愛知県新城市の男性職員が商業施設で盗撮行為をしたとして懲戒免職処分を受けました。この男性職員は、4年前、強制わいせつの疑いで逮捕されていました。 懲戒免職処分を受けたのは新城市役所・生活環境課の男性職員(30)です。 男性職員は今年1月、名古屋市港区の商業施設で盗撮行為をしていた疑いで愛知県警から任意での取り調べを受けていて、本人から報告を受けた新城市が事実確認を進めていました。 また、市によりますと、男性職員は新城市民病院に勤務していた4年前、強制わいせつの疑いで逮捕され、停職6か月の懲戒処分を受けていたということです。 市は、今回の事案が任意捜査の段階ではあるものの、男性職員が過去にも性犯罪で処分を受けたことや今回の盗撮行為を認めていることなどから、22日付で懲戒免職処分としました。 新城市の広瀬安信副市長は「公務員として高い倫理観をもった行動をとるよう徹底する」とコメントしています。
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