【比較表付き】2万9000人が選ぶベストCI(継続的インテグレーション)ツールの第2位はJenkins、第1位は?:JetBrains調査 JetBrainsが開発者エコシステムの現状をレポートする「Developer Ecosystem Report 2022」からCI/CDツールに関する調査結果を発表した。レポートでは、世界中の2万9000人を超える開発者の回答に基づいて、最もよく使用されている17のCIツールがランク付けされている。
ある顧客から、社内システムの調査に協力するよう依頼された。ログイン時に応答速度が極端に遅くなる場合があるという。ネットワークやアプリケーションを疑ったが問題はなかった。サーバーベンダーからは異常なしとの回答もあった。担当者が1日かけて通信パケットを詳細に調査したところ、予想もしなかった事実が判明した。 Webシステムの応答速度が遅く、次の画面になかなか進まない。しかし、一応は利用できる。このような状況だと明らかなエラーは発生していないので、トラブルの原因を特定しづらい。アプリケーションからサーバー、ネットワークまで、広範囲から問題を切り分ける必要がある。 今回紹介するトラブルは、まさにこうしたケースだった。SCSKの山科 正幸さんはパケット解析装置を活用するなどして、トラブルの発生場所を早期に特定した。一体どのようにして特定したのか。トラブル解決までの流れを見ていこう。 始業時のログインに
誰がローコード/ノーコードツールを使っているのか、SlashData調査:開発作業の何%で使うのか、開発経験年数との関係は? SlashDataの調査によると、開発者の半数弱がローコード/ノーコード(LCNC)ツールを使用していることが分かった。開発作業の何%で使用しているのか。開発経験年数との関係は、どうなっているのか。 開発者動向を分析する調査会社SlashDataは、年2回作成する調査レポートの最新版「State of the Developer Nation 22nd Edition」を2022年5月に公開した。2021年12月~2022年2月に、166カ国の2万人以上の開発者を対象に調査を行い、その結果をまとめたレポートだ。 以降、このレポートの中から、開発者のローコード/ノーコード(LCNC)ツールの利用状況に関する調査結果を紹介する。 LCNCツールは、視覚的なソフトウェア開
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