ソニーが湾曲した撮像素子と対応レンズを組み合わせることで、歪曲を相殺する特許を出願中です。 レンズは糸巻型の歪曲を残すことで小型化を実現したようです。 レンズ単体では更なる小型化や高性能化が困難なので、既に収差のソフトウェア補正がよく使われているように、湾曲した像面等もよく使われていくようになるのかもしれませんね。 patent:2.36mm f/2.8 (35mm equiv. = 35mm) patent:2.62mm f/2.8 (35mm equiv. = 27mm) patent:5.56mm f/2.8 (35mm equiv. = 40mm) patent:1.80mm f/2.8 (35mm equiv. = 16.5mm) 特許文献、及び要約・自己解釈 特許公開番号 2012-237966 公開日 2012.12.6 出願日 2011.4.26 実施例1 焦点距離 f=2