NTTドコモは9月13日、iPhoneで対応する同社サービスの詳細をWebサイトで公開した。iPhone 5s/5cは20日に発売するが、spモードメールは10月1日から利用できるようになる。(関連記事:ドコモ、iPhone 実質0円「買いかえ割」発表 MNPにはiPhone下取りも) spモードメールは「@docomo.ne.jp」アドレスが利用できるメールサービス。発売当初は利用できないため、その間受信したメールは最大約50Mバイトまでspモードセンターに蓄積されるが、閲覧や削除などを行うことはできない。 iPhoneでは専用アプリではなくiPhoneの標準メールアプリを使ってspモードメールを利用することになる。当面はプッシュ方式でのメール着信通知には対応せず、定期的にspモードメールを自動取得する形になる。これまで使っていた端末からiPhoneにiモードメール/spモードメールのデ
「ドコモ、純減」――。この響きは、業界関係者にとって大きな衝撃だったはずだ。2012年11月の国内携帯電話契約数の増減は、一般向けの報道でも大きく取り上げられた。ドコモの契約数が5年ぶりに純減となった説明として、ほとんどの報道は「iPhoneを持つものと持たざるもの」という切り口になっている。このニュースは海外でも報じられている。 筆者はこの主因は「市場環境の変化」にあると考え、以下の観点から考察を加えたい。 海外ではAndroidの方が売れている KDDI(au)の好調の理由はスマートバリューだけではない NTTドコモのブランドイメージは、料金競争では不利 「ドコモのiPhone」で、各社の端末ラインアップの差は僅かに 通信事業者のプラットフォーム競争は、通信事業者の枠を超える 通信事業者の土管競争の前提が変わった2012年 海外ではAndroidの方が売れている 国内市場におけるiPh
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く