時計台の鐘は現在、午前0時から午前7時の間は鳴らすのをやめている/John Elk/The Image Bank RF/Getty Images (CNN) イタリアのトスカーナ州ピエンツァで、歴史的建造物の時計塔の鐘がうるさいと宿泊施設の客から苦情が出たことを受けて夜間に鐘を鳴らすのをやめたところ、今度は地元住民から、鐘の音が聞こえないと眠れないという苦情が出ている。 ピエンツァの広場にある時計塔の鐘は、約560年にわたって鳴り響いてきた。この広場周辺の建物は1459年に建築が始まった。 ピエンツァのマノロ・ガロシ市長がCNNに語ったところによると、現在は午前0時~7時の間、鐘を鳴らすのをやめているという。 「私のもとには住民と、やはり住民である宿泊施設の経営者から苦情が寄せられている」「1年半前に鐘の音と時計の音をデジタル化して以来、苦情が出るようになった」と市長は説明する。 ピエンツ
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