「まだこんなことが信じられているのか」。テレビのニュース番組を見ていてうんざりした気分になりました。東京都大田区の町工場が中心になって開発した「下町ボブスレー」を取り上げたニュースでのこと。「東大阪でも町工場が『まいど1号』という人工衛星を作って打ち上げたことがあった」と紹介されたのです。 この番組の内容を信じる限り、ボブスレーは本当に大田区の町工場が開発しているようです。これに対し、まいど1号(SOHLA-1)は名目上は東大阪市の中小企業から成る東大阪宇宙開発協同組合(SOHLA、現 宇宙開発協同組合SOHLA)が開発したことになっています。しかし、実態はほぼ「宇宙航空研究開発機構(JAXA)が作った衛星」です。その事情を、日経エレクトロニクス雑誌ブログ「まいど1号の憂鬱」で取り上げました。 このコラムで私は「(東大阪の企業は)衛星の構造体をJAXAから渡された図面に従って製作したり、衛
Metabonesがレンズの焦点距離を0.71倍に、開放絞り値を1段明るくするマウントアダプターを発表 Metabonesが、EFレンズやFマウントのレンズを焦点距離を引き下げてミラーレス機に取り付けるマウントアダプタ「Speed Booster(スピードブースター)」を発表しました。 ・Metabones announces 'Speed Booster' lens adapter for mirrorless cameras MetabonesとCaldwell Photographicsが 一眼レフのレンズを焦点距離を縮小してAPS-Cとマイクロフォーサーズのミラーレスカメラに取り付けるためのマウントアダプター「スピードブースター」を発表した。 レンズの焦点距離は0.71倍になり、開放の絞り値は1段分明るくなる。たとえばEF85mm F1.2L II は59mm F0.9のレンズにな
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