イースター島の写真は美しい。風の吹きすさぶ剥き出しの大地に聳え立つ巨大な顔。太平洋のド真ん中の孤島というだけでワクワクしちゃうね。 しかし、そんな美しい島には、悲劇的な過去が秘められているのだった。 この島に人が住み始めたのは、紀元500年頃のことだから、古代文明といっても比較的新しい部類ではあるらしい。 島に残された石積みがインカのそれに似て居るというので、南米から人が移住したのではないかと言われてきた。有名な冒険家、トール・ヘイエルダールによるコンチキ号の太平洋横断実験もあった。(※北欧出身で、トールとヘイムダルの名前を繋いだようなその名前とムチャっぷりが一部マニア?にバカウケである。) しかし現在のところ、イースター島にたどり着いたのはポリネシア人、あの太平洋に船を漕ぎ出し、どんな小さな島にも住み着いた人々であることが知られている。南米のインディオがポリネシア人の祖先であるという説に
鳩山由紀夫首相は14日午後、首相官邸で開いた会合で「子ども手当のために借金を残すようなことはしたくない。子ども手当の財源は(予算の)無駄を削減する中、余裕ができた分でやろうという仕組みで基本的につくろうと思っている」と表明した。4月にも開始する「事業仕分け」第2弾で捻出(ねんしゅつ)した財源を2011年度の子ども手当に充てる方針を示したものだが、財源不足の場合は満額支給にこだわらない考えも示唆したとみられる。 首相はこれまで、11年度以降の子ども手当について「基本的にはマニフェスト(政権公約)通り行いたい」とし、昨年の衆院選で民主党が示した「中学卒業まで1人当たり月額2万6000円」を支給する方向で検討する考えを示していた。 首相は14日、市民と直接対話するための茶話会「リアル鳩カフェ」を開き、子育てをテーマに意見交換。出席者から子ども手当の財源確保を懸念する意見が出たことに対し、発言
現下、欧州連合(EU)ではギリシャの財政が問題になっているが、スウェーデン銀行賞受賞者のクルーグマン教授はスペインのほうが問題だと指摘している。そのあたりを、今後の動向理解のために簡単にまとめておこう。 クルーグマン教授の言及で一番明確なのは、4日付けテレグラフ紙「Fears of 'Lehman-style' tsunami as crisis hits Spain and Portugal」(参照)だろう。標題は「リーマンショック並の衝撃がスペインとポルトガルを襲う」ということ。 In Spain, default insurance surged 16 basis points after Nobel economist Paul Krugman said that “the biggest trouble spot isn’t Greece, it’s Spain”. He bla
現在、ギリシャの財政問題がユーロ圏各国にも波及し、「PIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)問題」といわれるほど大きくなってきています。そのため、ユーロは対円、対ドルで下落をしています。シカゴIMMでもユーロは対ドルで大きなショートポジションになっています。 でも、よく考えてみると、日本の財政の方が余程問題であり、政府債務残高だけでいえば、円が一番安くて良いことになります。 まぁ、極東における小国の通貨の推移などは「世界的に問題ではない」といえば、そうかもしれませんが、それにしても「財政問題」を抱えている割に「強すぎる」ように感じます。その意味ではもう少し円安でも良いのかもしれません。 とはいえ・・・ 自国に通貨発行権のないPIIGSの財政問題と日本の財政問題とは基本的に違いがあるので、日本はもっと財政を悪化させても大丈夫という話をしている人がいます。また、財政
