巨大オオカミの化石栃木県佐野市で見つかった3万5千年前の巨大オオカミと、5千年前のニホンオオカミの化石からDNAを抽出し、遺伝子を解析した。二つには遺伝的

    ニホンオオカミ 日本で誕生 DNA解析で従来説覆す
  • 【国立科学博物館】ニホンオオカミの起源を解明

    山梨大学、国立科学博物館、東京農業大学、東京工業大学、国立遺伝学研究所、山形大学、国立歴史民俗博物館などからなる研究グループは、日列島に生息していたオオカミの化石を用いてゲノムDNAの解析と放射性炭素による年代測定に成功しました。その結果、従来のニホンオオカミの起源に関する定説を覆し、更新世(1)の日列島にはこれまで知られていない古い系統の大型オオカミが生息していたこと、またニホンオオカミの祖先は、更新世の古い系統のオオカミと最終氷期の後期に日列島に入ってきた新しい系統の交雑により成立したことを初めて明らかにしました。研究成果は、日時間の2022年5月10日に米科学雑誌 Current Biology(カレント・バイオロジー)電子版に掲載されました。 概要 かつて日には、極めて小型の日固有亜種ニホンオオカミ(Canis lupus hodophilax)が生息していました。ニ

    【国立科学博物館】ニホンオオカミの起源を解明
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