武村正義氏 「政治主導」というスローガンはよいのだが、目新しいことではない。自民党政権や細川政権なども政治主導を実行した。うまくいったり、いかなかったりの両方極端なことを私は経験してきた。 自民党時代、金丸信(元副総理)さんの訪朝団に私は事務局長として同行した。北朝鮮といろいろやり取りを行い、最後に戦前はともかく、戦後の不正常な期間についても償うという声明に当時の自民党と社会党の代表が署名した。 まさに政治主導の外交だったが、国際法の常識に照らすと全く間違いなことを決めて帰国した。関わっていた一人として、ほろ苦く思い起こす。政治主導が失敗した最たる例であり、外交を政治主導にしたら、どんどん失敗を犯してしまう。 もっと大きな問題はこの国の財政であり、突き詰めるとこれも政治主導(が引き起こした)。官僚、中でも財務省は常に均衡主義だから、歳入・歳出のバランスを取ろうとする。一方、政治は増税を嫌い
長年苦しんだ日本から世界は何を学べるか 2010年1月22日(金)08:00 (フィナンシャル・タイムズ 2010年1月13日初出 翻訳gooニュース) マーティン・ウルフ 日本は世界で最もめざましい成功を遂げた高所得の国――というのが、20年前の常識だった。続く20年間の展開は予想した人などほとんどいない。そして今や、日本は長い下り坂を滑り落ちているというのが、もっぱらの見方だ。何がまずかったのだろう? 日本の新政府はどうするべきなのか? 私たちは日本の経験から何を学ぶべきなのか? 全体状況をきちんと把握しなくてはならない。英国から日本を訪れると、鉄道システムや食事の質があまりに高いので、つくづくイギリスは遅れた国だと思わされる。これが衰退の形なのだというなら、ほとんどの人は衰退を歓迎するだろう。 とはいえ、衰退には違いない。過去20年にわたり日本経済の成長率は年平均1.1%だった
■編集元:ニュース速報板より「植物人間に意識があるということが判明してしまったらしい」 1 スプリッター(愛知県) :2010/02/06(土) 13:02:29.88 ID:pfAFKuw2 ?PLT(13000) ポイント特典 「植物状態」の患者に意識あり 脳スキャンで判明と ロンドン(CNN) 植物状態と診断された患者らに質問を投げ掛け、脳の反応を機能的磁気共鳴画像法(fMRI)で調べる研究で、一部の患者に意識のある兆候が見られた。英ケンブリッジ大とベルギー・リエージュ大の研究者による共同チームが4日、研究の成果を発表した。 チームは3年間にわたり、植物状態にあるとされる患者23人を対象に研究を実施。「あなたのお父さんの名前はトーマスですか」など、「はい」「いいえ」で答えられる項目を尋ね、fMRIで脳の活動の変化をみた。 健常者の脳をこの方法で調べた場合、質問に対する答えと
狭いところについ手や頭をつっこんでみたはいいものの、抜けなくなってしまい慌てた経験は誰しもあるかと思います。そんな状況に陥った、ちょっとマヌケでかわいい動物たちの写真が公開されていました。 ビンや木の幹、はてはタイヤのホイールにまですっぽりと頭がはまってしまい、身動きが取れなくなってしまっています。中にはどうやったらそんなことになるのか分からないような、アクロバティックなハマり方をしている動物も収められていました。 詳細は以下から。I Think I'm Stuck! どうしてこうなったのでしょうか、牛がぶらーん、とつるされてしまっています。目には完全にあきらめの色が浮かんでいます。 発進しているホルスタイン牛と、それを不思議そうに眺めるジャージー牛。 切なげにこちらを見つめていますが、これはこれでかわいいのでつい和んでしまいます。 ツボに入っているのか、ツボから出てきているのか。 サイボ
0.0点 (0票) インド人は牛は食わない。そんなふうに思っていた時期が俺にもありました。 2010年02月13日 18:10| コメントを読む( 62 )/書く| 人気記事 Tweet 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/11(木) 23:16:51.32 ID:QYI/dN5F0 インド人は牛は食わない イギリス人はタコを食わない そんなふうに思っていた時期が俺にもありました。 某学会にて、インド人の学者さんとお食事に。 スシやテンプラを食べたいデスネー、と教科書どおりのレスポンス。 全部揃ったお店へレツゴー。寿司もテンプラも気に入ってもらえて何より。 最後、メインディッシュとばかりに、飛騨牛のステーキ登場。 これはまずいかな、と一応伝える。インド人曰く、 「わたしは神を信仰しています。牛は神聖な動物であります。インドでは牛は神聖な動物なので
ハイヌウェレ ココヤシの花 ハイヌウェレ型神話(ハイヌウェレがたしんわ、ハイヌヴェレとも[1])とは、世界各地に見られる食物起源神話の型式の一つで、殺された神の死体から作物が生まれたとするものである。 その名前は、ドイツの民俗学者であるアードルフ・イェンゼン(英語版)が、その典型例としたインドネシア・セラム島のウェマーレ族(ヴェマーレ族(英語版))の神話に登場する女神の名前から命名したものである[2]。 ウェマーレ族のハイヌウェレの神話は次のようなものである。ココヤシの花から生まれたハイヌウェレ(「ココヤシの枝」の意)という少女は、様々な宝物を大便として排出することができた。あるとき、踊りを舞いながらその宝物を村人に配ったところ、村人たちは気味悪がって彼女を生き埋めにして殺してしまった。ハイヌウェレの父親は、掘り出した死体を切り刻んであちこちに埋めた。すると、彼女の死体からは様々な種類の芋
原文: Why Apple is betting on HTML 5: a web history By Daniel Eran Dilger Published: Saturday, September 19, 2009 07:00 PM EST Apple は、自社の儲けのほとんどをハードウェアの売上げから得ているにもかかわらず、ソフトウェアの未来を形づくるためにかなりの投資をおこなっている。 この例のひとつに HTML 5 とそれに関連するウェブ標準がある。 HTML 5 標準はまだ最終勧告にはなっていないものの、Apple はすでに同社の戦略における重要なコンポーネントとして同標準を位置づけ、iPod touch や iPhone のモバイルブラウザから Mac および PC 上の Safari、Dashboard ウィジェットから新しい iTunes LP コンテンツ、さらには
あまりの美しさに言葉もない! 雨上がりの虹がレインボウなら、これはムーンボウ(Moonbow)。月の光が空に架ける橋です。日本名は「月虹(げっこう)」。 ほぼ満月の月が引き起こす極めて珍しい大気現象で、その姿を捉えることはとても難しいとされます。長時間露出の写真を使わないと色も見分けがつかないほど。 その貴重な姿をシェアしてくれたのは、カリフォルニアの天文写真家ウォーリー・パチョルカ(Wally Pacholka)さん。上の写真は去る1月20日、月虹の名所として名高いハワイはマウイ島のハレアカラ・クレーターにかかる見事な月虹を、カラハク展望台から撮ったものです。 月虹 ―別名ルナボウ(lunar rainbow)― は、満月一歩手前の月が闇空に42度未満の角度でかかると起こります。あまりに淡い光なので人間の目に備わった色受容体への刺激が足りず、脳にも色は識別できません。なので肉眼で眺めると
【五輪】 「リュージュのグルジア選手死亡、原因は選手の過失」 コースの問題ではないとして、競技実施を発表 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2010/02/13(土) 19:45:23 ID:???0 原因は選手の過失=競技実施へ−リュージュ死亡事故〔五輪・リュージュ〕 バンクーバー五輪が開幕した12日、リュージュ男子1人乗りのノダル・クマリタシビリ選手(21)=グルジア=が公式練習で死亡した事故で、国際リュージュ連盟(FIL)は同日、同五輪組織委員会との共同声明を発表し、事故は選手の過失が原因でコースの問題ではなかったとの見解を発表した。 これを受け、13日の同種目前半(1、2回目)は予定通り実施する。ただし「極めて例外的な事故の再発を防ぐため」(FIL)、事故があった最終16カーブの出口の壁を高くするとともに、氷の表面を変えるとしている。事故後、会場の
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